(-_-;)以前から滲んでいたのは分っていたんだ・・・分っていたんだよ(泣)
22の応急処置&修理に多大なご尽力ご協力を頂きました皆様に愛と感謝を込めて その②
レインボーオート編
宮城から無事に帰宅して翌日の月曜日。
勤務先に「体調不良につきお休みします」とTELを入れ千葉県柏市のレインボーオートに向かう。だってほら22の体調不良でしょー(爆)
今度の土曜日に岩手まで自走予定なので、どーしても金曜日中に22が欲しい旨、既に横ヒレさんと打合わせ済み。取敢えずバラしてみないとパーツの発注も不可だから早急に持って行った訳です。
本来であれば洗車してから入れるのですが、いかんせん時間がなかった(汗)
汚いまんまでごめんなさ~~い
以下、横ヒレさんの解説付きレポ頂いたので、ほぼ原文通りに。
「バラしましたYO!!
とりあえず、LSDも下ろしてリングギヤやバックラッシュの状態も確認しましたが、とくに異常などはありませんでしたので、ハブベアリングとOILシールなどの交換のみで行けると思います。
シャフトベアリングの状態も確認しました。
ベアリングのガタはあまり酷い物ではありませんでしたが、原因はベアリングのガタによるシール破損で間違いないです。
部品は本日朝一番で発注しました。
恐らく明後日までには全て揃うでしょう。。。
それと別件なのですが、リアのアームのブッシュがもう限界間近です。(汗
ひび割れ&ズレが大量発生です。写真を送るので確認してください。
コレは22や23に良くあることで、なるべく早急に交換したいですね…。」
とのコトなのでついでにブッシュ交換もお願いしました~~
ジャッキにかけられる、ふっき~♪号
リヤアーム(右後側)、ブッシュが千切れてます。(よくみればふっき~♪のジムニーはホーシングが溶接で強化されている。。。)
リヤアーム(左後側)、ブッシュが抜けて5ミリほど飛び出してきてます。
リヤアーム(左後側)、2つとも抜けてます。良くあることです。
正常な右後のドラムブレーキ内部。ブレーキダストや泥で汚れているがオイル漏れ等はなし。(クロカン走行5回に一回は開けて清掃したい所です)
左ドラムブレーキ内部。みんなの応急処置のおかげで比較的綺麗ですがオイルついてます。こうなってしまったらリヤブレーキも交換です。
デフオイルを抜いて。。。
右シャフトを抜き。。。
問題の左シャフトを抜く。。。
ご存知の通り、金色の部分がオイルシールです。
シャフトベアリングの拡大写真。歯車みたいのはABSのセンサーです。
下ろしたLSD。リングギヤなどには傷や割れは無く、バックラシッシュも問題なし。
後はブッシュの到着を待つだけ。。。。
ふっき~♪の車はABS車なのでセンサーも外します。
今回交換するベアリングです。
圧入されているベアリング等を全て抜き取ります。写真でみると“あっ”と言う間にバラバラですが、結構大変な作業です。。。
新品のベアリング一式をプレス機で圧入します。
そして、お待ちかねの組み付け作業に入ります。
左右のオイルシールを組んで、先ほどベアリングを組みなおした、リヤシャフトを組んで新しいデフオイルを注入。
そして、ブレーキ周りを掃除して、新しいシューを組みブレーキ調整。。。で、とりあえずシャフトシール交換は終了~~!!
所変わってエンジンです。I/C(インタークーラー)とパイピングを全部外して、オイルでデロデロになったパイピング内を洗浄しました。
ん~。このサージタンクのレイアウト11よりイイ!!前置きインタークーラーにしたら凄い乗りやすそうな予感^^;
先日から話していた、ブローオフバルブはブラケットを加工してホースも変更しました。これでトラブルは無いかも。
後日談:ブッシュの到着がぎりぎりだったので、22自走での岩手遠征は諦めて、オートマ&パワステ・パワーウィンドウのミストラルで楽チン遠征して来ました~
22の体調ですがすこぶる快調~~!!加速もいいしこれまで気になっていたケド経年変化で仕方がないと諦めていたLSDのがっごんがっこんも無くなり、オンロードでのカーブがスムーズになりました。
つーことはブッシュの限界からベアリングに負荷かかりオイルシールが破損してデフオイル漏れになったってコトなのかな~~????
これからは十分体調管理に気を使ってあげます。にぃにーっ、もっともっと走ってね~~
ではでは、又。
なさい。