今、読んでいる本が、山岡荘八原作の「伊達政宗」を横山光輝が描いたマンガです(^^)
虎視眈々と天下を狙う政宗が、家康の大きな心により謀反心を捨て、泰平の家臣として徳川三代に仕える様が非常に興味深く描かれています。
「あと20年早く生まれて来ておれば」といった政宗の言葉。
しかし20年早く生まれて来ていれば、これほど好きにはなれなかったかもしれません。
20年遅くてよかったと逆に思うような政宗の人生、参考なります。
とここで脱線しますが、伊達家の家紋といえば「竹に雀(仙台笹)」が代表的ですが、昔から使っているものに「立三引両」紋があります。
実はこの紋、仙台市の市章にもなっています。
といっても「立三引両」をそのまま使っているのではなく、「仙」の字を模しています。
仙台に行った際に見つけたもので、このアイデアには脱帽しました。
そう言えば、弘前の市章も津軽藩の旗印の「卍」でしたね。
皆さんの家の家紋ってご存知ですか?
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