昔から、売り言葉というのは非常に多く、同じ製品や方法を提案しているのにも関わらず、キャッチコピーがその時々の“はやり”“すたり”で変わっていくものがあります。
普通は、基本的な理念があるので、キャッチコピーが変わることはないし、訴えている内容も大きく変わることはありません。
私のところでは、ずっと昔から「頭皮を良くする、頭皮の回復する」とか「scalp用」とか「頭皮用」とかを基本的な理念として訴え続けています。
私自身は、1999年頃よりホームページやメールマガジンで、私の師匠筋では35年ほど前からです。(ネットでは1995年くらいからだと思います)
ただ、宣伝や広告を出していたわけではありませんので、知らない人が多いだけで、それ以外の「皮脂がどうたらこうたら」とか「毛穴がどうたらこうたら」と言う方がシャンプーを売りやすい上に、消費量が増えるので、これらの広告宣伝が多かったのです。
ところが、最近は今まで「皮脂がどうたらこうたら」とか「毛穴がどうたらこうたら」と訴えていたところが、やたらめったら「頭皮が頭皮が」と訴えるようになっています。
そして、「自然治癒力」とか「自然の成分」「天然成分」「ハーブ」等々耳障りの良い表現が闊歩しています。
でも、売っている製品や方法は全く変わっていないのですから、薄毛の人のことよりも、売れることしか考えていない製品や情報が多いと言うでしょうね。
よ~く見ていると、情報の出方が全く正反対になっていたり、急激に表現が変わっていくものがあります。ご注意くださいね。
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