確か邑本先生にも登山を勧められたと思う。登山を始めてから腰痛がなくなっていたので私自身は余り先生を煩わせてはいなかった。
最近、山に登ると途中で左股関節が痛むようになった。そこで、整形外科へ行ってみた。医者は話を聞いて即座に背骨の変形による神経の圧迫だと言う。レントゲン写真では背骨の下の方がかなり変形していた。
登山を始めてから7、8年ギックリ腰は発症していないが背骨の変形は進んでいたようだ。体が硬いことは自覚していたが、最近リストラされ家に篭っているので運動不足を感じる。
年寄りが腰を曲げびっこを引いて歩いているのは背骨の変形が原因なのだろうか。背骨の変形は直るのでしょうか。損傷は直らないにしても出来るだけ症状を軽くしたい、良い治療方法があればどなたか教えてください。
その後、整形外科に半年ほどまじめに通い、理学療法とストレッチ運動を行った。その結果、高尾山に登っても痛みは再発しないまでに回復した。
職業訓練校に通い運良く就職できたが、ある先生から腰痛にはぶら下がり健康器が一番良いという話を聞いた。それも寝る前にぶら下がると良いと言うことだ。理屈は良く判る。ここでオヤジの知恵として、通勤の電車でつり革をつっているステンレス棒にぶら下がると背骨が伸びきり身長も伸びることを発見した。腰の牽引は体重の半分で引っ張っていたが、手を伸ばせばちょうど掴める高さなので膝を曲げれば重力は調節できる。結構気持ち良いので整形外科へはもう行く気がしない。皆さん試してみたら。
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