忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2011.3.6

2011年03月06日 | 過去記事
http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201103050529.html
<効果は? 「首相の長男です」源太郎氏が宮城へ応援演説>

<「内閣総理大臣の長男がお邪魔しました」。菅直人首相の長男源太郎氏(38)が5日、宮城県美里町で民主党の広報車に乗り、町中で宣伝した。スーパー前での演説では「政権交代でいただいた期待に応えて頑張っていることを是非ともご理解いただきたい」と民主党への支持を訴えた。
 県議選の立候補予定者の1人が、かつて同じNPOで活動した仲間だったことから来県した。苦境にある政権について「大変、色々、厳しい状況にありながらも、活動を続けております」と語った。
 源太郎氏は過去2回、総選挙に立候補した経験があり、応援演説に立つ機会も多い。ただ、内閣支持率が低迷していることもあってか、統一地方選に向けて演説したのは同町が初めてという>


マイクを持たず、名も告げず、黙って駅前とか公園とか掃除した方がいい。そのほうが少しでも日本のためになる。ところで、ホウキの使い方知ってるか?







http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110306/CK2011030602000054.html
<「社民党信頼して」 福島党首が演説 流山市内4カ所で>

<社民党の福島瑞穂党首が五日、統一選に向けて流山市を訪れ、市内四カ所で演説した。各会場では買い物客や支持者らが集まり、演説に聴き入っていた。
 福島党首は政権を握る民主党に対し「内部抗争をしている場合じゃない。もっと生活の問題に取り組んで」と批判。「社民党は愚直に生活再建の政策で頑張る。信頼して」と支持を呼び掛けた。
 同党からは県議選の流山市選挙区に現職一人、同市議選に新人二人が出馬を予定。福島党首は「どうか三人を議会に送って。住みやすい流山をつくっていきましょう」と訴えていた>



まさかの「とらすとみー」だが、そりゃ無理というモノだ。現職が生き残れば御の字、何事も欲をかいてはイカン。ところで、屋上のハチミツは売れているか?








http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0302&f=entertainment_0302_003.shtml
<「独島歌手」チョン・グァンテ、日本入国を拒否され「もう行かない」>

< 韓国の歌手チョン・グァンテ(56)氏は1日、韓国のエンタメ情報番組『余裕満々』に出演した際、「放送のため日本に行くことがあったが、日本大使館が何の理由もなく、私のビザ(査証)発給を拒否した」と明かした。韓国メディアが報じた。
  1982年に「独島(日本名:竹島)はわが領土」を歌って有名となったチョン氏は、韓国では「独島歌手」とも呼ばれている。チョン氏は1996年、日本に入国するために入国査証を申請したが、発給を拒否されたという。
  番組でチョン氏は、日本の査証発給を拒否されたのは「歌のせいではないか」という司会者の質問に対し、「それはよく分からない。日本大使館で入国査証の発給を拒否されたことに私が暴れると、翌日に来いと言われた。そして、その場で申請書類を破り、もう2度と日本には行かないと思った」と答えた。
  チョン氏はまた、99年にアメリカの永住権を放棄し、竹島に本籍を移したことも番組で明かした。その理由については、「独島はわが領土」を歌った後に竹島に行ったが、帰ってきてから「心の中から湧いてくる何かを感じた」と伝え、そのため本籍を竹島に移ったと説明した。
  日本人が竹島へ本籍を移っていることに関しては、「日本人たちはこのような行為あるいは、(独島が)自身の土地というでたらめな主張を慎(つつし)まなければならない」と主張し、竹島が韓国領であることを強調した>



司会者もよく話を聞いてだな、それは「歌の所為ではないか?」という前に、暴れちゃダメだろと教えてあげればいい。申請書を破ったりすれば書けないじゃないか。それにチョン氏とやらも「心の中から湧いてくる何かを感じた」とのことだが、それはフィラリアの可能性がある。お医者さんに相談した方がいい。もっとも、それは犬などにしか寄生しないらしいが、一応、念のためだ。









http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000516-san-soci
<「まさか飲むとは…」受刑者が消毒アルコールでカクテル 飲酒 堺>

