友愛神とは

大変なことが起きたようだ。

「とろけるほど女性に優しい」と言われるフェミ代表の私であるが、しかし、それはあくまでも普通のことであって、もちろん、妻にはもっと優しいのであるのであるのである。例えば妻がカールを食べていたら「ちょっと伸びたやつ」を探してあげる。妻はカールの「まるまったやつ」があまり好きくないのである。また、ポテチならば、なんか、あの「ぷくっと膨らんでいるやつ」あるじゃん、アレを探してあげるのだ。また、言うまでもないが「サッポロポテト・バーベキュー味」においては「コンソメ味の濃い部分」があるのを探す。まあ、これも常識であろう。

ところがなんと、国会の場で民主党の女性議員が「突き飛ばされて大怪我をした」という大事件が発生した。命に別条はないようだが、いずれにしても、女性に怪我をさせるなんて許せぬ暴力行為であるのであるのである。



http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100513/stt1005131417005-n1.htm
＜小沢ガールズ名誉の負傷？　三宅議員が車いすで国会に＞







これは泣き寝入りしてはならん。必ず、犯人を特定して警察に訴えるべきである。



＜１３日午後の党代議士会では、山岡賢次国対委員長が「かわいい美人の三宅さんを突き飛ばした。明らかな暴力行為だ」と自民党閣僚経験者を名指しして批判。三宅氏は「昨日はたいしたことないと思っていたが、内出血してきた…」と痛みを訴えた＞



なんとも痛々しい。いや、いろんな意味でとかではない。よく「かわいい女の子」と「美人な女性」ならば、どちらが好みなのか？と聞かれるシーンは少なくないが、なんともこの場合「かわいくて美人」なのである。「かわいくて美人」を突き飛ばすとは、なんとも友愛が足らんのと違いますかという今日この頃、犯人は誰なんだ！と怒り心頭、私は思わず今朝、暑いやら寒いやらで食欲低下の妻のために「ホットケーキ」を買ってきてあげたほどであるが、ここはさすが、日本マスコミのリードオフマン、正義のゲンダイネットに犯人の名があった。やはり、極悪、自民党の議員だったらしい。


http://gendai.net/articles/view/syakai/123782
＜小沢ガールを突き飛ばした　甘利元大臣謝罪なし＞


おそらく民主党の支持率を突き飛ばして落としたのも甘利元大臣であろう。なんたる暴力大臣なのか。相手がかわらちゃんだったら、逆に「真空背負い投げ」で真っ逆さまに落ちてデザイアーだったのは元大臣のほうであろう。元大臣は命拾ったわけである。



＜衆院内閣委員会は１２日、「内閣人事局」新設を柱とする国家公務員法改正案を可決したが、その際、小沢ガールズのひとり、三宅雪子衆院議員が甘利明元経産相に突き飛ばされ転倒、顔面を強打するハプニングが起こった＞




さすがは「正義のペン」と言われるゲンダイである。決定的に断定的に書き切っている。

ちょっと、その動画を見てほしい。（貼れなかったｗ）







――――うむ。これは間違いない。これは元大臣の「気功波」である。しかも、おわかりいただけただろうか・・・動画の最後には「あへ」という表情の長尾敬すら映り込んでいる。民主党様の強行採決に邪魔する奴は「あへ」とでも言うのだろうか・・・言うのだろうか・・・言うのだろうか・・・言うのだろうか・・・・











Replay










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―――――また、この元大臣の経歴を洗い直した方がいい。必ず、古武術の達人、それも伝説的な気功波の使い手だろう。直接に突き飛ばすのは誰でもできる。しかし、だ。この動画を見る限り、この元大臣は「隣のオサーン」を介して「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」を突き飛ばしている、というか、吹き飛ばしている。まさに吉本新喜劇の「ごめんくださいどなたですかおはいりくださいありがとう」の如く、一切、手を触れずに吹き飛ばしている。私も以前、地球のために戦っている際、ツレのサイヤ人から「気功波の類は撃つな！！吸収されるぞ！」と注意されたことがあるほどのアレだが、これほど見事な技術にはお目にかかったことが無い。病院には明日行く。

