忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

嗚呼ぁ、親愛なる友愛同志よ!

2010年02月02日 | 過去記事


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日本では政権与党の幹事長が、いったい何の金で土地を購入したのかと叩かれている。出どころの不明な資金で、理由はよくわからないが、金はあるのに銀行から借り入れをして、更に政治資金団体を通して土地建物を買い漁っていると連日報道されている。そんなことをしても、贈与税を支払わなくてもよかったり、土地購入における出資金の詳細を報告せずともよくなったりするだけで、すなわち「疾しい金で脱税できる」くらいのメリットしかないのに、日本のマスコミは国民から選ばれた政権与党を虐め過ぎではないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000191-jij-soci
<4億円「知人から預かった」=土地購入翌年の入金-再聴取に小沢氏供述>


民主党を中心とする連立与党政権は、歴然たる国民の意志であり、政権交代の実現こそが日本の民主主義の実現ではなかったか。「国民の生活が第一」とする国民目線の民主党政権は、まさに友愛精神からなる「いのち」を大切にする「地球愛」の政権である。

我々の住む、この地球が生まれて137億年。すべての生命体がこの地球に住み、生きる権利を持っているのである。我らが友愛総理は「地球のためには人間がいなくなることが良い」と堂々と述べられた。これほどまで「地球益」を前面に押し出した「一国のリーダー」が他にいただろうか。もはや、人間からの観点で話すことすら放棄されているのである。友愛総理は日本のリーダーなだけではなく、地球のリーダー、いや、全ての生きとし生けるもののリーダーなのではなかろうか。もう、子供手当などではなく、日本国民ひとりひとりに「世界の半分をくれてやろう。どうだ?」と言い出すまであと少しである。

また「麻生降ろし」などが記憶に新しいが、前政権のような見苦しい足の引っ張り合いもない。まさに「一枚岩」である。その鉄壁の信頼関係こそが、日本に生きるすべての民族に対する「トラストミー(おー!私を信頼してください!)」なのである。私はこの「信頼」という言葉を、そのまま「政党」にしたかのような民主党において、更にその中心人物であり、国会対策委員長という重要な役職にあられる山岡賢次国対委員長の次の言葉を聞いて、嗚呼ぁ、これはもう、あと数万年は民主党政権で大丈夫だと確信した。

http://www.asahi.com/politics/update/0201/TKY201002010474.html
<民主が代表質問せぬ理由…「僕らは皆同じ気持ちだから」>

なんと「同じ気持ち」である。「ミートゥ―(おー!私も同じ!)」である。

僕らはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。手のひらを友愛に透かして見れば、真っ赤に流れる極左の血潮。ミズホだってオカダだってヤマオカだって生きているんだ。友愛なんだ。

<党内では「新年度予算案の成立を急ぐための作戦」という解説もあるが、自民党が与党だった時代には幹事長が代表質問していたため、「土地取引事件を抱えた小沢幹事長を質問に立たせないためではないか」との指摘もある。こうした声を意識してか、山岡氏は最後に「(代表質問の)権利を放棄したわけではないし、永遠にしないというわけではない」と付け加えた>

この朝日新聞というのは、まったくウヨクみたいな新聞である。それにこういうのを邪推というのだ。自民党が幹事長に質問させていたのがなんだというんだ!(そうだ!)小沢幹事長が質問できないみたいじゃないか!(よし!)小沢幹事長も都合が悪くなければ「あー」とか「うー」以外の言葉も発することはできるぞ!(その通り!)それに「永遠にしない」とは言ってないぞ!(わーぱちぱち)



いや、いつも民主党の悪口ばかり書くのも飽きてきたので、今日はちょっと小沢さんを庇ってみたい。友愛総理の言うように「冷静に考えて」みたのだが、日本の政権を担う民主党の疑惑など、ソマリアの海賊が身代金で「住宅ブーム到来」という話に比べたら可愛いものだという話だ。世の中、上には上がいるのである。ソマリアの海賊は、民主党よりも少しだけ悪いのだ。民主党政権だからと言って文句を言ってはいけない。ソマリアの海賊が政権を取るよりはマシなのだ。アル・ジャバブとタリバンとアルカイダの連立政権よりはマシだと思わねばならん。たぶんな!(そうか?!わーぱちぱち♪)


2008年、1月から9月。ソマリアでの海賊被害は、スエズ運河に通ずるアデン湾だけで147件。人質は538人。ロケット砲や自動小銃をぶっ放して巻き上げた金は推定1億ドル(92億6000万円)。これは儲かるということで、住民や周辺国から資金を調達して、なんと株式会社を設立したという。そして、その「資金?」が流れ込んだ地域では住宅ブームが巻き起こっているそうだ。世も末だ。

国連が調べたところによると、身代金の分配には厳然たるルールが存在している。先ず、実行犯である海賊の取り分は3割。海賊の出身地を牛耳る組織に1割。地元の役人などに1割。武器調達などの資金出資者に3割。融資元に2割だとある。もしかすると、民主党も似たようなものだろうか(ルールをしっかり守る安心政党という意味。励ましです)。

民主党には「海賊って漫画だけじゃないの?日本は被害あったの?」という御仁がおられたが、是非、この「株式会社」を見学に行ってはどうか。



そして昨年、160名からなる民主党の期待の新星、誇らしい「小沢チルドレン」の方々が、大ファンである胡錦濤国家主席と握手して記念撮影なさったが、その際、小沢幹事長は「人民解放軍の野戦隊長として頑張る」と国家主席様にお誓いを立てておられた。そして、その大中華人民共和国は、そのソマリアから少しだけ上にある、アフリカ最大の陸地面積の国「スーダン」では「アリババ」と呼ばれておられる。

旧聞ではあるが、日本国家を再建させることで国家転覆を狙う産経新聞では、アリババとはそのまま、スーダンでも「泥棒」の意味であり、日本で言うところの「開けゴマ」のような呑気なイメージではなく、実のところ「資源泥棒」を意味するのだと書いてあった。

同じアフリカで「泥棒」と呼ばれる大中華様に「わたしは人民解放軍の野戦隊長です!」という日本の幹事長がいる国で、その幹事長がゼネコンから裏金をもらっていた(のではないか?)といわれており、秘書と元秘書が3名も逮捕されたのにその説明もなく、党内からの非難すらなく、還暦を過ぎても母親から12億円もの子供手当を受け取りながら「知りませんでした」という友愛総理をそうだ!その通り!と持ち上げながら、これも選挙で成ったのだと胸を張り、国会で野次を飛ばして税金で喰う連中に、何を言っても無駄だということだ。スーダンからすれば、民主党など「アリババの家来」だ。

アリババと40人の盗賊ならぬ、アリババと160人のチルドレンよ。

支那語で「ひらけゴマ」は「芝麻 開門!(ヂーマーカイメン!)」というらしい。


覚えておけ。

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