今日お仕事に行った、三種町天瀬川種沢地区。
親戚でもいないと行かないような所で、私も初めて行きました(笑)
ここのお家のお婆さんから、一日市の大火の話を聞きました。一日市とは現在の、八郎潟町一日市のこと。
その一日市で起こった火事が、手前にある市野集落を全焼させ、ここの家をも焼いたという信じられない様な話でした。
ここから、火元の一日市までは直線距離にして5~6kmはあります。
市野集落の前には大きな山があるし、まさか?とは思いましたが嘘をいうはずがありませんよね(笑)。
家に帰って調べてみると、ありました!
~昭和20年4月18日、一日市大火。一日市町下川原町より出火、風速15mの風にあおられ、520戸焼失、飛び火により羽立、小池、浦大町、市野が全焼~と
この話は聞いたことがなかったので、へぇ~!とビックリしたお話でした。
またひとつ、物知りになりました(笑)
画像はその市野集落と郡境の山。火はこの山を越えて来たんですね。火事って怖い!
と、ネットを調べていると、八郎潟町教育委員会に詳しい地図が載っていました。
ご参考にしてください。
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