育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【誰が見ても】

誰が見ても脂漏性湿疹・皮膚炎と判断せざるを得ない症状があります。どんな症状かと言うと以下の3つが揃っている場合です。

1.頭皮が赤い
2.頭皮にフケが出ている
3.ご本人が痒みを訴えている

「3」の痒みを訴えていなくても、皮膚科にいけば皮膚炎と診断されます。

皮膚炎と診断されると、たいていの場合ステロイド系の薬が処方され、脂漏性湿疹と判断されればニゾラールローションが処方されます。

【アレルギー性か?】

ステロイド系の薬で効かない場合、アレルギー性の皮膚炎と診断されて、抗アレルギーの薬が処方されます。

でも、この皮膚炎を起こしている原因次第では、薬が全く効かないことがあります。そんなご相談者の方が先日いらっしゃいました。

お聞きすると「皮膚科を5件以上回ったけど、同じように診断されて、同じような薬が出されただけで全く良くならない。」とおっしゃっていました。

たまたまですが、弊社では全身の緊張を解す一連のケアの中の一つとして、お湯のみでの温浴サービスを提供しているので、その方の頭皮も温浴してみたのです。

【お湯だけで赤みが消える】

お湯だけで洗っている間、頭皮の色がどう変わるか見ていると、あれだけ赤かった頭皮が白くなっていくのですね。こんな変化の仕方を見たのは初めてでした。

洗った後に残ったお湯を確認すると、泡立ちこそ少なかったのですが、真っ白に濁るのですね。ヘアケア製品かシャンプー剤の成分の何かが残留していた可能性が高いです。これが頭皮を赤くしフケの元になり痒みに繋がる原因になってたのではないか?と思いましたね。

その方がおっしゃるには、「某育毛サロンに通い始めから、赤くなりフケが出て痒みも出た。」そうです。そのサロンは毛穴が詰まっているからと言う理由で、皮脂を取る洗髪を中心にケアを提供しているので、たぶん頭皮の皮膚に見えない傷が無数に出来ていて、シャンプー剤やヘアケア製品が、その傷の部分に残留していたのではないか?と推察します。

だから、お湯だけで頭皮の温浴をすると、その原因となるものが流れてしまったので、皮膚炎が消えてしまったのでしょう。

お湯で温浴した結果分かりましたが、見ただけ・触っただけでは、何らかの皮膚炎を起こしていると判断するのがまともだと思います。

まともではありますが、頭皮のフケと痒み・赤みで悩んでいる人にとっては、薬で治らない場合には、ご自身が使っているヘアケア製品の残留の可能性があることを知って欲しく思いますね。

【消費税が私たちを貧困にしている】

このブログは育毛のセラピストが書いているので、育毛に関して書くのが筋だと分かっています。でも、消費税の増税と政府の投資の抑制と言う緊縮財政の影響で、国民が貧困化しているだけでなく、国自体を滅亡させなかねいので、ここのところずっと「消費税は現在から廃止へ」として記述してきました。

私は、元々経済に疎かったです。がある時、「経済のことを知らないと、自分のやっている事業を拡大する際のタイミングを誤るかもしれない。」と感じて、日本の経済について勉強しました。

その結果得た結論は、「消費税は日本国民を貧困化させ、日本国民の安全と安心、日本国民の財産を失わせる失政である。」と確信したのです。

その理由は簡単です。
「誰かの負債は誰かの資産です。」の一語に集約されます。

政府が負債を増やせば(公共投資・科学技術投資・教育投資・設備投資)、国民の収入になると言う簡単な話です。

現在のように、政府が増税し国民から所得を吸い上げ、それを負債の返済に回してしまうと誰の収入にもならないので、増税して負債の返済に回した分国民が貧困化します。
当たり前です。10兆円を負債に回したら(実際財務省は回している)、世の中から10兆円が消えるだけだからです。

国民の収入になる政府の投資を減らし、国民から所得を吸い上げる消費税を増税してきたのが、1997年からの日本政府です。
そりゃね、国民の収入が減るからGDPが増えませんし、GDPが増えなければ税収も増えずに高齢化で支出が増えるから赤字国債の発行が増えます。

日本の本当の問題は、政府の投資の抑制で国民の所得が減って所得税収が落ち込んだことにあります。そうなったのが1997年の消費税増税と政府の投資削減からです。

国の借金で日本が破綻するのではなく、政府の投資抑制(プライマリーバランス)と消費税増税で国民が貧困化した結果税収が不足して日本が破綻するのです。当たり前です。売り上げ(GDP)を増やさないと利益が増えないのですから。

1997年までは、バブルが崩壊したにもかかわらず、投資を増やしていたので名目で4%以上経済は成長していました。4%成長しなくても、毎年名目で2%成長していたら今頃名目GDPは800兆円くらいになっていて、基礎的財政収支は改善出来ていたのです。毎年3%成長なら何と1000兆円近くまで成長していたのですから、財政問題なんて無くなっていたと言えます。

GDPが今の倍になっていると言うことは、あなたの収入も倍になっていると言うことなんですよ。

ちなみに、政府の負債である国債は、日本銀行が買い取れば良いだけの話。100%円建ての国債で財政破綻した国は世の中にない。したくでも出来ない。
現在、日本銀行が量的緩和の一環として、国債を買い取っている。その額400兆円以上。現実に政府の負債は減り、対GDP比で100%になり財政問題はなくなっている。

豊かな日本の未来の為に、消費税増税と投資抑制に反対しましょう!

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現在、育毛相談WEBの本拠地は埼玉県のさいたま市北区土呂町です。20年近くここで育毛相談を承りケアの提供をしてきました。

この度、私の私的な事情により、本拠地を関西に移転することになりました。2019年度の7月から11月の間に、兵庫県西宮市の甲子園口近辺に移転する予定です。関東甲信越東北在住の方でご相談をご検討中の方は、お早めにお越し下さいませ。


また、弊社では現在提携店を募集しています。特に関東近辺で弊社に通われているお客様を引き継いで頂ける店舗を募集中です。つい最近千葉県の鍼灸師の方・広島県のエステサロン経営者の方と契約を済ませて、弊社のメソッドをお伝えしているところです。

提携店へのメソッドの提供にも時間を取れなくなってくるので、ご検討中の方はお早めに資料を請求の上でお問合せ下さいませ。

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