心身に余裕がなけりゃ薄毛になります
先日ご相談にいらっしゃった30歳代前半の女性の方の話です。パワーハラスメントによるストレスがきっかけで薄毛になってしまっていたのに、なぜかシャンプーばかりを手当たり次第に変えて対策を採っていたのです。
そりゃ、問題となっていことと対策が合っていないのですから、効果が出るはずがありません。
その上この女性の場合、エアコンの風に弱くて・アトピー体質で・皮膚が弱くて・生理が不順と言うように、薄毛になりやすい条件をたくさん持っていらっしゃいました。
男性の場合だと生理はありませんが、体質がこの女性と同じ条件の場合は薄毛になりやすいです。
薄毛になりやすい人は若い時から弱い
あくまでも私の相談室にお越しになる方々の話なので、絶対とは言いませんが、薄毛になりやすい人は、小さきときから・若い時から毛が細くて柔らかい場合が多いです。
こんな人の共通項は、上記に記載した体質です。
だから、こんな体質の方向けのケアをしないといけないのに、リアップやらプロペシアやら薬に頼る治療をするから上手くいかないのです。
また、シャンプーなんかも謳い文句で使うのではなく、そのシャンプーの目的とするところは何なのか?をよ~く調べる必要があります。「頭皮を清潔に」とか「毛穴に皮脂が詰まっている」とか「毛穴の皮脂や老廃物を取り除く」とか人体に必要なものを取り除くような文言でシャンプーの性格を謳っている場合は駄目なシャンプーですね。
成分は大事だが成分で選ぶと間違える
成分を調べる人は多いと思いますが、成分だけではそのシャンプーの目的は分かりません。と言うか、成分にこだわると「●●が入っていない」とか「●●●を使っていない」とか「●●無添加」だから安心・安全と言う嘘か本当か分からない謳い文句に騙されます。
先日ご相談にいらっしゃった女性の方も、謳い文句に煽られて、世間的に評判のように見えたシャンプーを、その時々の流行り廃りで選んで使っていました。そのシャンプーの目的からすると、この女性の場合には使わない方が良い物ばかりでした。
先週配信したメールマガジンでは、こんな人に大事な内容を書いています。前号は具体的に食べるものを提案していますが、今号では摂ってはいけない食べ物を書いています。
これってとても大事なことですが、こんなテーマだと読者が減るのですね。
そんなこと実践しているから、もっと効果のあることを書いて欲しいと思っているのか?
そんなこと関係ないのだから、もっとテクニック的なことを書いて欲しいと思っているのか?
色々と理由があるのでしょうが、ご相談を承っている限りでは、メールマガジンに書いていることを実践している人って、ほとんどいらっしゃいません。ご相談にいらっしゃって、私が強く助言するから少しずつ実践するようになっているは何人かいらっしゃいますが・・・・。
とっても大事なこと安易に考える人が多いから、薄毛人口が増えることがあっても減らないのでしょう。
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