睡眠時無呼吸症候群が保険診療が効くマウスピースで治療できたので悩んでいる方へアドバイスをします。
AHI(無、低呼吸) 36回/時と言うとほとんどの医者が驚いた。そこでCPAP療法という鼻マスクから空気を送る機械を装着して寝るようになった。CPAP療法でいびきはかかなくなったし眠気に効果がありました。時々マスクをしないで寝たが、一度夜中に目覚めた時、心臓がドキドキしていて息がハアハアということがあった。
CPAP療法はわずらわしいし月5千円程度、毎月医者に払わなくてはいけないので60歳になってから鼻中核湾曲症の手術を行った。しかしマスクなしではいびきで目が覚めるのでCPAP療法は止められなかった。
睡眠時無呼吸症候群にマウスピースが効くとの広告を目にしたので申し込んで渋谷の医者に行ってみた。そこの一室で先生の話を聞くと、奥歯の噛み合わせが悪いのが頭痛、肩こり、いびきの原因になっているとのことだったと記憶している。その医者では高さの調節の出来るマウスピースの特許を取っているとのことで説得力をがあった。
かなりの確率で契約したのではないかと思うが、私も1万円払い55万円の契約をしてしまった。しかし、後から冷静になって考えるといつ歯が抜けるか虫歯になるか判らないし、その度に55万円も払うのはばかばかしい気がした。そこで”睡眠時無呼吸症候群”、”マウスピース”でインターネットを調べるとと保険診療が効く歯医者があることがわかった。したがって1万円はドブに捨て保険診療が効く歯医者に行ってみた。
出来上がったマウスピースを付けてみるとイビキはかかないらしいが不安なのでCPAP療法も同時に行っていた。半年後マウスピースだけでも効果がありそうだったので簡易なポリグラフィ検査を行った。その結果 RDI 2回/h台の値だったのでCPAP療法の機械は返納した。
眠気は依然あるが程度問題で前日に十分寝れば眠気は発生しません。ただし、毎日12時過ぎまで起きており睡眠時間は6から6.5時間程度なので段々寝不足が溜まり眠気が出てしまうようです。
登山の時にマウスピースを車のダッシュボードに置いて登ったら直射日光で熱変形して使用不可能になってしまった。再度作りなおしたが、55万円もかけないで良かった。痛い思いをしたので2度と熱変形はさせないでしょう。
SASが判ったいきさつは、山登りを始めた6年ほど前に不整脈が5%程度出たが放っておいた。3年ほど前にまた不整脈が出たので総合病院に行ったが異常は見つからなかった。しかしいびきがすごいと言う話をしたらそれだと言うので入院検査を行ったところAHI 36回/hという値が得られた次第です。
2年ほど前、健康保険組合主催の血液の流動調査を行ったところ血液はドロドロで流動時間は測定不能の状態でした。今年、2回狭い運転席で車中泊したが、その後、仕事中等に左ふくらはぎが攣る様になり、左ふくらはぎのわずかな痛みが消えなくなった。最近、かかりつけの町医者から無理にアスピリンをもらい1週間ほど飲んだり血流を改善する健康食品を飲んだら脹脛の痛みは消え、顔の脂性も直った。しかし、薬を止めたら脂性は復活した。
現在は心臓のあたりが段々痛くなってきたので心配です。半年ほど前に循環器科の開業医にかかって24時間ホルスター心電計で測定したが異常はありませんでした。医者によれば山登りや運動は別にかまわないとのことだったと思うが特別な医療は受けていない。心臓病等のアドバイスを頂きたい。
私の眠気の症状は若いころからで、学生時代に運転していて瞬間目をつぶったと思ったらセンターラインをまたいで走っていたことがあった。社会人になってからも会議中に居眠りしてしまうのは毎度のことだった。15年ほど前、睡眠時無呼吸症候群が話題になったころ心療内科で見てもらい、ナルコレプシーという病名がつきリタリンをもらった。リタリンの効果は絶大だった。今までの世界から霞が晴れたように感じ仕事がはかどった。
しかし、リタリンを適当に飲んでいたら胃を壊したので、現在はリタリンを大事な会議の前かどうしても長距離の運転をしなければいけないときだけ服用している。私の感じではリタリンを1錠だけ飲んでいれば習慣性がつくとか効かなくなるということは無い。
私の感じでは居眠り運転は睡眠不足によるものだと思う。特にいびきをかく人は睡眠外来を受診し、睡眠時無呼吸症候群が判ったらマウスピースを作ると良いと思います。検査も最近は入院しないで安く簡易に出来るようです。なお睡眠外来の医者はマウスピースは薦めないようです。
6/23(水) NHKで放送予定 http://www9.nhk.or.jp/gatten/schedule/index.html
2020/2 ジストニアが悪化してきた。脳の酸素不足かも知れないのでCPAPを再開しました。
こちらも重要です。→あなたはGHQにより洗脳されたままです。
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