おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

塔の上のラプンツェルを見た

2014年07月25日 | リスニング練習のために
ふと思い立って 娘とDVDを借りてきました。
ラプンツェルというか・・・
おばばの年代では 髪長姫という題名で童話があったと記憶しています。
塔から長い髪を垂らしている挿絵があったような・・・

実際のグリム童話はかなりの内容のようですし
調べてみると
ハッピーエンドではない結末もあったようですが
まあ・・・
童話というのは そうしたものであったと思います。

考えてみると
ディズニーがアニメーション映画を作るにあたって
子供向けに あれこれソフトに作り替えた節はあると思うのです。
過激な描写や
暴力や復讐劇といったものは
話を変えて あくまでもハッピーエンドにしてきたのです。

でも、
昨今は また変わってきました。

王子様に一目惚れというものが 意味のないものとして描かれています。
真実の愛の存在とは男女間ではない所に 実はある・・・という流れも興味深いです。
Frozenを見た時に 婚約はただの口約束にすぎないのだから
壊してしまえという流れには 驚きました。
それが 小さい子の教育上どうなのかは別として 
色々な意味でリアルです。

さて
この ラプンツェル
英語の題名は Tangled です。
女の子向けの童話にとって王道の 
一目惚れからの ハッピーエンドは健在ですが
母親だと思っていた魔女に嘘をついて塔の外へ出ていこうとする彼女の葛藤は
大変興味深いです。

良心の呵責と
外界への好奇心
この葛藤の部分は ギャグのようでもありますが
今まで 女の子向けのディズニー映画では書いてこなかった部分の一つでしょう。

まだ 返却には日にちがあるので
もう一度みてみようかなぁ・・・と思っています。

あ・・・
英語ですが
英語の字幕で 英語を聞いてみました。
読むスピードが まだまだ遅い事に気が付きました。
大きな発見であります。




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