令和六年・甲辰(きのえたつ)明けましておめでとうございます。みんな幸せな日々でありますように、本年もよろしくお願いいたします。
ブログ仲間で毎日更新している人はすごいなと思います。ブログでは、自分が行ったことのない所の景色や情報に触れることが出来るのがいいですね。それも、ブログ作成者の目を通した情報であり、自分が行ったことはないのに身近に感じることが出来ます。また不思議ですが、続けて訪問していると、顔は見えないのにブログを書いた人の思いとか考えかたが伝わってきて、なんだかほっとします。面と会わなくても一つのリアルなのだと・・・・。 それは、一つの詩を読んで、一枚の絵を見て感じる何かに通じるのでしょう。
私は、もう人生はひと通り終わったかなと思うときもあります。でもブログ仲間の自分より一回りも上の人が、しっかりとした記事を書いているのをみると、まだまだ、先は長いんだと思ったり・・・・。早くいなくなった妹を思うと、もっと生きなくてはと思ったり・・・・。
見まわすと変わらずにある、北の雄大な浅間山・高峰山、南の蓼科山・八ヶ岳など豊かな自然に囲まれています。そう、なんと言っても、四季折々の風景と青空の清々しさには癒される幸せな日々ではあるのです。
・グーブログを始めてまもなくまる二年。自分の書こうとすることも一段落した感じのこの頃ですが、これからも訪問よろしくお願いいたします。
同郷の歌人、植原光子さんの歌集『冬のみち』より。
かすかなる水の音など聞きとめて あらたまりゆく元日の朝
小さなる幸がたくさんあれば良い 朝さはやかに人を愛して