日々是口実~引っ越し版~

Yahoo!ブログから引越してきました。更新の予定は。。。

初浴衣

2010-08-08 22:18:14 | その他
昨日は能代の役七夕のクライマックス「シャチ流し」だったにも関わらず、呑み会へのお誘いがあり夜の街へ。


遠くから太鼓や笛の音が聞こえる中、会場のお店へと急ぐ。


やっぱりお祭りの夜ってぇことで、昨夜の装いは・・・、



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じゃーん!貴乃花の浴衣です!


この柄、昼間に見ると暑苦しいのですが、夜はまぁまぁいい感じ。


昨夜の呼び名が「親方」になったのは言うまでもありません。


1件目のお店では牛タンが出てきたのですが、その焼き方が・・・



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見ただけじゃわかりませんよね?肉を焼いている四角い板はなんと「岩塩」なのです。


この上で焼くとちょっぴり(結構?)塩味が付いて、ビールがすすんでしまうワケです。


おいしくお料理を頂き、その後は2次会3次会と続き、また七夕上がりの人と合流したりしているうちに
空は白んでいました。


なので当然朝は起きられる訳もなく、列車の「あけぼの」ではなく本物の「曙」見た日曜日の朝でした、ちゃんちゃん。



かもしか3+3 夏・・・

2010-08-07 15:52:48 | 鉄道
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昨夜の七夕を見終わり、家に着きブログを更新。

昨日仕事をしたお宅から頂いたビールを空けようとした瞬間、485系つがる29号が今週一杯秋田まで延長運転がある事に気づいた。

明日は所用があるので撮影は無理、今日でなければチャンスは無い。

時計を見ると0時に5分前。東能代では色々と面倒なので森岳駅まで行く事に。

森岳着は0時27分、まだ間に合う。愛車「秋ヒノ」号に乗込み発車オーライ。

余裕を持って到着&撮影。このつがるの延長運転、来年はどうなのかな?

目的も達成し、さてっ!ということで帰ろうとしたところ、下りの信号が青になった。

この時間は「トワイライトエクスプレス」が走る時間。7、8分待つとモスグリーンの車体が通過。

森岳駅は結構明るいので、流しを決められそうな感じですね。ちょっと練習に通ってみようかと思います。

そして今日。ちょっと時間があったので、今日まで走る「かもしか1号」を狙いに鶴形へ。

このかもしか3+3も毎年恒例の編成変更。この編成ももしかすると・・・。

なーんてこの記事を書いている間に返しの4号忘れてしまっていました(汗)。

ラストの3+3にならない事を祈りたいですね。

能代の夏 開幕!

2010-08-06 23:41:29 | その他
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今日6日から、能代の役七夕が運行を開始しました。

今年はなんと8基!の灯ろうが運行されます。こんなに多いのは何年ぶりかなぁ?

ジャスコ前の国道に勢揃いした灯ろうは圧巻!数が多いと気持ちも高ぶります。

ただ「祭カメラマン」じゃないので構図がどうも・・・。

一脚でも持って行けば良かったなぁ。

明日はシャチ流しが米代川で行われます。流すときのお囃子も味があっていいのです。

明日もチャレンジできるかな?

暑中お見舞い申し上げます

2010-08-05 22:24:44 | その他
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やっと夏らしくなってきました。今日は各地で猛暑日を記録。

能代ももう暑くて暑くて、用水路に飛び込みたくなりました(笑)。

東北の夏まつりも各地で催され、国道は観光バスがひっきりなしに走っています。

毎年、どこかの祭を見に行こうと思うのですが、休みがあわなかったり気力が無くなったりでいつも頓挫してしまいます。

今年は能代の役七夕だけかな?

お盆までもう一息。がんばろうっと!

写真は今年の冬の弘前城雪燈籠まつり。弘前ねぷたもしばらく見てないなぁ。ヤーヤドー!

元振分親方 「大相撲 型破り交友録」

2010-08-04 22:39:30 | 大相撲

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相撲の本、第2弾は元振分親方こと笹木淳二著の「大相撲 型破り交友録」です。


この振分親方、現役時代のしこ名は「朝嵐」。大阪府出身で高砂部屋の所属。幕内在位は1場所だったので相撲ファンでもあまり記憶にない方だと思う。


現に私も、親方一覧を見るたびに「なんでこんな人(失礼!)が親方として残っているんだろう?」と長年不思議に思っていた1人でした。


が、しかし、この本を読んでみると4代目高砂(元横綱・前田山)と5代目高砂(元横綱・朝潮)は特に信頼していて、直々に「(協会に)残れ」と言われた事が分かり長年の「謎」が解けました。


これが協会に残る理想の形ですね。ただ「成績」だけを照らし合わせ、基準に達しているから「残る」のとは雲泥の差があります。


「交友録」と題していますが、高砂部屋の部屋付き親方の仕事(タニマチ探しなど)や高見山、小錦、水戸泉の話や先代高砂(元小結・富士錦)や現高砂(元大関・朝潮)の事など、高砂部屋力士の話が中心になっています。


朝青龍が引退前に出版された本ですが、様々な事件への伏線となるような現高砂の言動や、境川理事長の交代劇から北の富士退職の真相。現高砂の理事選辞退の裏側などがよく分かりました。


文章の書き方もうまく、実に興味深い内容で一気に読んでしまいました。


近年では一番おもしろい内容です。是非、先に紹介した北の富士勝昭 「緊褌一番」と併せて読んでほしい本だと思います。