おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

ピカソを追ってみようか・・・

2014年05月10日 | 美術
バルセロナに行ったときに
どうしても行きたい場所があって
サグラダファミリアと
オペラと
サッカーと・・・・
ピカソ美術館でした。

もちろん バルセロナには そのほかにもたくさんの見るべき、
訪れるべき場所がありすぎるほどあるのですが
まあ・・おいおい・・・

ピカソの絵は
むか~~~しから知っていたのですが
子供には奇妙な絵としか思えませんでした。
それが ちょうど高校1年の時
縁あって 箱根の彫刻の森の中にあるピカソ美術館に入った時の事です。
友達と
変なの~~
わからないよね~~
と 
昔々のJKは言いながら見て歩いたわけです
が・・・
歩みを進めるうちに
あ・・・違うぞ・・・と思い始めました

美術館を出るころには
すっかりピカソの虜になっていたのです。

もちろん
友達はそっちのけで
何度も 最初に戻って見直しました。

やっぱりすごい・・・
ピカソ は すごい・・・


それ以上の表現が思い出せませんが
すっかりピカソ好きになったのです。

それ以来
ピカソを見るたびに 
ときめきました。

マドリードを訪れた時に
ゲルニカを見ました。
大勢の人が その絵の迫力にくぎ付けになっていました。
これが ゲルニカなんだ・・・という感動と
その背景を考えつつ
足がすくむ思いでした。

これは
図らずも 東京丸の内でレプリカを見ました
コーヒーを飲みながら見るゲルニカは またちょっと違いますが・・・

作品ひとつひとつについていう事は
あまりにも 憚られますが

もう一つ パリのピカソ美術館も
衝撃でした。

まだ NYのメトロポリタン美術館へは行ったことがありませんが
いつか いけたらなあ・・・と思いつつ
まとまって休みがとれて かつ
それほど高くない時期といえば 冬なので
真冬のNYにはいけないなぁ・・・と二の足を踏んでいるのであります。



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