そして、この「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」はこう証言する。

＜「甘利さんがわざと押したのか、そうじゃないのかは分かりません。結果的に押されて、転倒し、けがをした。医務室に行って診断書を書いてもらいましたが、ボーッとしちゃって、何がなんだか分からなかった。現場では同僚議員がひどいじゃないかと詰め寄ってくれましたが、甘利さんは謝ろうともせず、手も貸してくれなかった。事務所にも電話１本かかってきません」＞

これはこの「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」は許してはいけない。なんといっても「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」は被害届を出すべきだ。がんばれ！「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」！負けるな！「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」！

そんな「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」は、この顔面から優しさが滲み出ている山岡国対委員長のように、週刊新潮を訴えておいて、なぜだか急に訴訟放棄するのではなく、しっかりと最後まで頑張って欲しい。「秘書の給与の肩代わりなんかさせてないやい」と名誉棄損、悪意に満ちた週刊誌を訴えながら、なぜだか急に敗訴を意味する訴訟放棄をして相手を許すなど、なんとも心の友愛がすばらしい国対委員長だが、その理由として「私は忙しい」とするところがまた、常人を超えた友愛の体現者なのである。友愛神であられるハートヤーマ・ポッポ・ライアー・トラストミー（ホーリーネーム）に一番近い存在のかもしれない。

また、世界人類の良心的マスメディアであるゲンダイはこう〆る。

＜大臣経験者の甘利が何を興奮していたのか。頭に血が上っていたのだろうが、これじゃあ、政治家以前に社会人失格だ＞

なんと「興奮していたのか、頭に血が上ったのか」と加害者の血圧の状態まで心配しているのだ。元大臣、ちゃんとお医者さんには行きなさい、というメッセージが込められている。「かわいくて美人の三宅雪子衆議院議員」を吹き飛ばした犯人である元大臣に対する心遣いがすばらしい。また、ゲンダイは「あなたは政治家以前に社会人である」ということも教え悟らせようとしている。間違いない、これが友愛だ。


しかし、だ。世界征服を狙う悪の軍団、産経新聞などは相変わらず、我らが友愛神様を愚弄しようと企てている。だから私は産経新聞に対する監視の目を緩めることが出来ず、また契約更新をしてしまう。なんという悪のシステムなのか。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100513/plc1005130925007-n1.htm
＜鳩山首相、５月末決着断念を表明　普天間移設問題「６月以降も努力」＞

こういうのをマスコミによる偏向という。友愛神様はたしかに「5月決着に命をかける」とおっしゃった。しかし、それは友愛の精神で言うところのアレではないか。そんなこともわからずに友愛神様を批判するとは何事か。つまり、こうなのだ。




いのち〆（・ω・｀）サラサラサラ






たしかに「いのち」を書けるのである。これのどこが嘘だと言うのか。



それにしても、である。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100513-00000506-san-pol
＜民主議員発言で米側混乱　「地元賛成」とウソ　政府断念の伊江島案＞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100513-00000552-san-bus_all
＜参院公約に消費税増税を明記へ、次期衆院選後　民主党＞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100512/dst1005122246004-n1.htm
＜口蹄疫問題、ネットで“炎上”　赤松農水相に批判　「報道統制」のデマも＞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100513-00000127-jij-pol
＜公務員法案、衆院通過＝内閣委員長解任案は否決＞







独立の気力なき者は、かならず人に依頼し、
人に依頼する者はかならず人を恐れる。
人を恐れる者はかならず人にへつらうものなり。

常に人を恐れ、人にへつらう者はしだいにこれに慣れ、
その面の皮、鉄のごとくなりて、恥ずべきを知らず、
論ずべきを、論せず、人さえ見ればただ腰を屈するのみ。

福沢諭吉