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ウェブリブログが間もなく閲覧終了となってしまうので、時に、自分の書いた記事を読み直しています。
ウェブリブログ
2006年07月04日
『予言について』
きょうは、予言について、書こうとおもいます。予言と言えば、ノストラダムスの予言で、1999年の最後の審判というのがありましたが、今はなんとか21世紀にはいりました。また、地球規模の予言でなくとも、いろんな人が、未来について予言しています。たとえば、第二次世界大戦を予言された人もいます。思うに、それら予言には、大きく分けてふたつあるように思われます。
ひとつは、今の置かれた状態から、明晰な頭脳でもって、きたるべき未来はこのようになるだろうと、推測して予言するもの。たとえば、一世紀以上もまえに、あるジャーナリストは、女性の解放について予言していました。
それは、「世界じゅうの女性が権利の拡張と活躍の場の増大を享受するようになる。この新しい自由にともなって、それまで男性にだけ許されていたある種の性的行為が女性にも認められるようになる。加えて、仕事の幅が広がるため、子供をもとうとしない女性がふえる。」と。これなんか、今の世相をあてているようにも思われます。
そして、もうひとつの予言とは、預言でもあります。それは、辞典をみますと、「預言・キリスト教で、神の霊感を受けた者が、神のおつげとして言うこと、また、そのことば。」とあります。日本では、大本教のお筆先などがあるように、宗教の教祖などが、神の霊感を受けた、神のおつげとしての予言が知られています。まあ、神様の預言ということは横においといても、「あと5年ないし10年は、アメリカ、日本、中国の経済は発展をする。しかし、世界中で貧富の差が非常に大きくなる」などの言葉は、今の世の中をみていると、自然と納得してしまいますね。
われわれは、どこからきて、どこへいくのか・・・・。
2012年04月30日 23:45
ある書物で知りました。予言には、潜在意識が関係しています。この潜在意識というのは、過去に一度覚えたことをただ単純に繰り返すだけの意識です。
その習慣性から、次の傾向がわかり、おおよその予測ができるというわけです。潜在意識のクセをよい方向に変えるには自己暗示法が効果的だと…運命好転とも関係していて、とても興味深いですよね。
huko