昭和建築学会


昭和の建築物や路上にあるオブジェなどを中心にご紹介します。

昭和建築学会 第87回 神戸東京12日間 その16 曳舟2

2015年01月27日 | 建築

曳舟続きでござる。

撮ったのが一ヶ月以上前だし、撮った順番が画像の番号で分かるだけでどういう道筋を歩いていたかまったく覚えていない。

 

まあ、「ぬけられます」なのだから、行ったり来たりで許してください。

しかし、何を狙って撮ったのか忘れることもあるけど(^^;

 

 

これは覚えはないのだが、とりあえず言えるのは、横断歩道のところにあったオブジェとしかいいようない。

何かの役に立っているかと思えば、何の役にも立っていそうにないのだ。

 

 

これは、道界というものらしい。

調べてみると、国土交通省などが用いる用語で、「公道」と「民有地」との境の「境界標」として道界プレートが設置されているとのこと。

場所によってはステンレスできちんと作られてるが、これはさほどきちんと作られていない方。

 

 

うーん、つっこみどころはあるのだが、店の前面の壁の延長にかわいらしい日本屋根がついてるとか、

ちょっとこの物件について、何を狙ったのか忘れてしまった(恥)

 

電線が混雑して……。蛍光灯は高圧電流の下にもってゆかないとつかないですよ、本当は。

 

 

あ、また行き止まりなんだ。「行き止まり」を「行止」書いたところ、なかなか緊迫してます。

この標識、たぶん色がはげちゃった部分が多いんだろうけど、元はどんなのだったのだろう?

 

 

あれ? また東武線の高架下に戻っちゃったのかな?

 

 

まあ、張り紙の日本語はたいてい荒れてますな(笑)

「当社の敷地内に無断で立ち入らないでください。」

「また、私有物は撤去してください。」

私的物、なんかポエジーを感じさせる言葉……。

 

 

あはは、私的物停め放題。

 

 

あくまでも、駐車場として利用したいのだろうか?

この黄色い車止めもなかなか頑固そう。

 

 

(たぶん)曳舟駅前のマッサージ屋さん。¥2900は、安すぎてかえってひいてしまう。

マッサージの相場は10分¥1000。

新宿の「活力館」がおすすめ。かなり、本格的。24時間、年中無休。

 

 

曳舟の歓楽街。にぎわいは玉の井とあまり変わらない。

 

 

うーん、コーヒーつきは分かるが、カラオケまでついてくるとは……。

カレー¥500は納得、炒飯、焼きそば¥500はちょっと高い。

 

 

飲み屋だったかな?

出っ張ってるビニール庇は珍しいです。

それに、出っ張ってる分、やっぱり公道でしょ?(笑)

 

 

こういうの好きだなあ、ゴミ一歩手前というところにはアートがありますよ。

 

 

なんと、東部電鉄の高架下に歯医者さんが。歯を削っていて揺れないのかなあ。

 

 

高架下はけっこういろんな店が入っているようだった。

ここは、ステーキやとんかつをランチタイムに出す喫茶店?

 

 

おお、動物病院。

玉の井にはなかったぞ(笑)

この看板、なかなかしゃれていると思いました。

 

 

下町、田舎の特に人家では、境界が不明な建て方がされることが多い。

どこまでが、岩田ビルなんでしょう?

 

 

また、曳舟の歓楽街。昭和ですなあ。

 

 

これはスナックらしい。

変わった作りの建物だったのですかさずカメラに収めた。

屋根と庇の具合が何ともいえませんな。

 

 

スナックのママさんの誕生日か何かだろうけど、高級な蘭が届いてもこういうことになってしまうのですよ。

ぼくの友だちが水商売をしていたので、玄関に届いても立ち枯れさせてしまうのだそうです。

 

 

うん、やっぱり変わった屋根と庇。キュビズム建築の仲間に入れてもいいかも。

 

 

これが何か分かりますか?

 

 

保育園の駐輪場なのでした。

前にも後ろにも子どもを乗せ、買い物袋も乗せてママチャリを漕いでいるお母さんをみると応援したくなりますよ。

 

 

中古の洗濯機、冷蔵庫を直して売っている店です。 

もって帰れないけど、一台冷蔵庫が欲しいと思いました(笑)。

 

 

右は、「てるてるぼうず」です。

またもや、境界問題が生まれそう。

 

 

二階から始まって屋上へ出る階段。

高所恐怖症のぼくはいやです(笑)。

 

 

またもや公明党、じゃなくって、

なかなかしゃれた窓の桟です。

 

 

鉄道の枕木のような無骨な木材でできている塀。

こういうのいいなあ。

 

 

スナック亜紀です。

 

 

どっちの扉から入るんでしょう?

