育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



頭皮が赤い・痒い・フケがある

こんな症状が出ていて、皮膚科に診てもらいにいくと、ほぼ100%の確率で脂漏性湿疹か皮膚炎と診断されて、ニゾラールローションとステロイド系の塗り薬が処方されます。

そう診断する為に、頭皮を隅から隅までちゃんと診た上で診断を下してくれるなら安心もするし納得する人は多いと思います。

ところが、今まで私のところにご相談にいらっしゃる脂漏性湿疹・皮膚炎と診断された方たちにお聞きしたところ、「パッと髪をめくって診ただけで、脂漏性湿疹・皮膚炎と診断されて、薬が出されて終わりでした。それも、いくつかの皮膚科を回ったのですが、どこの医師も同じように診ただけで、出された薬も同じでした。」とおっしゃいます。

どこの皮膚科で診てもらっても同じ?

どの皮膚科に行っても、「ちゃんと診てくれない。」「何故脂漏性湿疹・皮膚炎になったのか助言してくれない。」「同じ薬しか出してくれない。」と、患者は不満を持っていらっしゃいます。

患者側からすると、痒いしフケが出るし悩みが深いのに、医師側の対応や診断手法があまりにも流れ作業的過ぎるのです。
私もご相談をお受けしていますが、ほぼ全ての脂漏性湿疹・皮膚炎の方は、皮膚科に通っているが治らないし、医師に対して不満を持ってご相談にいらっしゃいます。

そのご相談をお受けしていて分かったのは、同じ脂漏性湿疹・皮膚炎でも、かなり強弱の差があるようで、画一的に薬を出すのはおかしいのじゃないか?って感じるのですね。

脂漏性湿疹・皮膚炎のなりかけ?

私のところでは、ご相談希望者の方から予約の電話が入ったら、症状等を簡単にお聞きした上で予約を承っています。その時、脂漏性湿疹・皮膚炎と思しき方の場合、「こちらにいらっしゃるまでの間は、洗髪はお湯だけでして下さい。」とお願します。

すると、中には「いや~、お湯だけで洗髪するようにしたら、痒みが10分の1くらいに激減しました。」とおっしゃる方がいるのです。
10人の脂漏性湿疹・皮膚炎の方がいらっしゃったら、2人か3人くらいはそんな方です。残念ながら、7人~8人の方はお湯洗髪にしても変わりません。

お湯洗髪で痒みが激減する方は、私が提供しているケアに取り組めば、長くかかる人で1年~2年くらいで正常な頭皮に戻ります。早い人で1年くらいでしょうか?
こんな人は、正真正銘の脂漏性湿疹・皮膚炎じゃなくて、なりかけているだけなんだろうと思いますね。

正真正銘の脂漏性湿疹・皮膚炎の場合、どのくらいかかるか定かではありませんし、正常な頭皮に戻らないこともあります。だから、皮脂を取るようなシャンプーで皮脂を取るようなケアをしてはいけないのですし、食習慣も大切なのです。

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