忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「趣味?貯金です!」

2008年07月15日 | 過去記事
■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」1

先日の下関での「教育長の植民地発言」であるが、朝鮮総連ヤーレンソーレンと、もう、すごい勝利宣言をぶち上げているようだ。眩暈がする。

http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/02/0802j0711-00001.htm
<下関市教育長の妄言問題 山口で集会、民族教育権獲得へ幅広い運動を>

「勝ち取った勝利」と小見出しをつけて、そらもう、あんた・・・

<経過報告した金委員長はこの間、下関地域はもちろん、宇部小野田地域と周陽地域の1世から4世までの同胞ら約300人が連日、抗議行動を行い、民主、共産、社民の地方議員団、さまざまな市民団体、各界の有志らが声明や行動で抗議し、日本各地から下関市役所に発言撤回を求める声が多数寄せられたと紹介。「こうした事実は、私たちの主張の正しさを如実に語るものだ」と強調した。>

朝鮮学校の保護者と朝鮮人300人だけではなく、<民主、共産、社民の地方議員団、さまざまな市民団体、各界の有志ら>も抗議活動に加わってくれたそうだ。いやぁ、さすが日本。奥ゆかしい。優しい国ですな。ボケが。

さて、

いろいろ名前もあがってますが・・・

<集会では、民主党山口県総支部連合会の加藤寿彦副代表、全日本自治団体労働組合山口県本部の岡本博之執行委員長、日朝友好連帯の会責任者の中室泰治氏らが連帯のあいさつを行った。>

「日朝友好連帯の会」だぁ?で、責任者は日本人?しかし、まあ、言論の自由というのはすばらしいな。もう、なんでもありだな。ほんと、日本ってなんなんですかね?

「2」へ

■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」2

んで、この「有志」とやらが、なにを言っているのかというと、だ。

<三氏は、「歴史をわい曲するような教育長の妄言に強い憤りを覚える。在日朝鮮人や私たちの正しい主張を数でつぶそうとする勢力に負けてはならない。この問題は、在日朝鮮人の問題ではなく、日本人の問題だ」「在日の人たちが感じている今回の妄言に対する怒りを思うと胸が痛い。正しい歴史認識がなければ本当の未来はない。これからも手を携えてがんばっていこう」などと教育長の妄言を強く非難した。>

一応、日本人のセリフらしい。で、続きまして――――

<続いて、社会民主党山口県連合や日本共産党下関市議団などから送られてきた連帯メッセージが紹介され、対策委員会の韓朝男副委員長、金耐豪委員、女性同盟下関支部の趙真珠副委員長らが討論。過去の植民地支配を否定することは現在の同胞社会を否定すること、ひいては将来も子どもたちを差別することにつながると指摘しながら、在日同胞の権利はすべてたたかいによって勝ち取ってきたものであり、今後も教育長が正式に謝罪するようたたかっていこうと呼びかけた。>

いきなり引用ばっかりで申し訳ないが、いや、もう、読んで欲しくて(笑)。

「女性同盟下関支部」だぁ?で、正式に謝罪させて、補助金もたんまりってか?

で、こうやって「既成事実化」していくわけだな。「訂正させた!謝った!」という「事実」が独り歩きする。声のでかい勝利宣言は繰り返され、この「当然のこと」を言い放った教育長も孤軍奮闘、ひとりで頑張っても、だぁれも助けてはくれん。職場に300人も抗議にきて、国会議員なんかも賛同して、叩かれて耐えられる人間はそういない。

「3」へ

■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」3

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そして、それはさらに強化されていくことになる。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008071200132&genre=A2&area=K00
<人権擁護法成立へ強化 ・自由会京都府本部大会、運動方針を決定>

こんなもんが成立したなら、今頃、この教育長は謝罪では済まんところだ。成立すればもう、いわゆる「河野談話」などの売国宣言がさらに強力になり、もう、誰も否定すらできん社会になるだろう。私もこの日記を閉鎖するほかない(笑)。だって捕まるぢゃん。

<自民党の国会議員や府市議ら関係者約500人が参加。今年が世界人権宣言採択60周年の節目の年で、上田藤兵衛会長は「人権擁護法案上程の引き延ばしは国家の崩壊につながる」と法案の早期成立に協力を呼びかけた。>

「選挙?ンなもん、誰に入れても同じぢゃん。いーよもう、誰でもさー」と言っていた日本人は、ちゃんと後悔するのだろうか。なんかもう、「そのこと」自体に気づかないのではないかとゾッとする。相変わらず無関心で、無表情に、無感覚なまま、携帯してバイトして、コンビニでメシ喰ってネットしながら過ごしてそうだww

日本人の若きフリーターが「やっとみつけた派遣バイト」に、自転車に乗って通うその横を、クラクションを鳴らしながら「レクサス」かなんかに乗った支那人が通るのも時間の問題だ。支那人の上司にパワハラされながらも、死んだように下を向き、仕事をする日本人が目に浮かぶようだ。月に一度、やっとこ「ファミレス」で外食できる日本人を哀れんだ目で見ながら、支那人は高級ホテルのレストランで下品に黒烏龍茶を飲むのだろう。

