2013/09/28
日本が無人機撃墜を検討…中国国防部「意図的挑発だ」
サーチナ 9月27日(金)9時40分配信
中国政府・国防部の耿雁生報道官は26日の記者会見で、日本の防衛省が領空を侵犯した無人機について、撃墜も視野に対応を検討していることに対して、「憶測が前提であり、意図的に挑発することが目的」などと反発した。
尖閣諸島周辺では、2012年12月、13年6月の夜間に、巡視船が無人機らしきものを目撃。9月9日には日本の防衛識別圏で昼間に、無人機の飛行が確認された。
中国・国防部は同日中に、「年度計画にもとづき、中国軍は最近なり、東海(東シナ海の中国側呼称)の関連海域で、定例の訓練を手配した。国際法と国際習慣に合致するもので、関係国は大げさに騒がないでほしい」などと発表し、尖閣諸島周辺に無人機を飛ばしたことを事実上認めた。
防衛省は無人機飛来を受け、日本の領空を侵犯して国民の安全が損なわれかねない事態になった場合、撃墜も視野に対応する考えを示した。
中国・国防部の耿報道官は日本側の方針に対して「憶測が前提であり、意図的に挑発し、緊張した空気を作り出すことが目的」、「中国軍の航空機が他国の領空を侵犯することはありえない。ただし、他国の航空機が中国の領空を侵犯することはぜったいに許さない」と述べた。
中国は1980年代から旧ソ連の技術供与も受け、無人機の開発を本格化させた。25日に始まった北京国際航空展では、自国開発という30種以上の無人機が展示された。ステルス性能があるとの説明がある無人機もある。(編集担当:如月隼人)
何が意図的挑発だ、散々日本が反撃しないことをいい事にやりたい放題しておいて。
中国の挑発は、いよいよ引き返せないところまでとなった。
甚振り続けたその行為、100倍返しとなろう。
中国の主張は、「他国の航空機が中国の領空を侵犯することはぜったいに許さない」と
しているわけで、日本の領空を中国の領空などと嘯いている以上、日本としては実効支
配の実を見せざるを得ない。
ここは、日本は覚悟を決め毅然たる対処をすべき局面。
撃墜しても死人は出ない。
もとより国籍不明機であるしな。
大多数の日本国民の同意・国際的な支持は得られるものと考える。
普通のまともな国になってくれ、日本。
中国が共産党一党の独裁国家であり、崩壊すべき体制であることは全世界承知して待ち
望んでいる。