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趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

明昭山の会 例会8 Bランクテスト 六甲:雷声寺~摩耶山~杣谷(そまたに)

2015年01月10日 | 登山 山歩き

Bランクテスト 1回目

山の会に入った以上、いろんなところに行ってみたい。夏山も経験したいし、雪山も経験したい。そうするとBランクでないと行けないところが多い。ほかの山岳会ならいきなり参加もできるだろうけれど、明昭は初心者から段階を経て険しい山に挑戦させてくれるから、私のような初心者でも安心して参加できる。

初めてのBの例会。下調べしてみると、結構険しい。摩耶山までの道のりは新神戸駅からずっと登り。新神戸駅は少し高いところにあるとはいえ、690mの頂上まで一気に登る。等高線を見ても険しさがわかる。

 

新神戸駅から雷声寺までは住宅街を抜けていくが、そこまでもかなり厳しい坂が続く。極めつけは雷声寺の石段。石段の両端に立つ石柱には『金比羅大権現』とある。さすがに金比羅さんだと感心するしかない急な石段が続き、体力が消耗する。

だらだらと長い坂道が続き、体力を消耗する中、後ろに続くかなり年配の女性方3名はずっとおしゃべり。結局一日中しゃべり通し。よくもまあそれだけしゃべることがあるものだと半ば呆れながら、話を聞いていた。そうすると、単身赴任の旦那さんはあまり戻ってこられないという話題で、それを聞いた年配の女性は、「それ、最高やん」とおっしゃる。それに続けて、「でも、定年になったらずっと家にいるんでしょう?大変だわね。」なんて話している。何のための夫婦なんだろうと不思議に思う。旦那に聞かせてやりたい気持ちで腹が立った。そんなやつは三行半だわね。

 

雪がちらほら舞う中、山頂の公園に到着。ここにはケーブル駅があって、麓から一気にやってこられる。690mの高さから見る景色はすごい。夜景もきれいなんだろう。

帰りは、アゴニー坂を通って杣谷を下る。アゴニー坂はずっと階段。階段道が続くのはきつい。膝にくる。杣谷は何度も川を渡るが、凍った地面に足を滑らせたりひやひやする事も多かった。

翌日、太ももやらふくらはぎやら、激しく痛む。その足でゴルフに向かうが、ずっと痛い。と言い訳をしておく。

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