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比の元慰安婦、裁判所前で無言の抗議 補償の訴え棄却に

2010年06月23日 | 過去記事
比の元慰安婦、裁判所前で無言の抗議 補償の訴え棄却に

【マニラ=四倉幹木】太平洋戦争中、フィリピンで旧日本軍に従軍慰安婦にされ、性的な暴力を受けたとして日本政府に補償を求めている女性たちが22日、女性たちの訴えを棄却したフィリピン最高裁の前で、判決への抗議の意を表した。

 顔に深いシワをきざんだ女性たちはすでに80歳前後。8人がろうそくを手に、支援者らとともに最高裁の門前に無言で立ち続けた。

 弁護士によると、女性たちは日本でも訴えを起こしたが敗訴。フィリピン最高裁も今年4月末、70人の元慰安婦たちの訴えを「国の外交政策にかかわることで、司法の介入できる問題でない」などとして退けた。

 抗議に参加した中部サマール島出身のレメディオス・ディアリノさん(79)は「私たちにはもう時間がない。(30日に発足するアキノ次期大統領の)新政権には何とかしてほしい」と話した。


日本軍のマニラ占領は昭和17年1月7日。この79歳のばあさんは、そのとき11歳だ。いつから売春していたのかは不明だが、敗戦となる昭和20年までギリギリ稼いだとしても11歳から14歳の間となる。このお婆さんたちに「名乗り出るだけで金がもらえる」と吹き込んでいる連中がいるはずだ。察しはつくが、いずれにせよ万死に値する罰当たりだ。

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