魏志倭人伝・・
魏志倭人伝は中国の倭の国のことを書いた歴史書だが、
魏の史書「魏志」の「東夷」の条に収められている。
興味のある方は調べて読んで欲しい。
卑弥呼が招いた使者が、目で見た事、聞いたことを
書き記した物を、さらに整理して、後にあらためて
歴史書として残ったのもです。
人は2種類に分類される。
人を動かす者と動かされる者です。
卑弥呼は動かす方
魏の使者は動かされる者だ
動かす方には目的がある。
動かされる方には、それが解らない。
何のために行くのか?
王に命令されたから・・・・
しかし、前人未踏に地には、発見がある。
使者が発見したもの・・・それが倭人伝・・・
第一章 倭の国々
第二章 倭の風俗
第三章 政治と外交
なぜ使者を招いた?
それは、
第一章の倭の国の状況を映し出している。
これは、魏の使者が邪馬台国を訪問した時に、自分の目で
見た事を書きつつしたもので、聞いたものではあるまい
「倭人は、帯方郡(朝鮮半島)の東南の大海の中にあり、
山や島により国やまちをつくっている。
もとは百余りの国からなっていて
、漢の時代に朝見してきた国もあった。
いま使者や通訳が通ってくるところは三十国である」
この状況は、倭国は農業国で平和で人口密度が少なく
一応は倭国となってはいるが、
魏のような中央集権国家ではなく
地方分権の典型的な国家だといえよう
「帯方郡から倭に行くには、海岸に沿って航行し、
韓の国を経て、しばらく南にしばらく東にすすんで、
その北岸の狗邪韓国に到着する。この間は約七千里である。
そこからはじめて一つの海を渡り、千余里にして対馬国に到着する。」
倭国の地理上の位置を書き記している
朝鮮半島から海を渡り、壱岐対馬に着き、やがて九州に・・・
魏志倭人伝は中国の倭の国のことを書いた歴史書だが、
魏の史書「魏志」の「東夷」の条に収められている。
興味のある方は調べて読んで欲しい。
卑弥呼が招いた使者が、目で見た事、聞いたことを
書き記した物を、さらに整理して、後にあらためて
歴史書として残ったのもです。
人は2種類に分類される。
人を動かす者と動かされる者です。
卑弥呼は動かす方
魏の使者は動かされる者だ
動かす方には目的がある。
動かされる方には、それが解らない。
何のために行くのか?
王に命令されたから・・・・
しかし、前人未踏に地には、発見がある。
使者が発見したもの・・・それが倭人伝・・・
第一章 倭の国々
第二章 倭の風俗
第三章 政治と外交
なぜ使者を招いた?
それは、
第一章の倭の国の状況を映し出している。
これは、魏の使者が邪馬台国を訪問した時に、自分の目で
見た事を書きつつしたもので、聞いたものではあるまい
「倭人は、帯方郡(朝鮮半島)の東南の大海の中にあり、
山や島により国やまちをつくっている。
もとは百余りの国からなっていて
、漢の時代に朝見してきた国もあった。
いま使者や通訳が通ってくるところは三十国である」
この状況は、倭国は農業国で平和で人口密度が少なく
一応は倭国となってはいるが、
魏のような中央集権国家ではなく
地方分権の典型的な国家だといえよう
「帯方郡から倭に行くには、海岸に沿って航行し、
韓の国を経て、しばらく南にしばらく東にすすんで、
その北岸の狗邪韓国に到着する。この間は約七千里である。
そこからはじめて一つの海を渡り、千余里にして対馬国に到着する。」
倭国の地理上の位置を書き記している
朝鮮半島から海を渡り、壱岐対馬に着き、やがて九州に・・・