 

 

幾何学模様がちょっと楽しい物件。

 

 

亜紀の二階部。エアコンの室外機が死んでます。今は二階は使っていないのでしょう。

昔はビニールを貼った看板があって、別の商売をしていたと思います。

 

 

ここにもワイヤーロックが。鍵がないと外せません。

それにつけても、この器用に高い低いを調節した台のようなものは何なのでしょうね。

右の奥の台も同じく。

 

 

先ほどのお宅の二階バルコニー部分。ここに台が……、

洗濯物干せないですよ。

 

 

改めて台を接近して撮りました。足を上手くそろえて切ってありますね。

 

 

ダイヤルロックのようでした。

緑が映えてなんかかわいい。

 

 

右奥の台です。下のすのこのような木の板に上手く乗っかってます。

 

結局これらの台は正体分からず……。

 

 

偶然見つけたリサイクルショップ。

軟式野球のボールが¥100だったので買おうと思ったのですが、店の人、留守でした。

店内にはけっこう高そうなものもあったのに……。

 

下町で見つけたINAKAでありました。

 

 

ね、トランクごろごろ転がしていっても見つからないと思いませんか?

自転車には鍵がかかっているようでしたが。

ブルゾンを引っかけて何食わぬ顔で立ち去るのできましたよ(笑)

 

さて、ちょっと離れたところに……

 

 

なんと哲学的なというかプラトン的なというか、すごい名前の不動産屋。

下町といえど、侮れないなあと思った次第です。

 

 


昭和建築学会 第86回 神戸東京12日間 その15 曳舟1

2015年01月27日 | 建築

曳舟も東向島ではあり、電車で2駅。歩くのもしんどくなってきたので、電車に乗った。

昼間は、都会の駅とは思えないほど人がいなかった。

 

戦争のとき、玉の井は焼けたのだそうだ。

そうして焼き出された人たちは曳舟の一画の鳩の街にまた店を出したとのことである。

鳩の街に思いをはせての小旅行なのである。期待はしないけどね。

 

 

関係ないが東部電鉄の駅のトイレ。JRのトイレなんかよりずっときれい。

 

 

浅草の商店街の広告。

レトロなつもりだろうけど、風俗店のHPのイラストみたい(笑)

 

さて、曳舟に着いた。

 

 

おっと、いきなり角物件ですな。

関係ないですが、この歩行者専用の標識、妖怪人間ベムが幼女を連れているように見える(笑)

 

カメラをひいてみました。

 

 

まごうことなき、角物件。

建物の方は、ちょっとカミソリ建築というには幅がありすぎますね。

しかし、おもしろい作りの建物です。

 

 

はてー?

これは何の写真だっけ。

左にステンドグラスが写っているし、しかし正体不明。

 

 

ほとんどやる気のない、車止めコーン。

下町だなあ。

 

 

鍵がかかったままのワイヤーロック。なんか間抜けな忘れ物ですね。

 

 

こくほ内科 国保内科……、共済組合の人はお断りなのだろうか?

 

 

でました。おなじみ、二台しか停められないパーキング。

 

 

これはぼくの好きな物件。

玄関に、かなり使いこなされた手すりつき。

 

しかし、近所には……

 

 

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

地震、津波はやだなあ。

 

しばらく、写真をよくみてください。

 

 

うーん、竜安寺石庭みたいにほうきで掃いてあるんですがその徹底ぶり。

この砂の渦の中に入れませんでしたよ(笑)

 

 

たぶん、毎朝ここでラジオ体操をするんでしょう。台が設けてありました。

そのあと、掃除するのかな。老人会の人たちが……。

 

 

なにげに、阿部定タイプも発見。切り口(笑)にかぶせものがしてある徹底ぶりです。

 

 

みんなで仲良く遊ぶのはいいけど、この男の子と女の子、たばこ吸ってるみたいに見えますが(笑)

 

場所を変えますね。

 

 

これは、パーキングネタではなく、最近建てられた建築でもぼくのお気に入りに入る建築です。

ちょっとだけ、キュビズム建築風。

 

 

アールがありました(笑)。曳舟だけに、ドキリですよ。

 

 

遠目にも、近目にも、材木屋さん。しかし、材木がずいぶん古びてるんですけど……。

 

 

材木屋さんの右の方の庇。

左の腕木、ないのでしょうか?

それにしても何のための庇なのでしょう?

 

 

材木屋さん中央部。

材木のたてかけかたがなんかおざなりですよ。

それに、やはりだいぶ古いです、この木。

 

 

さっきのすぐ右隣。

波形トタン錆びてるし、扉のトタンも痛んでいるよう。

 

 

材木屋さん最右部。やっぱり廃業してるのかなあ?

