風邪が治らず気分もすぐれないので
お墓参りも彼岸明けになってしまった・・。
明日は雨になりそうなので
明後日に行って来ようと思う。
不謹慎ではあるが
私はお墓はいらない・・。
いろいろな事情も重なって
そういう思いが強くなっている。
一人娘の事も考えると後々の管理も大変だろうし・・
お葬式もしなくていい。
ただ、近親者のみであたたかく送ってくれたらそれでいい。
こんな事を書くとお叱りを受けそうだが
それが自然なんじゃないかと単純に思うのだ。
だから、私は夫にはそう話している。
お墓はいらないよ、と。
どこまで本気で受け止めてくれているかは不明だけど
合同供養してくれるような共同墓地?でいい。
家族が行けなくてもどこかの誰かが
代わる代わるいつもお参りしてくれる・・
それが理想である。
人間、いつ何があるかわからない。
あまりにも用意周到なのはよくないが
夫婦間で話すのも悪い事ではないと感じる。
あ、まだまだ人生の半分も?生きていないと思うので
少々早すぎるかもしれないけれど・・・
昨年、パートでほんの少し、人の最期に関係する仕事をさせてもらって
「死」・・は、とても身近なものだと感じるようになった。
逆に、果てしなく遠いものにも感じる。 矛盾しているけれど・・。
自分の悩みを忘れてしまうくらい、
悩まなくてもいいのではないかと感じるくらい
この世界は何なのだろう?と不思議な感覚に包まれる・・・ ??