1作目 ロクヨン
ほんの一週間ほどだった昭和64年に起きた誘拐事件 『ロクヨン』
平成14年 その事件を模倣するかのような事件が起こる
さて 犯人は?
目的は?
・・という2部作の映画
2部作で長いのですが 面白く 一気に引き込まれていきました。
原作は横山秀夫氏
原作は読んでおらず いずれも映画のみですが、
クライマーズハイ、 半落ちともに好きな映画です。
2作目 怒り
原作は吉田修一氏 同氏の「悪人」をやはり映画で見たことがあります。
夫婦殺害事件の後 姿を見せる3人の謎の男。
いずれも素性不明。
で、犯人(整形しているとの事だが)顔が似ている、 共通する特徴が多い。
そうした謎の男を どこまで愛せるのか? 何より信じられるのか?
一度 疑いを抱いてしまうと どこまでも疑ってしまうのが人間かもしれない。
そして 最後にわかる犯人を含めた3人の男の謎。
ロクヨン、怒り ともに 2017年 日本アカデミー賞での話題作です。
ようやくDVDを借りたところ。
見てよかった!!!というのが感想です。
3作目は ファインディング ドリー
可愛かったです。
もちろん英語字幕の 英語音声。
このくらいの 簡単な かつ短いセリフであれば英語字幕も読みやすいです。
ところで
映画評論を期待していた方がいたらごめんなさい。
私は難しい言葉を並べて映画の批評はできません。
良くできた映画だと思います。
そして 日本映画は 面白い!!と 改めて思います。
洋画も面白いのですが、 人間関係の機微 しがらみ 心理戦 そういった方向性は
日本人だからわかる日本映画なのかもしれません。
映画って ホントにいいですね~