発見が常識を覆す、覆った常識が時代を変える、変わった時代が人間と政治を変える

政治は知恵を出せ
政治家よ常識を変える発見をしろ
政治家よ時代と人間を変えろ
政治は誰にでも出来る物ではない

第84話 文字の発明

2007年11月17日 | Weblog
日本の歴史教育は7世紀から始まる。
実際の日本の歴史の始まりは、
7世紀以前に1万4千年に始まっている。
そうだ、縄文の始めから・・・・・
しかし、その証拠となる文献が無い
これが致命傷だ”
西暦538年仏教の伝来が、我々日本人に文字の概念を与えた
それが、お経である。
サンスクリット文字で書かれた文字がお経”
文字の概念が育ってきた
それでも、実用化されるまでには2百年の歳月が過ぎた。
この文字の恩恵によって、歴史が明るみに出てきた
文献を検証した学者達の功績の集積が歴史教育だ
しかし、文字には欠点があることを学者はご存知無かった
文字の欠点とは何か?
それは、ウソと誤解だ
歴史に残す文字には必ず「検閲」がある
いつの時代も権力者に都合の良い文章だけが残る
 たとえば、つい60年前にもあった。
「硫黄島からの手紙」この映画にも描かれたように、
家族には事実を告げられず、権力者(軍)の都合の良い
文章だけが届けられた
 同じようなことが出来るのが「文字」の世界でもある
しかし、肝心なところは隠されているが、全体像までは隠せない
卑弥呼から見れば、未来・・
現在を生きる我々から見れば過去
共に同じ物を見ている。
卑弥呼は映像で・・
我々は文字で・・・
おそらく食い違いがあるはずだが・・・
文献がまったく無い・・
7世紀から20世紀まですっ飛ばしている。
古事記の中のアマテラスの部分は
1979年~2009間での30年
1965年~2006間の42年間
二つの部分である。
これは、予言だ。
実際には卑弥呼は映像を見てたはずだが、
残ったのは文字・・・・古事記の中の・・・




予言...。

予言・・・・・とは
見たのは映像で・・・
伝えるのは・・言葉で・・
しかも、解りにくい、難解な言葉で
なぜ?
大勢の大衆にわかるように書かないのだろう?
たった、一人にしかわからぬように書いている。
予言は・・・わかる人物に宛てた・・・手紙かも

第83話 番外編

2007年11月17日 | Weblog



 歴史小説は難しいね~~
この後の展開を苦慮してます。
得意な政治談義でお茶を濁します。
いじめの問題は、
金八先生こと武田哲也氏が発言してたように、
いじめられる子を鍛えるのが解決方法だ。
いいところを突いている。
一年もかかればそれまで生徒の命が持たない。
しかし、三日で直す方法もあるのだが、
さすがの金八先生もご存知ないらしい。
 先生でも知らないものは教えようが無い
校長先生も知らない”
だから、臭い物に蓋をしてきた。
さらに上の教育委員も知らない。
さらに上の文部大臣も知らない、
さらに上の総理は知らん顔”
法律を変えても時代は変らん
時代を変えれば法律も変るのにね~
 北朝鮮の拉致は18人?この国は、偽札は造るは、
簡単に人は殺すは、麻薬まで製造し、核兵器まで造ろうと
してる、ろくに産業は興せず、時代に取り残された国・・
暴力団そっくり・・・・
この、暴力団に食い物にされてる、女や子供は18人
程度ではあるまい。物凄い人々が食い物にされていることを、
華麗なる一族のぼんぼん育ちのおぼっちゃまには
ご存知ないのかな~~
暴力団をつぶせれば、同じ手をそっくりそのまま使えるのにね~
いつの日にか”私が総理の椅子に座ったら・・・
すっくと立ち上がり、ジャンボにまたがり、アメリカに・・・
「在日米軍を一兵残らず引き上げてくれ」と米国民に・・・
アメリカ兵が日本から消えたとき・・・・・
時代が終わる・・・現在の占領下時代が・・・・
自主と自立の日本の夜明けが待ってるよね”!


第82話 アマテラスの世界 不思議な書(古事記)

2007年11月17日 | Weblog
古事記(ふることふみ)


卑弥呼は未来を見始めた。
時の壁を突き破る不思議な感覚が伝わる。
見たことの無い風景が流れてゆく
過去は、すんなりと受け入れることが出来たのに”
「未来を見るにはエネルギーが早く消費する。
詳しくは見てられない、
すごく、重圧を感じる」
しかし、自分は黄泉の国にいるかのように、
生命の時間は動かない。
「人が、生まれて死ぬまでの時間が、なんと短いことか」
人間が死んで、骨になり、たちまち土にかえる。
人は死んでは、生まれ、また死に、また生まれる。
何度、世代を繰り返したことか・・・・
そして、ぴたっと、時間が止まった!
5百年の時間が過ぎていた。
西暦720年・・・・・
「おや?この山には見覚えがある。そうだ!
 奈良の都だ”それにしても、町の屋敷の風景が
 すっかり変ってる。建物もがっしりと、大きくなり、
 風格がたっだよってくる」
朝廷の広間で何か儀式を行ってるみたいだ。
「ふ~む”声が聞こえる」

