10日間ほど、当ふれあいランド岩手で避難生活をすごし、テレビで見たふるさとの光景に胸を痛め、本日の朝、自らもふるさと気仙沼の復興のため働きたいとの決意とともにに、一人の男性が同郷の方々と共に迎えの車で帰られました。
聞くところによると、気仙沼魚市場近辺で働いていた際に津波に襲われ、あっと言う間に波にさらわれて、瓦礫や残骸が浮かび、コンビナートから出火して燃え盛る海の中で一晩をすごし、翌日やっと救助ヘリに発見されたとの事でした。
他の方々も、同様の悲惨な状況から命からがら逃げ延び助かった方々で、もう慰めも励ましの言葉さえも口には出せないほどで・・・・・・。
そんな男性が、今朝の帰郷の際に一片の紙切れに書き残していった言葉があります。
画像でアップしましたので、ご覧いただければ幸いです。
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