真空管アンプの自作日記

しばらく中断していたアンプ作りを、また始めようかと思っています。
備忘録を兼ねてます。

プリアンプ ケース加工2

2017-06-13 17:03:37 | プリアンプ
本日は、プリアンプケース内部に入れるシャーシを作りました。
OSケースのオプションとして専用のシャーシ(ACシリーズ)が用意されているのは知っているのですが、
今回の用途には、浅すぎて使い難いと思いましたので、厚さ2mmのアルミの板とM3の黄銅スペーサー(L=35mm) で、構成することにしました。


2mmアルミ板の内部シャーシ
実は、このケースの天板を流用。

ケースへの取り付け方は以下をご覧ください。





M3の黄銅スペーサー(L=35mm)でケースにシャーシを取り付けています。


プリアンプ ケース加工1

2017-06-10 15:36:33 | プリアンプ
本日より、プリアンプのケース加工を開始しました。
とりあえず、フロントパネル、リアパネルを加工しました。


厚さ3mmのパネルなので、ちょっと大変。
特にACインレット用の各穴は、力仕事です。


ついでに、入力ボリュームおよびセレクターの取り付け板と、電源用フィルムコンの取り付け板(ガラエポ1.5mm板)を作りました。
本日ここで、力尽き終了。
この手の加工は、一気にやると、ミスが出るので、のんびりやることにしています。

本日の、締めとして、一応、加工品に小物パーツ等を仮組して、きちっと組めるかをチェック。
それと、ケース状態まで組んで、全体のデザインを見てみました。
バランスは、悪くないけど、思っていたよりもデカイ感じ。


フロントビュー


リアビュー

プリアンプ 部品集め2

2017-06-08 10:20:08 | プリアンプ
プリアンプの部品集めに秋葉原に行くつもりでしたが、時間が取れそうにないので、
今回はネット注文で、済ませました。
たまに秋葉原に行ってみるのも良いかなぁと思っていたのですが、残念です。
それにしても、ネット注文は、簡単便利!ですね。


今回購入の大物 タカチのOSケース

これで、ほぼ部品がそろいましたので、次回より製作に入ります。
まずは、OSケースの加工から取りかかります。
力仕事なんで、ちょっと気が重いです。

プリアンプ 部品集め1

2017-06-04 13:21:43 | プリアンプ
昨日おおよそのケースデザインまで決めましたので、本日は、使えそうな手持ち部品を集めてみました。
だいぶ古いものも混ざりますが、まぁ使えると思います。



今回は、フィルムコンで電源を構成しようと思います。
以前に、ヤフーオークションで、目的もないのに入手していたものです。


ナショナルセミコンダクター LM317TとサンケンRBV-406B(60V、4A SBD ブリッジ)
どちらも捺印から判断すると'88年製造品。 古い! 


東京光音電波 CV21GロータリーSWとALPS RK40 50KΩ
RK40は、今や貴重品らしい。


SWとスパークキラー


使えそうな小物類

ここまで、手持ちがありますので、あとケースと数点の部品を購入すれば、製作にかかれそうです。

時間が空いたら秋葉原に買い出しに行ってくるか。



プリアンプ ケース検討

2017-06-02 23:08:14 | プリアンプ
本日は、CADを使って、プリアンプケースを検討しました。
使用するケースは、タカチのOS133-32-43を使います。
これは、組み合わせる予定の6B4G PPと外観的な統一をはかるために選定しました。
部品点数の少ないプリなので、ちょっと大きすぎるケースサイズなのですが、大きい分には、製作が楽ですし、メンテナンスもやりやすくなる
利点もありますので、良い選定ではないかと思っています。
以下は、CADにて書いた部品レイアウトとパネルデザインです。
いかがでしょうか。



細かい詰めはしていないので、もしかしたら不具合があるかもしれないのですが、細かいところは所詮現物合わせになるので、
これ以上机上で検討してもたいした成果は無いように思います。
ということで、これで見切り発車します。

次回は、部品集めかなぁ・・・・