粟国島料理
名前を聞いただけでは、いまひとつ、ピンとこなかったが、ここは、久米島や慶良間に近いんだ。
ソテツ味噌
油味噌にソテツの実?
知りませんでした。
最近、焼酎を飲むことが多かったけど、
やはり、身体に合うのは泡盛だね。
泡波、一升瓶あと3分の1くらい残ってた。
私も愛蔵、秘蔵、持ってる。
一升瓶と3合瓶ね。
勿論、未開封。
当時と比べて、今の価格は四倍位いかな。
オークションに出したら儲かるね。
でもその気は全くないけど。
これから入手できなくなる泡盛。
店のマスターからすすめられた。
初めて聞く銘柄だった。
ところが、ちゃんと憶えられないところが酔っ払い。
『照島』だったかな?
調べてみよう。
ブームというか、幻の銘柄って色々あるよね。
『泡波』はそのたぐい。
とにかく入手しずらいのが伝説を生んでいる。
飲んでべらぼうに美味いかというと、その違いを見つけられない。
同じような話しだが
先日、帰りのタクシーの中で弁天と芋の話をしてた時、森伊蔵の話になった。
私の先輩が市内でやってるちゃんこ屋さんに、普通に置いてあったので、急遽、そこへ行くことにした。
銘酒、入手困難。か・・・。
もう閉店の時間だったが、電話して延長をお願いし
弁天と二人で滑り込んだ。
森伊蔵
美味そうに飲んだ
と、思ったら
弁天が後からのたまった。
『味が上品過ぎて』
お前な・・・
二人で4杯飲んで壱万円弱。
『お刺身が美味しかったです』
そうですか・・・。
何飲んだっていいんだ。
銘柄に講釈たれてもしょうがない。
きっと、楽しく飲めることが
一番、美味しいんだ。
お酒の正しい飲み方とは
これだよね。
粟国島料理屋のカウンターの隣では、沖縄ボーイが彼女に浮気されたと落ち込み、
上司の女性が慰めてる。
と思ったら、ボーイ、今度は上司の女性さんを口説いてる。
沖縄ボーイ、もっとどん底に落ちろ。(笑)
ボーイが潰れながら一人で帰ると、客は、その女性さんと私だけになった。
さっきまで慰めてた女性さんは、淋しそうに話し始める。
『私、たまプラ離れるんだ』
『本部から、売り上げ増とコスト削減を言われてて、もう、私が辞めるしかないのよ』
ボーイ!
だからお前は子供なんだよ。
自分のことばかり。
自分で精一杯。
君が一緒に飲んでた女性は、深く傷ついてたのに。
『また、一緒に飲めるといいですね』
これが彼女のたまプラ最後の日。
最後を看取ったのは、初対面の私だった。
今日の泡盛はホロにが。
でも深い味わいの泡盛だった。
名前を聞いただけでは、いまひとつ、ピンとこなかったが、ここは、久米島や慶良間に近いんだ。
ソテツ味噌
油味噌にソテツの実?
知りませんでした。
最近、焼酎を飲むことが多かったけど、
やはり、身体に合うのは泡盛だね。
泡波、一升瓶あと3分の1くらい残ってた。
私も愛蔵、秘蔵、持ってる。
一升瓶と3合瓶ね。
勿論、未開封。
当時と比べて、今の価格は四倍位いかな。
オークションに出したら儲かるね。
でもその気は全くないけど。
これから入手できなくなる泡盛。
店のマスターからすすめられた。
初めて聞く銘柄だった。
ところが、ちゃんと憶えられないところが酔っ払い。
『照島』だったかな?
調べてみよう。
ブームというか、幻の銘柄って色々あるよね。
『泡波』はそのたぐい。
とにかく入手しずらいのが伝説を生んでいる。
飲んでべらぼうに美味いかというと、その違いを見つけられない。
同じような話しだが
先日、帰りのタクシーの中で弁天と芋の話をしてた時、森伊蔵の話になった。
私の先輩が市内でやってるちゃんこ屋さんに、普通に置いてあったので、急遽、そこへ行くことにした。
銘酒、入手困難。か・・・。
もう閉店の時間だったが、電話して延長をお願いし
弁天と二人で滑り込んだ。
森伊蔵
美味そうに飲んだ
と、思ったら
弁天が後からのたまった。
『味が上品過ぎて』
お前な・・・
二人で4杯飲んで壱万円弱。
『お刺身が美味しかったです』
そうですか・・・。
何飲んだっていいんだ。
銘柄に講釈たれてもしょうがない。
きっと、楽しく飲めることが
一番、美味しいんだ。
お酒の正しい飲み方とは
これだよね。
粟国島料理屋のカウンターの隣では、沖縄ボーイが彼女に浮気されたと落ち込み、
上司の女性が慰めてる。
と思ったら、ボーイ、今度は上司の女性さんを口説いてる。
沖縄ボーイ、もっとどん底に落ちろ。(笑)
ボーイが潰れながら一人で帰ると、客は、その女性さんと私だけになった。
さっきまで慰めてた女性さんは、淋しそうに話し始める。
『私、たまプラ離れるんだ』
『本部から、売り上げ増とコスト削減を言われてて、もう、私が辞めるしかないのよ』
ボーイ!
だからお前は子供なんだよ。
自分のことばかり。
自分で精一杯。
君が一緒に飲んでた女性は、深く傷ついてたのに。
『また、一緒に飲めるといいですね』
これが彼女のたまプラ最後の日。
最後を看取ったのは、初対面の私だった。
今日の泡盛はホロにが。
でも深い味わいの泡盛だった。