＜ 衆院予算委員会は１５日深夜、平成２２年度補正予算案を可決したが、採決直前の各党による討論の最中、アジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議の議長を終えた疲れがたまっていたのか、菅直人首相（６４）が居眠りする一幕があった＞
自慢じゃないが、私は高速道路で目覚めて、今が昼か夜かわからなかったことがある。アルバイトと話しながら眠ってしまい、怒られるというか、心配されたこともある。5日ほどちゃんと寝ていなくて、正月に酒を少し飲んだら●を漏らしたこともある。冷蔵庫で在庫を調べながら船を漕ぐなど珍しくもなかったし、当時の上司は寝ぼけて朝飯を2回喰ったし、ゴミ捨て場で力尽きて眠りこけ、みんなに涙ぐみながら運ばれたこともあった。
つまり、
「眠ってしまう」ということは「気が抜けた瞬間」に限られる。朝、何度注意しても寝坊して来る大学生に「もし、その目覚まし時計がTNT火薬で10トンあっても寝るのか？」と問うたことがある。「あと10分寝るか、もしくは、ずっと永遠に寝るかだったら起きるだろう？」ということだ。緊張感が無いのだ、と叱り飛ばしたことがある。
麻生さんが寝たか？安倍さんはどうだ？福田でもいい、補正予算の採決を前にして居眠りしたことのある総理大臣を教えてくれ。じゃあ、アレか？居眠りせぬ政治家は疲れていないのか？たっぷりと睡眠を取り、さぞかし楽な仕事なのか？ああ、おい？
もしくは、病気である。官邸ではなく、病院に放り込むべきだ。
舐めているのだ国会を。議員を。国民を。
「フレーズ二つ覚えておけばいい」法相が地元会合の発言で陳謝
＜柳田氏は１４日、広島市での国政報告会で、大阪地検特捜部の証拠改ざん隠ぺい事件などに言及。「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」とのフレーズを挙げた上で「法相はいい。二つ覚えておけばいい。分からなかったらこれを言う」と発言した。さらに「法相が法を犯して話すことはできない。『政治家だからもっとしゃべれ』といわれてもしゃべれない」などと述べた＞
自慢じゃないが、私は「仕事は舐めてかかれ」と言ったことがある。ただし「馬鹿にするな」と付け加えた。車の免許取得に不安がる社員に「人間が乗るように出来ているし、おじいさんもおばあさんも運転している。つまり、キミでも取れる」と言ったこともある。倅の受験も「その学校の生徒数は10人ほどか？」とおちょくったこともある。合格する人数のほうが多いならば、それは「合格して当然」だと思うべきだと威張ったこともある。
つまり、
何か「誤解を招く恐れのある言葉で表現する」ためには、それを裏付ける覚悟や信念を確信している必要がある。初めての仕事は誰でも緊張する。私の拙い経験でも、初めて仕入れを任された日の売り上げ、初めて釘を調整したときのデーター、まあ、何でも同じだが、緊張するのは仕方がないとしても、せっかくの好機、ガチガチになって力が発揮できンならば、それは残念極まりないことではないか。だから「誰でも出来ること」だと再認識してから、それでも「仕事」と名がつく以上、真剣に真摯に向き合いなさいという意味である。「やれる」という自信は努力の裏付けが必要だ。そして、努力はコーナンにも売っていない。あの「なんでも揃う」と言われるコーナンにすら無いのである。
任すと決めた上司を信じよ、任された己自身を信じよ、自分の努力を信頼せよ、ということなのだ。だから私は「舐めてやれ」という。「オレの努力を舐めるんじゃないぞ？」という意気込みのことだ。しかしながら、このボンクラ大臣は要するに覚悟が無い。あのみっともない国会答弁を見ただろう？信念を持って「このフレーズだけでイケる」と言ったならば、相手の自民党議員が唸るほどの答弁が出来たはずだ。なるほど、おみそれしました、勉強させてもらいました、と頭を下げるはずだが、渋々ながら頭を下げたのはボンクラ大臣のほうだった。つまり、舐めていただけだった。
もしくは、そこでこそ「個別事案についてはお答えを差し控えます」だろうｗ ならば、さすがは民主党の閣僚だと、もっと評価されたに違いない。