「4」へ

■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」4

そもそも、こんな「言論弾圧」が罷り通る民主国家など、冗談にもならないという感覚はあるのだろうか。いや、むしろ、もう、そんなことなど「どーでもいい」のだろうか。

とりあえず、私の趣味は「貯金」に変更する。

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そして、日本人が責任者となっている「日朝友好連帯の会」が友好関係、国交正常化を謳う北朝鮮という国はどんな国なのか。日本の国益を考える「日本国の政府与党」が移民を受け入れると決めたわけだから、なにかあったら大量に日本にやってくる「良き隣人」を知っておこう。国交正常化の暁には1兆円と言われる規模の資金援助を手渡す「アジアの友人」のことを知っておこうではないか。日本の政府が言う「過去の反省と償い」をせねばならぬ相手ではないか。日本は加害国として罪を償うそうぢゃないか。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080713/kor0807131613003-n1.htm
<韓国、現地調査を再要求 観光客射殺で北朝鮮に>

ぽつぽつと・・・情報が流れだした。
そしてやはり、北朝鮮の説明は不可解なことだらけである。

<声明は、北朝鮮問題を担当する統一省の報道官名で出され、今回の事件が「(観光で金剛山地域に入っただけの)罪のない民間人の生命と安全にかかわる重大な問題」として、徹底した真相究明が不可欠であると強調。再発防止措置を含め、責任ある行動を促した。>

全責任は韓国にあるとし、立ち入りでの調査を断った北朝鮮。その狂った矛先を韓国に向けたわけだ。さあ、融和政策、太陽政策の効果はどれほどあったのか。自国民を拉致されても何もできずに金も米も送り続けた阿呆な国は、その対応を凝視する必要があろう。

答えも結果も出ているではないか。旅行者に対してすら「また来てくださいね!」と言わず、射殺する国に対して、拉致された同胞を「戻したほうがいい」と呆けた発言をした政治家はもう辞めたのか?まだ、生きているのか?わけのわからん国だ。

「5」へ

■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」5

ええと、

で――――

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080712/kor0807122357010-n1.htm
<銃声2発、兵士が生死確認 学生が証言、北朝鮮の説明と矛盾>

北朝鮮の兵士もたいしたことない。目撃者を残しているとは、さすがである。

<大学生は、11日午前4時50分(日本時間同)ごろ、黒っぽい服装の中年女性が海辺を北へ歩いていくのを見たが、5~10分後に、銃声が5~10秒間隔で2発聞こえ、悲鳴も聞いたと証言。銃声がした方向に、女性とみられる人が倒れ、大学生がいた場所から約300メートル離れた茂みから兵士3人が姿を現し、生死を確認するため足でつついていたという。>

別の報道によると、撃たれていたのは「背後」(臀部・背中。致命傷は背中から右胸に抜けたじゅうだん。肺に血が溜まったための窒息死)であったというで、この目撃証言と合わせてみると、だ。

明らかに明確な意思をもって発砲していると思われる。

おそらく「警告はしていない」と思う。砂浜を歩いていたこの韓国人女性は、いきなり臀部を撃たれたのではないか?そして、悲鳴を上げた。で、狙い直して・・・もう一発。

なんとも凶悪な兵士である。辺りはもう暗くなかったらしい。女性であることも、旅行者であることも、そして、非武装であることも知った上で殺しているのだ。大統領が変わって敵愾心をむき出しにしたこの国のやり方がコレだ。よくぞまあ、こんな国と友好とか国交正常化とか言う人がいるもんだ。「変わった国・日本」であるな。

「6」へ

■2008/07/14 (月) ガチコメ的「趣味?貯金です!」6

で、当然だが、朝鮮日報の社説は怒りまくっている。

http://www.chosunonline.com/article/20080712000009
<【社説】境界越えたと同胞に銃を向ける北朝鮮>

すごく当たり前の文章が力強く書かれ、最後はこう締めくくる。

<韓国政府は直ちに北朝鮮に謝罪を求めなければならない。そして北朝鮮当局は事件の関係者に応分の責任を問い、被害者の遺族には納得がいく補償を行うべきだ。韓国政府は断固とした対処が必要だ。自国民の生命を何とも思わないような政府は立派な政府とは言えない。>

どこぞの国のように、だ。「毒餃子」で国民が殺されかかっても「前向きだと評価する」と「スットボケ」の声明を出す総理大臣がいる国とはちょっと違う。しかも、北朝鮮は謝るつもりなど毛頭ない。それどころか、逆に韓国に謝罪を要求するほどである。

さあ、どうなるか・・・

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ところで、朝鮮戦争はまだ終わっていないが――――

なんでも、韓国では「同朋が分断して戦ったのは日本の責任」と理解している国民が過半だそうじゃないか。もし、万が一、その面白くない冗談が本当だとしたら、この事件も日本の所為になるんぢゃないのか?

ならば、福田は今から謝罪声明でも考えていたほうがいいと思うぞ?ほれほれ。

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