おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

許すのか 諦めるのか?

2017年01月05日 | その他
ひと言で言えない事なので 少しずつ書き重ねて行くと思います。

一度 一定期間 個人でお仕事させて頂いた若い方Aさんのお友達兼 彼女の仕事のパートナーBさんが引っ越してきたというので ご紹介も兼ねてお会いしました。
お二人とも 36〜38と 大変お若いです。

Bさんは お会いするなり 「Cと呼んでください。」と仰いました。
それが 愛称だそうですが 本名は教えてくださいませんでした。
外国人のような名前なので
「外国の方ですか?」とお聞きしたら
「まさか! ただの愛称です。」
どうやら 苗字も 名前とも違う音からご自分でつけた愛称だそうです。
「私 英語得意なんです。」だそうです。
それは 素敵で 素晴らしい事です。

Aさんが
「おばばさんも 英語お勉強しているのよね。 外国人に英会話のレッスン受けているのよね」とBさんに言いました。
Bさんは
「すごい! おばさんなのに頑張ってるってすごくないですか?」と驚かれていました。
確かに、、
さらに
「おばばさんって ✖️✖️で の仕事してるんですか? おばさんもいるんですか? みんな若い人だけだと思っていました。
普通は 年を取ったら 家で仕事しますよね?」

あ、、そうかも知れません。
そんな 甲斐性が無いので お恥ずかしいです。

この後も Bさんは 「おばさんなのに」と驚かれていました。

40前の人から見たら 私は 物凄いおばさんなのです。 それを再認識しました。

おばさんになってしまうと 開き直るし 今更 一つ 二つ年を取っても怖くないです。
そういう強さもあります。

でも 彼女達は怖いのです。
「40歳とか 嫌よね。 信じられない。 まして 50とか 60とか 生きていられないよね」

あのう、、
生きてます。

彼女達が話すのをずっと聞いていました。
私は なぜここにいるのか?
なぜ ここに呼ばれたかは今持ってわかりませんが、 今年の目標は 相手がどうであれ 受け入れ 許す事なのかもしれません。
どんな相手が どんな事を言おうと やろうと 許す事。
それは どこかに諦めもありそうです。

年末からの咳もずっと続いている事もあって 長居はせず失礼しました。
「年を取ると治りが悪くて。
せっかくなのにごめんなさい。
また、次回 ゆっくりおしゃべりしましょうね。」

彼女達に 私はどう映っていたのかしら?
しきりに「おばさんなのに!」と言ってたけれど、 きっと どこかで言われたのかもしれないです。 10代とか 20代の女性に。

いつも 年を取ることに怯えていては 行動が半減してしまいます。
ある意味 彼女達の「おばさんなのに!」は敬意だと思います。
そうです。
こんな おばさんでも頑張ってるのだから、若いあなたたちは もっと頑張ってください。

つづく