忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「コジコジはコジコジ」

2008年06月23日 | 過去記事
■2008/06/20 (金) ガチコメ的「コジコジはコジコジ」1

我が妻が画期的な提案をした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000020-nks-spo
<亜衣悩む…五輪水着LZRと2段構えで>

「レーザーレーサー」の問題を解決するだけではなく、更なる「高速水着」の可能性をも導き出した。我が妻ながら恐ろしい発想である。

先日、いつものように「相撲技」を考えていた妻は、突然、「北京五輪」に向けて水着問題が勃発していると報道するテレビに向かって、こう言い放った。

妻:「かつおの格好のが速いよ。まぐろでもいいよ。」

まさに「目から鱗」・・・いや、この場合、まさにその「鱗」をつけろというわけだ。人間がどんな水着を身につけようとも、時速100キロで泳ぐという回遊魚には敵わない。それをそのまま「着てしまう」という発想である。「ミズノ」も「スピード社」もここを読んでいるとは思わんが、これは我妻の特許であるからパクるなよ?

妻:「たこはダメだよ。ぐにゃぐにゃしてるから。」

なるほど。さすがは、40になろうというのに、毎日毎日「コジコジ」のDVDばかり観ているだけのことはある。先生に「コジコジは大きくなったら何になりたいのかな?」と問われても、「何もならないよ。コジコジはコジコジだよ。」と真理を突く発言を放つコジコジ思考である。妻は今日も「フリマで10円で売ってたコジコジのぬいぐるみを、さらに値切って、結局、タダでもらってきたコジコジ」を抱きながらコジコジを観ている。

妻:「・・・・たこが食べたくなった。」

無論、「たこの話」をしたからであろう。妻の思考はどこを曲がって、どこで直進して、どこで止まるのか、私には未だにわからない。虹の会長も「不惑」を迎えたが(おめでとうございます)我妻もこの調子ならば「惑う」ことはあるまい。道にはよく迷うが・・

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「惑うことがない」といえば、ここも揺らぎなく突っ走っている。

そう。もちろん、我らが朝日新聞である。

「2」へ

■2008/06/20 (金) ガチコメ的「コジコジはコジコジ」2

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000924-san-soci
<朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」>

なんと我らが「死に紙」が、仕事をしただけの法相を「死に神」呼ばわりである。ところで、ならば虹の会長は「死に髪」なのかという今日k・・・い、いや、おめでとうございますという今日この頃、ならば「こきんとー」なんぞどうなるのか。「毒大陸の魔王」?「地獄の独裁者」?「大虐殺の父」?

おはようございます。ちよたろです。パラオに行きたいです。

<「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。>

出ました。「素粒子」。

でも、そこは「死刑インコ」とか「殺人インコ」、もしくは「死刑を告げる渡り鳥」とかだろ。どうでもいいがww

で、このキチガイコラムに対して、裁判インコは当たり前の答えを出す。

<会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う」と朝日新聞の報道姿勢を批判した。>

うぅ~~む。真っ当。世の中悪くしまくってるもんなぁ・・・ww

「死刑制度に反対する」ことは勝手だし、それはそれで尊重されて議論されねばならないことなんだろうけれども、どうにも真面目にやっているとは思えない節がある。

アレもコレも「話題づくり」ではないのかと。夕刊売りたかっただけなんぢゃないかと思ってしまうのであった。品性を貶めてまで主張する必要は全くないのだ。淡々と粛々と進めていればいいし、アプローチの仕方もちょっと、頭が悪すぎるだろコレ。

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で、今更恐縮ですが(笑)、「死刑制度反対!」とする人たちはよく「死刑制度が凶悪犯罪の抑止力になっていない!」なんてことを申しておりますが、そんなこと言い出したらもう、最近では「刑務所に入りたかった」と言って放火したり、人殺したりするわけですから、もう、刑務所や警察はいらないというに等しい愚論であるとお気づきでしょうか?

「3」へ

■2008/06/20 (金) ガチコメ的「コジコジはコジコジ」3

ともかく、こういう人たちは「死刑制度」云々という前に「加害者」と「被害者」という基本的な立場すら「人権」を悪用して乗り越え、わぁわぁと騒ぎたて、ごちゃごちゃにして引き伸ばして金儲けしようと(何らかの既得損益を守ろうと)必死であるわけだ。

オウム事件の安田なんか、阿呆ほど裁判引き伸ばしてどれほど儲けたのか。無論、こいつには多額の税金が支払われていると知れているが、その間も「被害者」や遺族は手弁当で戦わねばならんのである。秋葉原のキチガイ童貞★不細工も、あの間抜けにも警察官に警棒でポカリとやられた己のタンコブについては「税金で治療を受けることができる」のだ。なんとも阿呆臭い話ではないか。

比して、わけのわからぬまま刺殺され、轢き殺された人たち、あるいは怪我をされた被害者の方々は、実費で治療費を捻出せねばいかんというから世の中狂ってるというのだ。これを「人権」というならば、人権なんぞ平和に暮らす人類の敵ではないか。不必要である。

「キレイごと」と「屁理屈」が、こいつらの「飯のタネ」である。

「加害者にも、そうなったわけがある。」
「好きで犯罪を犯したわけではない。」
「犯人を殺せばすっきりするのか?」
「加害者の人権はどうなるのか!」

刑務所とは更生施設であるという。よく考えるまでもなく「それ自体」がもう聞くに堪えん阿呆話である。殺された「更生する必要のない善良な市民」はもう、社会生活を送ることも、いや、息をすることもないのに、身勝手な理由から凶悪な犯罪を起こした犯罪者が、また社会生活を送れるように税金を投入する。その「うま味」にしゃぶりつく人権弁護士と、利害関係が出来上がった売国政治家どもは、キレイな言葉を並べて屁理屈をこく。

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思い上った頭でっかち人権屋どもよ。

そこは平行宇宙に住む、超神秘的思考(天然・素)のままでいい部分なのだ。超人間的で普遍的な絶対真理である。平伏せよ、薄汚い屁理屈守銭奴どもよ。

つまり、コジコジならばこういうだろう。

「人を殺したら死刑だよ。嫌なら殺さなければいいんだよ。コジコジはコジコジだよ。」

な?

すっきり。

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