春霞と言ってしまえば、風流なのですが、どうやらやっぱり、まったく、違うようです。
写真は、教室の窓から見える六甲山。普段は山際がはっきりと見えるし、山の木々の一本一本まで見えそうな時もあるし。大好きな眺めでもあります。しかし、今日通勤時の空の様子からもしかしてと思って眺めてみると、やっぱり六甲山が見えません。
空気もなんだか粉くさい感じがしたし、やっぱり恐ろしいことになっているんだと思いました。遠く離れたこの地でも、こんなににおうのだから、さぞかし、現地の人々は相当なひどい生活を強いられているに違いない。腹が立つより、不憫で仕方が無い。