ぼくとしては二つの建物をつないでいる波形トタンが斜になっているところに萌えるんですが。

 

 

最左部。

初めてみたけど、木材を立てかけておくのは、こんな腕木みたいなものをこしらえて立てかけるのですね。

公明党のポスターが……。

 

 

アップ。なかなかしっかり作ってあるじゃないですか。

感心しましたよ。

 

 

とはいうものの、あまりしっかり作ってないところも発見。

ぼくは懲りませんね。

 

 

廃業しちゃったの? ほんとうに?

 

 

あー、廃業は本当みたい。雨樋が途中でおれちゃってて、水がじゃぼじゃぼ建物にかかるようになってる。

緑の苔まで生えちゃってますね。

 

 

いっときは、材木置き場と事務所の建物の補強をしたのでしょうか。

ぼくとしては、こういうのみると萌えます。

 

 

ドア、らしきもの。波形トタン使ってますよ。

自分ちの木材使えばいいのに……。

 

(つづく)

 

 


昭和建築学会 第85回 神戸東京12日間 その14 東向島9(最終回)

2015年01月27日 | 建築

東向島(玉の井)も今回が最後。名残惜しいけど、また東京に赴いたら撮りにいきます。

 

 

モダンアートですなあ。塗料が垂れているのが何とも言えない。

 

 

これはなにゆえ撮ったのだっけ?

窓が極端に少ない。

以前は、左隣に建築物がありそのあとからこの建物を建てたのでしょう。

 

 

郵便受けがかわいい(^-^)

鉢植えも(^-^)

 

 

現役のたばこ屋さん。最近は見かけなくなりましたねえ。

Peaceの箱が……。

 

 

なんと缶ピーが摘んでありますぞ。

 

 

HOPEがある。下町のおっちゃんはきついたばこを吸うのでしょう。

 

 

ヤンキー系の角物件発見。

ヤンキー系なら、猫よけのペットボトル置くな(笑)

 

 

「虎の尻尾が見えたら近付かないで下さい」

ヤンキー系なのに、ちゃんと敬語を使ってますね(笑)

 

 

うん、屋根のところがキュビズム建築。

いいですなあ。

 

 

で、この黄色い建物は、物置か何かなのでしょうか?

 

 

◎曲がり角

◎注意せよ

◎ぶつけるな

 

車には厳しいようです。歩行者なら、まあぶつかることないでしょう。

 

 

波形トタンの美麗物件。

階段部がビニールの波形トタンで覆われているのがナイスですね。

 

 

アールのある建物を見ると、玉の井という土地柄、どきっとしました。

 

 

う~ん……。

 

 

車止めの赤いコーン(正式にはなんと言うのでしょう)が、特に意味もなく置いてありました。

この道に敷かれた板の印として?

 

 

まあ、さすがに元カフェーとは言わないけど、東向島にはところどころに色鮮やかな建築物があるのです。

そのたびにどきっとしました。

 

 

これも角物件の美麗物件。クリーニング屋さんのようです。

 

 

野暮なことは言いませんが、庇が公道へはみ出ています。

 

東向島の駅に向かいます。

 

 

これも解放区になるのかな?

 

 

高架下は、どうしても駐車場にしたいようでした。

 

 

特にどうってことないけどお気に入りのポップな1枚。

人がいるのがなにやら趣が。

 

 

VOWねたです。

「高橋は着物店」

「高橋履物店」

 

 

東向島であるものの、駅前には立派なマンションが。

 

 

うぉー、蛍光灯がつくぞ。

 

 

郵便受けの梱包作品。

 

 

キリコ物件&キュビズム建築。

 

 

奥の建物、廃屋のようだけど痛々しいですね。

 

 

送水口、ぎりぎりに設けましたね。左右双方からコンクリートで支えあっているのが微笑ましいです。

 

 

ヘアサロンだったかな? 波形建材はこころ惹かれますよ(笑)

 

 

これは有名なトマソン。空のベンチに人影特に頭部の影が写っているというもの。

都会じゃないとこのトマソンは見られないのですよ。

 

電車に乗って曳舟へ移りました。歩いても行けたけど、かなり疲れていたので(^^;

 

 

 


昭和建築学会 第84回 神戸東京12日間 その13 東向島8

2015年01月27日 | 建築

ちょっと廃屋12にこだわりすぎたようです。

少し歩きましょう。

 

まず、びっくりの物件を。

 

 

売り物かどうなのか知れませんが、ステンドグラスがウインドウに展示してありました。

これはまごうことなき、遊郭(カフェー)に使われていたものでしょう。

買うとなったら(笑)、かなりお高いと思いますよ。

 

 

まだ、わりと新しめの家なのに、チラシが突っ込まれたままに。知事選のチラシを確認。

 

 

はて、これは何だったっけ?

