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独りな時間

自身の病気(痙攣性発声障害)も含め、趣味のフルート、好きな曲
日常のあれこれ綴ります♪♪
元気だしていこ~~ 

テレビから。。

2010-01-11 23:36:26 | 本日の独り言


         


      昨日は2本の障害を持った方のドラマ&ドキュメントを視聴。

      ひとつは「筆談ホステス」。。実話を元にしたドラマ。

      聴覚障害のある女性が、筆談で接客をこなし
      銀座で一番のホステスさんになるまでのお話。。

      もう一つは日テレ日曜の深夜ドキュメント、
      「おりえ28歳」。。。
      
      全盲の少女の28年間の記録ドキュメンタリー。
      普通の学級に通いたいと願うおりえと
      それを支える両親の28年間。。


      それぞれに、明るくて前向きではあるけれど、
      私達が思う以上に悔しい思いや心の傷を抱えて
      これまで歩んできた事を知って
      泣けて仕方なかった・・。 

      
      思ったのは、障害はあるけれど
      「障害者」って言い方はどうなのだろうということ・・。

      誰だって、好きで障害を持ってるわけじゃないし
      みんなおんなじ人間なのにネ。。

      おりえちゃんが小学校の校長先生に直にお願いした時
      校長は席を立ってしまった。。
      そして別の部屋で授業を受けさせた。。

      何だろうね、、  この差別。。

      未だに教育も就職も 線を引いてる世の中。。

      このままでいいのかな。。

      出来ないことをその場にいる人がサポートしながら
      一緒に生活していくことって
      頭の中で考えてるほど簡単な事ではないと思うけど
      何とかならないのかな。。。


      そんな事を感じた2つのドラマ&ドキュメント。


      どんなに福祉が充実したって
      一緒に生活していくという社会レベルにならなきゃ
      心は満たされないのじゃないかな。。
      

      なんて。。  考えるのも空しくなってくるけれど

      いつか本当の意味での「やさしい世の中」が

      きっと来るような・・予感がする。。 


      
      
      
          
      
         
      


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