来春植えようと、ギンヨウアカシアの種をメルカリで譲っていただき、発芽させておりました。
ギンヨウアカシアの種は発芽率が悪く、それをふまえて110粒送っていただきました。
発芽させるには手順があるようで、NETでサーチしてマネしてみました。
1 種を、お湯につけ、室温にもどるまで待つ。これを2回繰り返す。
2 種のお尻の皮を削り、水を吸いやすくする。(爪切りでカットしました)
3 数日水につけ、その後、湿った脱脂綿などの上に置き発芽を待つ。
にょろっと出ているのは根では無くて鞘についていたときの名残、その反対側からにょろっと根が出ていました。ギンヨウアカシアは根を傷つけられるのを嫌うので、植え替えは御法度。ですからそのまま土に埋められる紙製のポットを用意しました。
なぜお湯につけるか疑問だったので調べてみると、原産はオーストラリアらしく、森林火災のよく起こる場所です。その火災の熱が種の発芽のスイッチになっているらしいとのことです。森林火災の後一番に芽を出すのはこの「ミモザ(ギンヨウアカシア)」なのだそうです。
まいた種から芽を出すのかどうかも難しいらしいので、気長に待ってみます。
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