独りな時間

自身の病気(痙攣性発声障害)も含め、趣味のフルート、好きな曲
日常のあれこれ綴ります♪♪
元気だしていこ~~ 

「食堂かたつむり」 小川糸  他・・

2008-07-30 02:01:05 | 本の紹介♪
       


          失ったもの: 恋、 家財道具一式、 声

          残ったもの:  ぬか床   


        こんな、本の「帯」に惹かれて買った一冊。

          「声」が出なくなってしまった主人公が
          ふるさとで食堂をオープン・・。
           まだ読み始めたばかりです。

        これからどんな展開が待っているのでしょうか・・?



                声シリーズ      

        重松清 「きよしこ」

          ・・吃音の少年のお話です。
            自分の思い通りに言葉が伝えられないもどかしさ、
            自分と重ね合わせてしまい、涙が出ました。
            (同じ患者さんのブログでこの本を知りました)

        沢木耕太郎 「声をたずねて、君に」

          ・・確か2006年に読売朝刊で連載された小説です。
        ラジオのDJだった主人公が突然に声が出なくなる場面から
        話が始まります・・・。
        喉に打つ注射など、声の出ない日常がリアルに書かれています。
        丁度 私自身が甲状腺の手術と重なり 
        途中のストーリーがぬけてしまったので
        もう一度 読んでみたい小説です。 






               


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2 コメント

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こうさくさんへ (まるみ)
2008-07-30 19:49:36
最近はどうしても「声」に敏感になってしまうので目に留まってしまうんですよね~。

沢木耕太郎さんの連載が始まった時は、まだSDの診断がされていない時だったので食い入るように読みました^^;
この小説との出会いも偶然とは思えない不思議な「縁」を感じてしまいました。
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Unknown (こうさく)
2008-07-30 16:59:45
へー、声を失った人をテーマにした小説って、けっこうあるんですね。知りませんでした。
どれも読んでみたいけど、沢木耕太郎は好きなんで、特に読んでみたいなあ。
また、感想など聞かせてくださいね。
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