今朝の日経新聞に、戻してはいけない日常は何ですか?
と言う問い掛けがあり、読者からの投稿記事が掲載されていた。
中でも、15歳の高校生の投稿記事では、コロナ禍での息苦しい生活を強いられていたにも関わらず、次のような事を述べていた。(一部抜粋)
『自分たちの生活が家族や社会、地域にいかに支えられているか、その前提となる平和や平穏な暮らしがいかに貴重かがよく分かった。
コロナ禍の制約下でため込んだ考える力を今こそ発揮する時が到来したのだ。
さあ、今こそ自分が本当にやりたい事に挑戦して私たちが世界をリードしよう。』
何かとても衝撃を感じました。
近未来への橋渡し、それと我々の世代でももっと何か良い知恵があるのではないか?と投げ掛けされる探究心。
いつの間にか、何かとコロナ禍のせいとして片付けられてしまう日常を戒められている自分がそこに居た...。
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