忘憂之物

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             渋沢栄一

民主がマニフェストの「たたき台」

2013年05月11日 | 過去記事


民主がマニフェストの「たたき台」

<民主党は、夏の参議院選挙のマニフェストの「たたき台」をまとめ、安倍総理大臣が進める経済政策を批判し、歳出改革などを進めて2020年度には基礎的財政収支=プライマリーバランスの黒字化を目指すことなどを盛り込んでいます。

民主党は、夏の参議院選挙のマニフェストについて、先月から党の政策調査会でテーマごとに検討を行い、「たたき台」をまとめました。
それによりますと、安倍総理大臣が進める経済政策、いわゆる「アベノミクス」について、「金融政策のみでデフレ脱却を実現することは困難であるだけでなく、過度に金融政策に依存することは、悪い物価上昇や金利の乱高下など、国民生活に大きな混乱をもたらしかねない」と批判しています。
そのうえで、行政改革や社会保障の効率化などの歳出改革、環境や医療分野の産業基盤の強化を進める成長戦略などを進め、2020年度には政策に必要な経費を借金に頼らず税収でどれだけ賄えているかを示す、基礎的財政収支=プライマリーバランスの黒字化を目指すとしています。
このほか、▽政治改革として、衆議院の定数を80議席、参議院の定数を40議席程度削減することや、▽最低賃金を早期に800円に引き上げるなど、新たな綱領に盛り込んだ生活者や働く者の立場に立った政策の実現を打ち出しています。
民主党は、来月中旬をめどに参議院選挙のマニフェストを正式にまとめることにしています>













争点の改憲を避けるマニフェスト原案。TPPにも触れず。薄呆けた社民党みたいなモノか。

最後の「夏の思い出」を作ったあとは跡形もなく消え去ってもらいたい。



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