育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



育毛の効果の計り方を間違っている

効果のある育毛を行うと、次に育ってくる毛や伸びてくる部位を痛めないので、あなた本来の髪質の毛に生え変わり、生まれ変わっていきますが、今生えている痛んでいる部位や毛が表面化するのです。

何故そうなるのか?と言うと以下のような理由からです。

たいていの人は、明らかに薄くなる前に、薄くなる前兆のようなものがあります。それは、実は髪質が変わるのです。痛みやすくなる、と言っても過言ではないと思います。

そのため、トリートメント効果の高いヘアケア製品やコーティング力の強いヘアケア製品やセット力の強いヘアケア製品を使うようになります。

髪が痛んでもすぐに薄くならずに、何年かしてから薄くなる

髪が痛みやすくなってきても、すぐには薄くなることはないので、ほぼ100%の人は、そのまま上記のようなヘアケアを続けます。

これ、美容院でも一緒なんですよ。
「髪が痛んでいますね。トリートメントしましょう。」なんて言うのは、上記のように髪に残留させて髪表面を綺麗になったように見せましょう。って言っているのと同じなのです。
それを強烈に行うのが、美容院のトリートメントだと思って下さい。一度痛んだ髪は、表面が綺麗になったように見せることは可能ですが、髪質自体を良くできるのは、次の部分か次の毛でないと無理なのです。

痛んだ毛は戻らないのを知っているのでは?

以上の文面を読めば、今現在髪の痛みの激しい人なら、お分かりでは?と思います。

美容院に行った時やヘアケア製品を変えたときは、「使用前が使用後に変わる」ように綺麗になるのに、しばらくすると(2ヶ月3ヶ月・・・)また髪の痛みがひどくなり、以前にもまして痛んでしまうことを。

ヘアケア製品が残留していると毛が育たなくなる

悪い言葉をよく使うので非常に恐縮しますが、髪の痛みの激しい人ほど、女性の場合にはつむじ周辺の分け目が「パカ」っと割れていますでしょう?

特にカラーが綺麗に染まらなくなっていて、汚い染まり方をしている女性に多いはずです。カラーで痛めて、ヘアケア製品で痛めているのですね。そりゃ、柔らかい頭皮にも同様のことをしているのですから、毛の育たない頭皮にしてしまいます。

頭皮に残留しているものを流す

だから、毛を増やそうと思うと、まず第一に行うべきことは、このようなヘアケア製品の残留物を洗い流してしまうことが必要なわけです。そして、残留させないこと。

そうなると、当然のように髪の毛の表面を覆っているヘアケア製品の残留物も取れていくので、痛んでいる髪が表面化するのですね。
お肌が痛んでいる場合は、かなり年齢を重ねるまでメイクで何とか隠せますが、髪の毛はそうは行きません。ウイッグや増毛なんて方法もないことはありませんが、これらを始めると薄毛の進行に拍車がかかります。

進むも地獄、引くも地獄になるわけです。

ヘアケア製品が取れてくると、髪が軽くなるし、今まで髪表面を覆っていたヘアケア製品が取れてしまうことで、髪が細くなったように感じることも多いですね。1ヶ月や2ヶ月で髪が細くなるなんて、ありえないです。だって、生えている部位が細くなったり太くなったりはしませんからね。

感覚だけで判断していると、このような間違いを犯してしまうわけです。
現代のヘアケアに慣れている人には、避けて通れない問題だと思います。

でも、この壁を乗り超えて、ご自身本来の毛が育ち始めると、良い髪が育つようになるので、ヘアケアにかける費用が、格段に下がっていき、かつ髪が綺麗になるという状態になっていきます。

ご自分本来の毛を嫌いになるのではなく、ご自分本来の毛を生かすことを考えるほうが良いと思うのですが・・・。

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