<堺拘置支所(堺市堺区)で複数の男性受刑者が消毒用アルコールを元に“カクテル”を作り、酒として飲んでいたことが6日、分かった。違法行為ではないが、矯正施設内での飲酒は規律違反で懲罰の対象となるため、同支所を所管する大阪刑務所が調査している。今のところ職員の関与はみられないという。

 大阪刑務所によると、受刑者らは刑務として収容者約100人分の食事を作る担当。今年1月以降、衛生のため食堂などに置いてあった消毒用アルコールをオレンジジュースやお茶などで割り、収容されていた共同室で飲んでいた。

 消毒用アルコールは濃度が高く、通常は飲酒に適さないが、害などはなかったという。2月中旬ごろ、飲酒を知った別の受刑者が職員に連絡し、発覚した。

 大阪刑務所の宮地重光調査官は「まさか飲むとは思わなかった。衛生面を考えると撤去するわけにはいかないので、職員の面前で使用させるなど再発防止を徹底したい」と話した>



カクテル名は「プリズンブレイク」とかで「山田バー」で出したかったが、店を潰したので出せない。客に飲ませたあと、まさか飲むとは思わなかった、と言いたかったが、いやはや残念。まあ、ところで、私は刑務所に入る予定はないが、なかなか面白そうなところではある。若いころ世話になったアッチ系のオッサンが、なんやかんやで捕まり実刑を喰らって、出てきたときには「輪投げの達人」になっていて笑ったことがある。出所祝いに呼ばれて飲んでいたのだが、ずっと「輪投げ」を熱く語るオッサンを見て「犯罪者が更生する」というのはこういうことかと、妙に納得したものだ。







http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110306/stt11030618420009-n1.htm
<前原外相が辞意固める 公邸で菅首相に伝達か>

<前原誠司外相は6日午後6時半すぎ、首相公邸に入った。菅直人首相に辞意を伝えるものとみられる。前原氏は、政治資金規正法が禁じている在日外国人からの献金受領が問題とされていた。会談には午後7時すぎ、枝野幸男官房長官も加わり、午後8時15分ごろまで続いた。
 政治資金規正法22条は、日本の政治や選挙が外国の影響を受けることを未然に防ぐため、「何人も、外国人、外国法人から、政治活動に関する寄付を受けてはならない」と規定している。違法に献金を受けた政治団体の担当者は、3年以下の禁錮、または50万円以下の罰金が科せられる。
 前原氏は、民主党政権発足後の平成21年9月に国土交通相に就任。22年9月、外相に横滑りしていた>



さてさて、辞職は当然としても、昨日や今朝からして態度が180度転換したのが気味悪い。菅も岡田も辞めろと言わず、本人もその日の会合では「私も正すべきところは正す。しかし、大きな政治の流れを変える、そして皆さんに日本の将来に希望を持ってもらう、そのために一緒に力を合わせて、この難局を乗り切って頑張らせていただきたい」と続投宣言していたのだが、やはり、柳田の件が思い出されたのだろう。「辞めさせた」と「辞めさせられた」の違いは、そのまま支持率の急降下に現れた。

しかしながら、それでもお粗末に過ぎる。どうせなら西田議員に追及されたときに、管直人が「事実ならば辞職させます」と言えば恰好よかった。何をするにも後手後手はともかく、今回の件でも引き際が悪過ぎてウダウダっぷりだけが印象に残る。

菅が更迭を躊躇っていたのは、もうすぐ始まるフランスでのG8や、その後、京都で行われる日中韓外相会談を踏まえ、外交的に影響が大きい、と判断していたからだとメディアはやるが、ちょっとマッテほしい。違法献金を外国人から受け取っていたとバレた外務大臣が外相会談やら外相会合に出席するほうが「悪影響が大きい」と判断するのが常識ではなかろうか。それに岡田幹事長やら仙谷代表代行も「事務的なミス」だの「こんなことで辞めてどうする」と擁護していたが、その人らも阿呆を晒しただけで立場もあるまい。

