描くということ
令和七年・乙巳（きのとみ）明けましておめでとうございます。 絵についてですが、幼い頃か...
シャガールと私
『シャガールと私』 私がマルク・シャガール（1887～1985）の絵を初めて知ったのは、中学...
一冊の本 『詩想の画家ジョルジョーネ』
『詩想の画家ジョルジョーネ』より。 以前、『一枚の絵画と詩』で、「嵐・テンペスタ」を紹...
「箱男」と「砂の女」
ぼくは箱男だったかも知らない。1973年4月の新潮社の新刊案内に「箱男」があったのである。1973年（昭和48年）はどのような年であったか、拾い集めてみました。 第１次オイルシ...
『ゴッホの手紙』（ベルナール宛）を読み 1
今回、『ゴッホの手紙』エミル・ベルナール編 硲伊之助訳 岩波文庫を読み、改めて、37歳...
『ゴッホの手紙』（ベルナール宛）を読み 2
第十一信 1888年7月下旬 君はセザンヌの絵が好きだから、プロヴァンス地方の素描は...
『ゴッホの手紙』（ベルナール宛）を読み 3
第二十信 ここは、実にひどく狭いとこなんだ。漠然とした事実でない真のプロヴァンス...
『無垢と経験の歌』（天真の歌と知憂の歌）ウィリアム・ブレイク １
詩人であり画家であったウィリアム・ブレイク（1757年11月28日～1827年8月12日）は、1794年...
『無垢と経験の歌』（天真の歌と知憂の歌）ウィリアム・ブレイク ２
『経験の歌』 「序詩」うたのつかさ人の声を聞け！その人の現在、過去、未来を見その耳は...
