B健3回目。これで夏山研修への参加ノルマ達成。
B健の厳しさはいろいろと聞いていたけれど、意外になんとかなったというのが感想だ。特に山での疲れない歩き方をマスターしたのがよかった。大きな筋肉を使う、骨格で登る。という事だけれど、登りも下りも極端に疲れにくくなった。
「膝を谷側に押し込みながら歩く」
これが、登りにも下りにも有効な歩き方。なるほどなぁ。水道管理歩道も険しい上り坂であったけれど、太ももをつる心配もなく登り切れた。
水道管理歩道は、地図にも載っていないし、現地のマップにも乗ってはいない。歩きやすい山道だと思っていたら大きな間違いで、急坂ありいわばあり、ちょっと谷底をみると気が遠くなりそうな絶壁。よくもまあ、こんなところに水道管を這わせたなあという思いでいっぱいだ。(桜谷分岐に目印となる土管が見えている。)
苦労して登った摩耶山ではあるが、頂上にはケーブルカーが到着している。身軽な服装の家族連れが楽しそうにお弁当を食べている、この矛盾にいつになったら、目をつむることができるのだろうか。
残念なのは、みんなの使う展望台の近くでハンモックを広げている家族、持ち帰らずにここに捨てて帰る人々が多いのにがっかりです。
帰りは摩耶アルプスと東山尾根。非常に険しい岩がが続いておりました。
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