日々是口実~引っ越し版~

Yahoo!ブログから引越してきました。更新の予定は。。。

宮城野 名跡交換

2010-12-16 21:52:14 | 大相撲
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日本相撲協会は緊急理事会で、宮城野部屋の師匠を宮城野親方(元十両・金親)から部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)に交代させることにしたそうな。

これによって年寄名跡は交換して、伝統ある宮城野部屋は存続されるようです。

元々今の宮城野部屋、というか白鵬をスカウトしたのは熊ヶ谷親方。

現在の部屋があるのは同親方がいたからこそなのです。

そこへ先々代宮城野(小結・廣川)の娘へ元十両の金親が婿入り、先代宮城野(前頭・竹葉山)から部屋を継承しました。

本来、筋からすると功労ある先代宮城野(竹葉山)の顔を立て、先代親方が定年までは部屋付きでいるべき所を娘婿と言う事で無理矢理?継いだ(継がされた?)形になっていました。

なので、白鵬の昇進会見や優勝会見なんかでは、宮城野と熊ヶ谷の両親方が並んで・・・といった変則的な形を取っていました。

だよね~、だって現宮城野は白鵬について何も語れないんだもん(笑)。悪いけど、はっきり言ってただのオマケ。

義理や人情をも含めての大相撲。だれかこの継承について意見する人がいなかったのですかね。

金親の師匠は当時の理事長・北の湖。その理事長さえ気づかないんだから、器ではなかったようで・・・。

まぁ、理由はどうであれ、本来あるべき形に戻ったんだから良しとしましょうか。

クニマス発見!

2010-12-15 17:02:06 | 秋田
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今日のお昼のニュースを見て驚きました。

なんと絶滅した「クニマス」が山梨の西湖で発見されたということでした。

秋田に伝わる「三湖伝説」でも田沢湖の主「辰子」と共に話に出てくるクニマスは、別名キノシリマス(木の尻鱒)ともよばれ、田沢湖の固有種です。

昭和15年、国策の開墾及び発電事業により強酸性の玉川河水、俗に言う「玉川毒水」が田沢湖に導入されクニマスはその他の魚族と共に絶滅したとされていました。

数年前には「国鱒探しキャンペーン」として賞金までかけられましたが、発見できなかったクニマス。

あの時は発見されずにがっかりしたものでしたが、そのクニマスが生きていたなんて・・・、感激です。

ニュースでは、絶滅種の魚が発見されたのは初めて!という報道でしたが、秋田県人として(私だけ?)はそれ以上の大ニュースだと思います。

お魚好きの私もこのクニマスに惹かれ、少しかじったことがあったので本当に嬉しいニュースでした。

いつの日か田沢湖にクニマスが戻ってくるのを祈りたいですね。

さかなクンありがとう!


写真は平成9年に賞金が500万円に引き上げられた際のポスター。前年までは100万円でした。

伊達政宗

2010-12-14 23:59:00 | 歴史

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今、読んでいる本が、山岡荘八原作の「伊達政宗」を横山光輝が描いたマンガです(^^)


虎視眈々と天下を狙う政宗が、家康の大きな心により謀反心を捨て、泰平の家臣として徳川三代に仕える様が非常に興味深く描かれています。


「あと20年早く生まれて来ておれば」といった政宗の言葉。


しかし20年早く生まれて来ていれば、これほど好きにはなれなかったかもしれません。


20年遅くてよかったと逆に思うような政宗の人生、参考なります。


とここで脱線しますが、伊達家の家紋といえば「竹に雀(仙台笹)」が代表的ですが、昔から使っているものに「立三引両」紋があります。



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実はこの紋、仙台市の市章にもなっています。


といっても「立三引両」をそのまま使っているのではなく、「仙」の字を模しています。


仙台に行った際に見つけたもので、このアイデアには脱帽しました。


そう言えば、弘前の市章も津軽藩の旗印の「卍」でしたね。


皆さんの家の家紋ってご存知ですか?



プチしあわせ

2010-12-13 20:03:28 | その他
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今日は今年一番の冷え込みでしたね~、寒かったぁ。

帰宅するや否や、風呂場に直行。体を温め、夕ご飯を食べるとなんだかデザートが欲しくなって来た。

ということで、パナップとHappyプッチンプリンを買ってきました。

パナップはいつのまにかホワイトチョコが入ってミルフィーユの食感が、これはなかなかイケル!

本命はHappyプッチンプリン!でっけ~!!!

食べ終わると、も~しあわせ~(笑)

案外、安上がりな男でした(^^;)

485系旧かもしか 回9647M

2010-12-12 11:53:16 | 鉄道
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今日は風が強く、ちょこっと雪化粧の寒い朝。

そんな中、かもしか廃止から約1週間ぶりに485系、旧かもしか車が走る。

昨日、象潟から弘前まで行ったお客さんを迎えに行くみたい。

向かった先は鶴形駅。

駅までの道が狭いので行くのが億劫でしたが、意を決して向かってみた。

見た所、跨線橋からの風景がよさそうだったのでスタンバイ。

中継信号が進行を表示、前後の踏切が鳴り出しカーブの先にはヘッドライトの灯りが見えて来た。

お懐かしや~。

しかし見慣れた「かもしか」のヘッドマークがないと寂しいですねぇ。

多客の時は「臨時かもしか号」で走る、ってことはないのかなぁ・・・。