不思議活性

瞑想について  4  ③マニプラチャクの目覚め



③マニプラチャクの目覚め

 ヨーガ行をはじめて半年ほどたつと、胃腸の調子が大変よくなり、食欲も旺盛となり、特に天ぷらをたべたりすると前にはよく下痢をしていたのが、いつのまにかしなくなりました。
 その前後の二、三ヵ月間に、ちょうどヘソから胃にかけてのあたりで、マニプラチャクが目覚める体験をしました。それは、ヘソを中心にして、腹部の内で、スワディスタナチャクラのときのように、やはり赤い光がさまざまに見えるのですが、その光の輝きが強烈に増してきて、太陽が千個も一度に輝いたかのような、真赤というよりはむしろ真白な目もくらむような光がみえました。
 その後十分あまりの間は、目がくらんだのでしょう。何も見えませんでした。その前後の何習慣かは、紫色の光が、眉間の前や、腹の前によく見えたことをよく覚えています。
 私は幼い頃から、よく幽霊をみることがあったのですが、このころを境にして、御神前でヨーガの行をし、瞑想、三昧の境地に入ると、よく霊の姿がみえるようになりました。

 マニプラチャクラの目覚めは、霊の世界にヨギを目覚ませるように思います。
 ところが、マニプラチャクラの目覚めて生じた霊的能力――霊界との交わりができる能力――をあまり使いすぎて、他のチャクラの開発を怠ると、つまり一つのチャクラだけをほかのチャクラにくらべて使いすぎると、心身に異常や病気が生じやすいのです。
 私の知っているマニプラを働かせすぎた霊能者たちは、短命に終わっている人や、胃腸に異常のある人が多いのです。

 もう一つ、マニプラチャクラの目覚めて生じる心の変化をつけ加えておきたいと思います。それは、感情が豊になり、他人の心情に深い共感をもてるようになることです。自分の感情をコントロールできるようになるのです。

・続きは次回に・・・・。

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コメント一覧

ふー
eriさん、コメントありがとうございます。瞑想って、小さな自分を捨てて大きな自分、本当の自分に出会うことかも知れません。
そのために、日々の生活があるのですが、日々の生活に飲み込まれそうになったら、静かに座って無になるって必要ですね。
人間って本当は宇宙と同じ大きな存在だと思います。

eriさんも、暑さには気をつけてご自愛願います。
eri
おはようございます。

瞑想って奥深いものなのですね。
日本には座禅というものがありますが、静かに座って無になるって、日々、色々なことを考えて過ごしている人間には、心を整えるという意味でもよいものだと思いました。

酷暑続きですが、ふーちゃん、どうぞご自愛くださいね。
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