若葉萌ゆる季節になりました。
ゴールデンウィークだというのに、テレワークやら自粛やらで遠出もできない残念な今ですけれど、楽しみもないわけではない。
三月から緊急事態宣言の中、学校が休校になり、そしてその中での転勤。子供たちに出会ったのはたった1日。この二ヶ月、慌ただしく過ごしてきたけれど、朝夕の短い通勤時間の中で、少しずつ変わっていく季節の変化を楽しんできました。3月まで校区に市役所がある校区の小学校勤めでしたが、今回は自宅よりもさらに北、山を越え峠を越えたところにある住宅街の小学校区に転勤したので、毎朝山々の木々の変化を楽しめたのです。
この道はいつもゴルフに通う道。なれた道ではあるけれど、通勤となれば気持ちの持ちようが違うのが不思議な気分。
さすがに郊外の学校、景色が違う。
空が広い。黄昏時の空の色はさらに格別で、ずっと眺めていたいほど。この広い空を眺めることができるだけでも幸せだなあと思う。
先日初めて試したのが、帰りに寄ったお肉屋さんのコロッケ。地元で有名なお肉屋さんで、遠くから車で買いに来る人がひっきりなしにやってくるお肉屋さん。そこのお肉もめっちゃおいしいのだけど、ここのコロッケが格別で、一度食べたら忘れられない味だ。店舗では冷凍でしか販売してくれないけれど、ここが経営している焼き肉屋があって、そこでだけ揚げたてのコロッケを販売してくれる。1つ95円と割高になるけれど、熱々のコロッケ求めて、ここもいつも行列ができている。ちなみにミンチコロッケ130円。これもたまらない。
いわゆるこのコロッケを買い食いしに寄った。車の中で背徳感を感じながら一人食べるコロッケのおいしさはひとしおだ。これもまた、郊外の小学校に転勤した魅力?かと思う。
肉屋の名前は「山垣畜産」。どうぞネットで調べて行ってみてください。
しかしながら、新学期に入って休校になることへの対応など、ほんとにてんやわんや。ゴルフの知り合いに、休校で暇やろ?なんて言われるけれど、学校に行くと課題が山積み、プリント作ったり、会議だったり、一日があっという間に過ぎてしまう。その上、テレワークを言いつけられ、外に出ることもなく家の中で缶詰。自粛自粛で休日のゴルフも自粛。仕方がないから、天気のよい日に近くの公園にピクニック。
そんなことをしていると、昔やってたキャンプが懐かしく、「ゆるキャン△」にはまってしまった。ソロキャンプもいいなぁと考えていると、「ヒロシチャンネル」が目に入る。そして、とうとう、キャンプグッズを買いそろえている自分。ここ10年くらいでキャンプグッズも随分変わり、なんと100均でグッズが売っているに気づいてびっくりついでに買いあさる。とうとう、我慢ならず、メスティンで家キャンプ飯を楽しんでいる今日この頃であります。
ゴルフに行けない禁断症状と、キャンプ熱にうなされるこの数週間。早く普通の生活に戻ることを祈っております。
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