平和賞授賞式、イラン・キューバ欠席へ 中国の要請受諾
＜ 【ロンドン＝伊東和貴】ノルウェーの公共放送ＮＲＫによると、来月にオスロである中国の人権活動家、劉暁波（リウ・シアオポー）氏へのノーベル平和賞授賞式について、イラン、キューバ両国が欠席の方針を固めた。授賞に反発する中国政府が欠席を求めたのに応じた。一方、日本を含む数カ国が締め切りが過ぎても出欠回答を留保する異例の事態となっている。
１２月１０日の授賞式には各国の駐オスロ大使が招待されている。服役中の劉氏を「犯罪者」と呼ぶ中国政府は、各国に書簡などで欠席を要請。崔天凱外務次官が「誤った選択をすれば、結果に責任を負わなければならない」と述べるなど、経済力を背景に「踏み絵」を迫っていた。
ノーベル賞委員会への出欠回答期限は１５日だったが、オスロの日本大使館は政府の指示待ちで「まだ検討中」。地元メディアによると、インド、パキスタン、インドネシア、スーダンも同様の理由で回答を留保した。期限の延長を求めた国もあるという。
ロイター通信などによると、米国、英国、ドイツ、フランスは参加する予定。他の欧州諸国も出席する見通し＞
自慢じゃないが、私はスーパーで働いていた十数年前、会社からの慰安旅行を断ったことがある。私が旅行を蹴る、など後にも先にもこれだけだった。行先は「台湾」だ。正直、喉から足が出るほど行きたかった。しかし、私は社長が直接説得に来ても「行きません」と言い放った。理由は「買春ツアー」だったからだ。
誤解なきように書いておくと、いや、広い範囲で誤解して欲しくないのだが、私は性風俗の店は好きだ（しゃきーん）。最近はあまり行かなくなったが、「夜に働いている女性」には無条件で肯定的になってしまう。もちろん、ションベン臭い未成年のメス餓鬼が働いているのは言語道断、それを買う鬼畜も100回ほど死んだ方がいい。しかし、ちゃんと働いている「プロのお姉さん」は尊敬に値すると思っている。言うまでもない、無ければ無いで困る仕事だからだ。「必要悪」というやつだ。
何度か書いたが、例えば「ぱちんこ」をみよ。規制が強くなったら地下に潜って暴力団の資金源になると自明であった。暴力団の経営する「闇スロ」は法人税など払わない。従業員も舎弟を使う。不法入国の支那朝鮮人を使う。すなわち、雇用にもならない（笑）。
性風俗もそうだ。民主党が禁止にしたら、首相官邸に出入りしている本職だけが儲かることになる。値段も規制できないし、商売の中身も民主党みたいに真っ暗になる。「国が関与」しているからこそ抑止効果もあるし、ある程度の「健全」も担保される。安全管理も出来る。
しかし、だ。
大の男がゾロゾロと、遠く祖国を離れ来てまで鼻の下を伸ばすことは耐えられぬ。日本国内で禁止されているならば片目を瞑るが、日本は世界でも有数の性風俗社会ではないか。遊ぶなら日本が安心、日本が最高、日本でどうぞ、である。しかも、こういう遊びはコソ―リが条件だ。わぁわぁ行くのは安モンの外人だけで結構、武士の振る舞いではないのだ。
だから私はきっぱりと「行きません」と言った。ここが民主党議員と違うところだ。
また、早々と欠席を決めたイランもキューバも、いわゆる「テロ支援国家」である。日本は支那だけの顔色が気になるようだが、国際社会のあちこちで笑い声が聞こえてこないだろうか。世界に冠たる経済大国、世界が羨望して止まぬ自由主義国家が、たかが一党独裁国家ごときに気を使い金を使い、平和憲法9条を掲げる平和国家（笑）が「ノーベル平和賞」も祝えぬなど、これほどの冗談もあるまい。
つまり、支那なのだ。支那共産党の傀儡なのである。だから「上からの命令」には逆らえんのだ。仙谷も無理をせずに「中国で犯罪者とされている人物に受賞させるなど驚天動地だ」とでも言えばいい。民主党政権など放っておいて、現地の日本大使は勝手に行けばいい。あの海上保安官ならそうするだろう（笑）。
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久代千代太郎
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