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先の12日、武蔵川理事長に替わり放駒親方が理事長に就任した。
夏の巡業では巡業部長として土俵に上がり、謝罪をして回った放駒理事長。秋田場所でも誠意のこもった挨拶が印象的でした。
ご存知の通り放駒親方は大関・魁傑。現役時代は誠実で心優しい力士として人気がありました。
「黒いダイヤ」と呼ばれたり、変わったところでは「やさしいお兄さん」なんてのもありましたね。
放駒理事長は山口県の出身。山口県は8人もの総理大臣を輩出していますが、幕内力士は4人だけ(防長山、魁傑、豊真将、豊響)。
そんな中で協会にトップに選ばれるとは、やはり真面目な性格が買われたのでしょう。
「休むことは試合放棄、ファンにもうしわけない」といい、怪我をしても休場しない強い信念の持ち主。
色は黒いが協会を白くする力は十分あります。
柔軟な対応で様々な問題を「カイケツ」できるように応援しています。
写真は秋田場所で謝罪する放駒巡業部長。土俵を降りる時に呼び出しの肩を借りていたけど、体調は大丈夫なのかな。