伝説の里、自然観察会

　　　　　　　　　　


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上田市西塩田小学校跡に西塩田独鈷館があります。ここをスタートし地域の地層、河川などの自然観察会が行われました。
友人のお誘いでお付き合いを、長野の新聞社（信濃毎日新聞社）の若い女性記者が同行されていました。

　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　背景の山は独鈷山です。　　　古い道しるべ（右、松本）



ここの河川には蛇骨石と言われる岩石が沢山見られる。（西塩田地域の全国的な伝説の場所）でもあります。
この川は産川と言い、昔々独鈷山の頂に寺があり若い僧がお経を始めるとどこともなく娘が現われお経を聞きに通ってきたそうな、いつしか娘は僧の子を身守っていました。身守った娘（大蛇）は産川の鞍が淵で赤児産み、この地域は水に困っていた事を知った大蛇は大雨を降らせ死んでしまいました。児は流され小泉地区で助けられたと、　この子が伝説の小泉小太郎である。小太郎は助けられたお礼に小泉の萩の木全てを焚き木に作ってあげました。そのせいか小泉地区には萩の木が１本も無いと言われています。
（日本昔話の大蛇に乗った小泉小太郎伝説）が鞍が淵伝説として語りつられている。
今でも産川には大蛇の骨の石（蛇骨石）が散らばっている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　

蛇骨石（大蛇の骨の石）です。　　変った馬頭観音　　　　　　　　　　　　　　　　　鞍が淵

　　　デトロイト.モーターショウ２０１１

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