本人も福田康夫まで持ち出して、アレはいいのか?と恥を晒したばかりだ。企業献金と個人献金の差異もわからぬアンポンタンだから「脇が甘い」と言われるのだ。100歩譲って「福田も議員辞職が妥当」となったとしても、だ(別に構わんがw)。福田康夫の一件と比して、前原の違法献金がマシだとは誰も思わない。つまり、言わないほうがよかった。また、福田康夫は当時も議員辞職で済むが、前原は逮捕される可能性も残している。言うまでもない。福田康夫の件は、発覚した時点で時効が成立していた(笑)。あなたとは違うんです、だ。

それに、もちろん、野党の追及など前原の首一つで収まるわけもない。

先ず、当然だが、菅直人の任命責任は免れない。それに前原の「在日献金」が目立つが、4日の参院予算委員会はそれだけでは決してない。藤井官房副長官、野田や蓮舫、細川大臣などの問題も笑って流せる話ではない。明日の月曜日、これがまだ「2日目」だと思えば、民主党には気の毒なことだが、こんなのとても予算関連法案の質疑を行える状況にない。野党の勢いは収まるどころか、西田議員が前原大臣の首を獲ったことで、参院・自民は大いに盛り上がっているはずだ。また、国会中継の注目度も高い。日本の反日メディアさえ、その空気は読んでいる。朝日新聞の社説でさえ<政治的駆け引きのなかで、重要閣僚の進退がこれほど短兵急に取り扱われる展開には首をひねらざるをえない。予算案と関連法案の修正が焦点となるなか、野党が政権打倒一辺倒になって世論の共感を得られるだろうか。 疑惑の当事者には、まず徹底して説明責任を果たしてもらう。それすらしないという強硬な態度は論外として、辞任で手早く幕引きにするというのも責任ある姿勢とはいえない>と切れ味が悪い。対中ODA削減検討がなければ「この国をよくしたい、という思いから地元の政治家を応援する。このことに日本人も外国人も関係あるまい」くらいは書いてくれたかもしれないが、今からでは、それも遅きに失している。

また、言うまでもないが、この政党はロシアの北方領土の不法占拠、及び、メドベージェフの不法入国を「許されぬ暴挙」と言えるも、竹島を「不法占拠」とは口が裂けても言わず、外国人参政権付与を党是とし、不細工な「菅談話」まで閣議決定し、対北朝鮮政策も柔軟対応が優先され、竹島は韓国のモノじゃないかと言う日教組にも応援され、ともかく、朝鮮半島には何かとお得な政権であったわけだが、その政権の外務大臣が、その朝鮮半島人から献金されていた、という事実は決して軽いモノではない。このことは多くの日本の有権者に冷や水をぶっかけて目を覚ますことになろうし、この政権が一刻も早く打倒されねばならない、という現実を突き付けてしまっている。

もちろん、他の閣僚にも首のあたりが寒くなっているのがいるだろう。「2番じゃダメなんでしょうか?」とか言っていたタレント大臣も、ちゃんと「2番目」が用意されているかもしれない。そして、今から行われるのは統一地方選を見越した露骨な選挙対策と、売国奴の断末魔が響くゴリ押しだ。↓



http://sankei.jp.msn.com/life/news/110306/edc11030602000000-n1.htm
<今年度困難で文科省「来年度に2年分」 財務省は「考えられない」>

<手続きが停止し、平成22年度分の支出が実質上困難となった朝鮮学校の高校無償化適用について、文部科学省が、23年度に適用を決定し、前年度分と合わせて2年分の就学支援金を学校側に支払う案を検討していることが5日、分かった。しかし国の予算は毎年度、1年分の支出を決める予算単年度主義が原則で、財務省は「通常の手続きでは考えられない」と否定的だ。

 文科省が検討しているのは、朝鮮学校の生徒の授業料として国から支出される就学支援金について、23年度分の約2億円と前年度分の約2億円、計約4億円を23年度の適用手続きの再開、決定後に支出するという案だ。

 ただ、現在国会で審議中の23年度予算案に計上されているのは来年度分だけ。財務省の担当官は「ほかの政策で過年度分を支出したケースがないわけではないが、そのためには法令などの規定が必要」としている。文科省は法律上、必要な措置などの検討を進めているが、「法令上、可能なのか」といった声が省内の一部からも出ている。

 また、臨時支出に備える予備費や、改めて国会審議が必要な補正予算で処理するという方法もあるが、財務省側は「経済対策や大災害などで使う手段」として、朝鮮学校の無償化費用に限定した利用には否定的だ。

