昨日は久々に盛り上がった千秋楽でした。
希望した通りの優勝決定戦でしたが、応援した豊ノ島の優勝は叶いませんでした。
思えば、白鵬の連勝記録更新なるか?で始まった、今場所。
最後まで名横綱「双葉山」の影が見え隠れした場所でした。
11月場所は九州は福岡での開催で、双葉山は大分県宇佐市の出身。
そして豊ノ島は、その双葉山が興した時津風部屋の力士。
双葉山~豊山~豊ノ島で、双葉山の孫弟子になるのかな?
本来ならば、幕内上位を維持する実力がある豊ノ島。
今夏に起こった野球賭博問題で先場所は十両からのやり直し。
今場所は幕に戻り9枚目の位置ながら、14勝1敗の成績でした。
上位とは当たらない位置ではありますが、こんな小説のようなストーリィを考えたのは誰?と固唾を呑んで見守った一番でした。
しかし、そこは第一人者の横綱・白鵬。見事打ち崩してくれました(^_^;)
年収めの九州場所にふさわしい一番だったと思います。
白鵬の独走もいいと思いますが、やっぱり千秋楽まで目が離せない展開を希望したいですね。
写真は秋田巡業での豊ノ島。これで禊は済んだ、大相撲をもっともっと盛り上げて欲しいですね。あれ?そういえば稀勢の里はどうした?