Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

子亀と青ユニとくうちゃんの散歩

2004年11月18日 21時43分47秒 | 1.心の叫び
ブリリアンカットの『子亀』って見たことありますか?
紫色の台の上に置いて、これにライトを当てると、それはそれは幸せそうにキラキラと光り輝くのです。
ウェッジウッドの専門店で色々と物色していた時、隣のお店のウィンドウで光り輝く『子亀』を見つけたら、もう、欲しくて欲しくて我慢できませんでした(笑)。
たった2cm程度なんだけど、結構値がはるしろものなのね。
ま、しょうがない!! と、衝動買いしてしまいました(爆)。

もともと、ストレスが溜まると恐ろしい金額の衝動買いをしてしまうタイプなので、まぁいつものことなんですけど、激しく後悔するのは、そう、買ってからどうするのと悩むこと。
机の上に飾っていても恥かしい年だしね(汗)。
で、パソコンのキーボードの上に置いて見たら・・・。
キーボードのLEDって光ってるでしょ。
その上に置いたら、この子亀がまた、それはそれはハイソに輝くんです。
いや、気に入りました。
色の付いたものの上に置いてもまたよし。虹色に光ってる。
しばらく子亀で遊んでしまいました。
って、あんた、仕事はどうした。

そう、仕事といえばこの数日間はストレスにさらされっぱなし。
2日間、ずっとビデオカメラに追いかけられて、撮影されて。
口にしたことを全てメモに取られて。
まるで証拠取りみたい。
書いたものもみんなコピーとられたり回収されたり。
ほんと、神経磨り減る2日間だった(涙)。

やっと開放されたと思ったら、いやはや不完全燃焼の青ユニ試合を見せられて。
とても見やすいスタジアムなんだけど、やっぱり後ろの方だし、とても寒かったしね。
申し訳なくて「お金」なんか頂けませんわ。

帰りの会話でなんとか救われた感じです。

ただ、試合で気になったのは、得点シーンが見たいであろうバックスタンドの多くの観客が、全然、手拍子も何もしてないことです。
自分達の選手を生かすも殺すもスタンド。
相手選手を潰すのもスタンドの雰囲気。
得点が欲しいなら、ほんと、手拍子でいいから参加しなきゃ。
6万人で地割れのような手拍子が出来たら相手はビビルし、自分達の選手の気持ちも変わるんだよね。
でも、埼玉スタジアムの最上段までびっしりと人が埋まった様子は久しぶりに見たし、また、あの時期が近づいてくるのかと思うとワクワクして来る。
ドイツ、行きたいね。
絶対、行きたいね。

で、最初の話し、子亀ですが、実は二匹いたので一匹はうちの子の所へ里子に出してしまいました(笑)。
可愛がってもらいなさい、子亀。
綺麗な輝きを見せてあげて下さいな。
「うさぎも買ったらどうですか」って言われたけど、
『ウサギと亀』のうさぎはあまり好きではない。
怠け者でどこか厭味な奴だから。
うさぎはね、
「うさぎは寂しいと死んじゃうんだよ」ってくらい一途で一生懸命なのがいいと思う。

確かに、光り輝くサルよりはウサギのほうが絵になるけどね(爆)。

犬派か猫派かと聞いてみた。
「どちらかというと・・・犬派かな」
「おお、私と同じ」
「あれ、猫飼ってたんじゃないんですか?(疑いの目)」
「まぁ・・・・」
言葉に詰まった(爆)。
ははは、でも本当の話です。

飼っていたといえば、犬1匹、猫は5匹、セキセイインコ(ルチノー)は50羽くらい、ハツカネズミもハムスターもうさぎもシマリスも亀もです。みんな長生き。みんなドンドン増えて行く(爆)。
カブトムシは80匹、クワガタ、鈴虫、ザリガニ、カエル、カマキリ、アリ地獄・・・挙げたらきりがない。
今は石亀とカブトムシ1匹ずつしかいないけど、7月に捕まえたモルディブのサイカブトは11月下旬の今も横浜で元気に生きている(汗)。

動物が好きなだけです。
ただ、何派と言えば、犬派です(笑)。

昔かし、小学校3年生の時に私は犬を飼い始めた。
とても目が大きくて身体の小さな変わった犬だった。
ポピーと名付けた。
家の中でも外でも、ほとんど放し飼いにしていた。
勝手に散歩に行って、勝手に帰ってくる。
すれ違う人は驚いていたようだ。
飼い主もついていないし
たった一匹で散歩してるからね。
で、ドアの前に来れば「アンッ」
部屋に上がるため、足を拭いて欲しければ「ウアンッ」

食事はいつも猫まんまだった。
ご飯と醤油と水とひき肉少々を手鍋で煮込んであげた。
ご飯を作っている間、いつも足元で鳴いていた。
その鳴き方がまた、人間が「ちょ~だいっ」って言うのと殆ど同じイントネーションだった(爆)。
犬って人間と会話できるんじゃないかと本気で思った。
ポピーは色々な事をしゃべっていたからね。
特に自分よりも年下の私の弟をポピーが叱りつける時は面白かった。
「犬社会には大切な序列があって、それを守ることがとても重要なんだ」と、ポピーは弟に言ってたみたい(笑)。

そんなポピーも、私が大学院を修了し、就職して鈴鹿での3ヶ月間の全寮制研修に行っている間に死んだ。
14、5歳だった。大往生だよね。
もうヨボヨボになっても、ひとりで散歩を続けていた。
私にとって、ポピーは唯一の家族であり、愛おしく、大好きな相棒だった。
本当に好きだった。

最近、テレビでポピーとそっくりの犬を見かける。
名前は『くうちゃん』。
そう、消費者金融のCMに出てくるチワワです(爆)。

もし、くうちゃんが一人で普通に街中を散歩していたら、
やっぱりすれ違った人は驚くよね(爆)。


コメント
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