 朝鮮学校の無償化適用手続きは、昨年11月の北朝鮮による韓国・延坪(ヨンピョン)島砲撃を受け、菅直人首相の指示で停止された。現段階ですぐに再開しても、申請書類の審査などで時間がかかり、22年度内の決定は実質上、不可能だ。

 高木義明文科相は停止している朝鮮学校の無償化適用の手続きについて「解決を図っていきたい」と再開に意欲を示しているが、反日的な思想教育など教育内容を問わずに文科省が適用基準を決めたことに反発する声は根強く残っている。

 無償化適用に反対してきた野党側からは「国の原則を曲げ、朝鮮学校を特別待遇にしてまで無償化を検討するとは…。なぜそこまでするのか」と疑問の声があがっている>



常軌を逸している。そしてこの<国の原則を曲げ、朝鮮学校を特別待遇にしてまで無償化を検討するとは…。なぜそこまでするのか>という野党の疑問の声も、今ならわかるはずだ。答えは実に簡単明瞭だ。彼らが朝鮮人だからである。

私は機会あらば言ってきたし、書いてきたが、この国の「帰化要件」は非常に甘い。マトモにやれば、ある程度の金も時間もかかるが、不法入国して生活保護を盗む支那人は、日本語も解さないのに「7日」で日本国籍を取得していた。こんな国が他にあるだろうか。

怖いのは外国人地方参政権付与ではなく、被選挙権もある帰化人だ。帰化人とは金美齢女史や石平氏のような愛国者だけではない。これに外国人が参政権を得るとどうなるか、は子供でもわかる。いまなら最低でも「日本人の票を得ねばならない」わけだが、外国人が投票できるとなれば、もう、日本人の有権者にオベッカ使う必要すらなくなる。隠さなくて済むのだ。投票するほうも、わざわざ帰化せずとも同胞を政治中枢に送り込める。これを支那朝鮮がやらないと思う方がどうかしている。そして、現実にやられている。

また、合わせてなんとかせねばならないのは、安易に「子供には関係ないから、無償化してあげればいい」という日本人だ。ネットの普及により相当数が気付き始めたが、実際は売国政治屋を当選させるほどの一定数は存在する。一昨年の総選挙をして、その数はまだ「圧倒的」だと言ってよいかもしれない。だからこそ「草の根活動」が功を奏するわけだが、残念ながらこの活動は「伝播速度」という決定的な弱点がある。とはいえ、街頭に立ち「朝鮮人は危険だ!在日は出ていけ!」とやっても効果がないことは言うまでもない。5人が賛同すれば、必ず、20人くらいには逆効果がみられるはずだ。それが日本人の民度でもある。誰に影響されるでもなく、基本的に弱者の味方なのだ。差別が嫌いなのだ。

それと、日本人は「不正」が嫌いだ。アメリカ人や支那人からすれば潔癖症とも思えるほど、元来、曲がったことが嫌いな民族なのである。これは日本人がおかしいのではなく、不正くらいあって当然、とする彼らがおかしいのであるが、その点、今回の西田議員は上手いことやった。公然と不正を指弾した。国会の場で、だ。政治資金パーティなどばかりではなく、一銭にもならない「勉強会」を何度も開催しているだけのことはある。今回、前原を狙撃したネタも、そういう「草の根」からもたらされた情報だろう。こういう政治家は強い。カネとオンナに身綺麗な男は、親と嫁さん以外に怖いモノがない。

菅直人が「奇兵隊内閣」などとして僭称する高杉晋作は、松下村塾で吉田松陰に学んだ。吉田松陰は「国家とともにという志がないならば、人ではないのである」と言ったが、それは「草莽崛起」のことであった。「草木は平等に降り注ぐ雨を不平等に受けて平等に生きる」というのは私の好きな言葉だが、そう考えると、なかなか「草」になるのも大変だ。

日本には「花」ばかりが増えて「草」が減ったのかもしれない。しかし、だ。以前はまさに「疾風に勁草を知る」が如く、逞しい「草」だらけの国であったはずだ。その「草」を何とか増やさないと、日本は「花」どころか「華」だらけになる。




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