タイトルを見ると何やら親不孝的な感じがしますが、これは地名で北陸自動車道の難攻不落な断崖絶壁に造られた高速道路のお話です。
なんか変な(失礼)地名に好奇心満タンになり、どういう意味なのかなと?
ぶらっとドライブに出掛けてしまいました。一応ガソリンスタンド店員なのでハイオク満タンで出掛けたのは言うまでもありません(笑)。
新潟県の糸魚川市にある海岸線で、飛騨山脈の一部が物凄い急角度で日本海に落ち込んでいるため、道路が造れないと言われた交通の難所15kmの区間です。
昔の旅人らはこの猫の額より狭い海岸線を波にさらわれないように渡って行きました。
この時の危険極まりない様子を見て、
親は子を、子も親を見る余裕が無い!
と親不知子不知(おやしらず、こしらず)と称されるようになったようです。その他いろいろ伝説的なことなど諸説あるようです。
明治16年に断崖絶壁を削り取り決死の作業で初代道路が完成し、その後何回も改良が加えられ国道8号線が断崖にへばりつくように造られました。
昭和63年には北陸自動車道が造られ、難所の部分は日本海に高速道路がはみ出しながら設置、崖にトンネルを貫通させて造られました。
先人達の苦労に脱帽です!
まぁ、これがあってダイナミックな風景が楽しめる道路なった訳ですね🎵
道路公団の方々ありがとうございます❗
実際に走行して見るとトンネル抜けたらカーブで橋があり真下は日本海!
なので足元がスースーする感じがして大丈夫なのかな?
とかまあまあ恐いです。
何回も造り直しをしているので、いろいろなものが残っていて楽しむことが出来ます。
ちょっと遠いですが日本海の海の幸など堪能しながらぶらっと行ってみてはいかがですか🎵
水戸から出発する際は、もちろん(株)フカヤで満タンにして行って下さいね!
それから遠出をする時はタイヤの空気圧やエンジンの点検等も無料ですのでスタッフに声かけてくださいね...💖