「天地初めて発れし時に、高天原に成りし神の名は、天之御中主神、
次に高御産巣日神、次に神産巣日神、
此の三柱の神は、並に独神と成り坐して、身を隠しき。
次に、国稚く浮ける脂の如くして、くらげなすただよへる時に、
葦牙の如く萌え騰れる物に因りて成りし神の名は、
宇摩志阿斯訶備比古遅神、次に天之常立神。此の二柱の神も亦、
並に独神と成り坐して、身を隠しき。上の件の五柱の神は、別天津神・・・・

延々と朗読するものがいる。
名を稗田阿礼という・・・
筆記してる者は太安万侶という
書の名を「古事記(ふることふみ)」という。

どうも筆記が終わったみたいだ・・・
安間呂「この物語は誰から聞いたのだ」
安間呂が稗田阿礼に問うた”
稗田阿礼「これは、祖母から母へ、母から娘へ、娘から孫娘へ、
孫娘から夜叉孫娘へと代々”稗田阿礼の名を踏襲して、
5百年語り継ぎました」
安間呂「それは、すごい”それにしても、誰が、この文を
    書いたのだ?原作者は誰なのだ?」
稗田阿礼「卑弥呼様です」
安間呂「おう”神功皇后殿か”な~るほど”、そうだったのか」
稗田阿礼「はい”これで、安心して、嫁にいけますわ(笑)
     失ってはならぬと、厳命を受けて、毎日毎日、
     日課で朗読はつろうございました。
     私の大役は終わりました
     そして、稗田阿礼の名も消えます」
安間呂「ところで”お前”この書の意味を知ってるのか?」
稗田阿礼「まったく解りません”」
安間呂「何か?大事な事を聞いてはいないのか?」
稗田阿礼「一つだけ聞いてます、すべてが解る人物が現れる
     その人物に送った手紙なのです」
安間呂「手紙?これが”フ~ム、未来への手紙とは”」
安間呂は考え込んだ”
「稗田阿礼よ”このことは知らぬと言え”
誰も信じてはくれないだろうから、いいな”」
「はい”もう”すべてを忘れます」
重大な使命を終えた安堵でどっと疲れが出た。
「後は、よろしく願います」
稗田阿礼はそう語って消えた・・・・・

「なんと”まだ、わしはそんな手紙を書いてもいないのに
わしが書いただと、そんな馬鹿な”
書いても無い手紙をわしが読んでる。
ははははは~~~・・・・・」
未来は面白い・・・・
「考える時間と考える力がまったく要らない」
これが未来を見た証拠なのか・・・・

第81話 天皇家誕生

2007年11月17日 | Weblog


 ニニギのミコトが伊勢で亡くなった。
その後を息子が継いだ。
伊勢から、大和に着いた。
ここで、孫が生まれた。
さらに、稲の道は広がった。
大阪・京都と、だんだん、関東まで稲の道は続いた。
祖父が撞き(杵でつく)父がこねし、天下餅、
食べたのは孫・・・天孫とはいかに・・
初代天皇として即位した
米が握った天下だった。
偶然にも縄文を起こしたイザナギと同じ
稲が日本のキーワード
米が集団で生活する基盤を作った
米が食料の増産を図れた
米が人口の増加を誘った
人口が増えたから国が生まれた。
親子3代でざっと60年?
人口が爆発的に増えた・・・
国生みの原因が{米}だった
以後天皇家では毎年新嘗祭が行われる。
「米が実らなくなったとき、天皇家の寿命が尽きる」
そんな、宿命が生まれた。
縄文が消えた、同じ理由が繰り返すまで・・・・
 米の道が限界まで来た。
冷害で米が出来ぬ東北を「蝦夷(えみし)」
北海道を「蝦夷(えぞ)」
熊本を「熊襲(くまそ)」
鹿児島を「隼人(はやと)と呼んだ」
ここには大和政権が及ばぬ場所となった。
やがて、武力で統一するまで、1千年待った。

第81話 天皇家誕生

2007年11月17日 | Weblog



 ニニギのミコトが伊勢で亡くなった。
その後を息子が継いだ。
伊勢から、大和に着いた。
ここで、孫が生まれた。
さらに、稲の道は広がった。
大阪・京都と、だんだん、関東まで稲の道は続いた。
祖父が撞き(杵でつく)父がこねし、天下餅、
食べたのは孫・・・天孫とはいかに・・
初代天皇として即位した
米が握った天下だった。
偶然にも縄文を起こしたイザナギと同じ
稲が日本のキーワード
米が集団で生活する基盤を作った
米が食料の増産を図れた
米が人口の増加を誘った
人口が増えたから国が生まれた。
親子3代でざっと60年?
人口が爆発的に増えた・・・
国生みの原因が{米}だった
以後天皇家では毎年新嘗祭が行われる。
「米が実らなくなったとき、天皇家の寿命が尽きる」
そんな、宿命が生まれた。
縄文が消えた、同じ理由が繰り返すまで・・・・
 米の道が限界まで来た。
冷害で米が出来ぬ東北を「蝦夷(えみし)」
北海道を「蝦夷(えぞ)」
熊本を「熊襲(くまそ)」
鹿児島を「隼人(はやと)と呼んだ」
ここには大和政権が及ばぬ場所となった。
やがて、武力で統一するまで、1千年待った。