たぶん、戸が縦に観音開き(?)になるのではないでしょうか。

それにしても、横から充分侵入できそうな戸ですな。

 

 

これももと金属関係の町工場ですね。

二階の手すりがちょっとおしゃれ。

それより、枠だけになった庇があわれを誘います。

 

 

これも、金属関係の町工場。

「金属株式会」

うーん、金属加工は表向きで、何かアンダーグラウンドな商売をしているような……。

 

 

ファニーフェイスの郵便入れ。

早く回覧回そうね。

 

 

これは、特におもしろくないかも知れないけど、ぼくの好みの建造物です。

 

 

おお、路上にパイプが。給水管でしょうか。

 

 

波形トタンゆえ、ゆったりと曲がった作りになっています。

というか、左の歩道のようなところ、なんか奢っておりますぞ。

まっすぐにすべきですよ。

 

 

うーん、その歩道のようなもの。

舗道上に植木がある。なんか間違ってるなあ。

自動車、自転車の違法駐車、違法駐輪を避けるため?

 

 

そんな中、丸坊主になって反省している植木が。

しかし、アスファルトのところから力強く伸びています。

 

 

懲りずに、キリコ物件です。

 

 

二階に取り付けられたエアコン室外機。

なんか、孤独の影が漂っていますよ。

 

 

前も言ったけど、玉の井名物袋小路。

「ぬけられます」と書いていたのはそれなりに理由があるんですね。

 

 

少々分かりづらいですが、二階部が全体的にせり出している建物。

増築のとき、こうなったのでしょうか?

 

 

これぞ、トマソン!

何のためのコンクリートの出っ張りなのか、まったく正体不明です。

 

 

おー、またこのような戸袋が。でもここは一階部ですね。

 

 

これもまた、波形トタンの曲線美。

色がきれいですね。

 

 

何とも思われないかもしれませんが……、降った雨が中央のブロックのくぼみを流れるようになってるんです。

側溝を作れるほど、道が広くないんでしょう。

 

 

一般のお宅だけど、このアーチと屋根の部分の装飾、昔あった秘○館を思い出しました。

 

 

すごーくスマートにまとめた角物件。

夜、足元に気をつけて下さいね。

 

 

舗装されていない土道。下町にはまだあるんですねえ。ちょっと感動。

 

 

「まゆみ」「ゆめの国」……、キャバクラじゃないですよ。書道塾です。

 

 

解放区。舗装されていないのが普通ですよ。

 

 

この細長いところも含めて解放区。おそらく私道だったのでしょう。隣は駐車場のようです。

 

 

なんか、変だ、というわけで写真を撮りました。しましまのテープに立てかけてあるのでしょうか。

隣の波形トタンも気になる。

 

 

うーん、波形トタンと形状が似ているだけに……。

 

 

なんだ! 風呂のふたじゃないか。しかし、道路側に倒れてこないのでしょうか?

 

 

ゴミ回収場としては、ずいぶん立派な作り。

しかし、狭そう……。

 

 

まあ、東向島(玉の井)の盛り場、今はこんなものですよ。

夜になると変わるのかも。

立ちんぼが立ったりとかね(笑)

 

 

うーん、怪しいなあ。もとカフェを改築した感じ。

 

 

メニューだそうです。なるほど大衆的ですな。

おつまみは、あたりめとかピーナツでしょう。

 

 

同じ店。何を梱包してあるんでしょう?

蝋細工のメニューとか(笑)

 

 

別の店。スナック、しかしもう廃業してるようですね。

 

 

おお、「車ぬけられません」。人ならば「ぬけられます」となるのでしょうか?

見事な角物件ですね。


昭和建築学会 第83回 神戸東京12日間 その12 東向島7

2015年01月27日 | 建築

廃屋2に移りましょう。

 

 

廃屋とはいえ、きれいなもんですね。

この白いところも、原爆タイプでしょうか?

 

 

ね、きれいでしょう?

屋根の上の方、キュビズム建築となっています。

 

 

廃屋2全貌。

きれいな割には、小さい物件です。

エアコンの室外機が二つもあってもったいないな。

 

 

やはり町工場のようですね。

現役に見えるんですよ、この写真だと。

インターホンなど新しいし。

 

 

廃屋2の横の空き地(解放区とは反対側)。

堂々とトラックが止まってますね。

自転車に乗るぼくは、歩道駐車ほど迷惑なものはないんですけど。

 

 

廃屋2裏手の方です。

モダンアート風?

 

 

乗っける板がなくなった棚。

平凡なトマソンですな。

 

 

あれ、人が住んでいるのかな?

洗剤が置いてあるのが見えますけど。

竹の棒がいっけん雨樋に見せておいてアートですな。 

 

 

ちょっと方角不明(汗)

 

 

向こうに見えるのは、廃屋1です。解放区があって、駐車止めの白い柵までついていますが、

これって税金で作ったのでしょう?

 

 

解放区の外に停めた自転車。

 

 

左に見えるのが廃屋2。

案外見通しいいですよ。

廃屋を早く解体してしまいたいという、墨田区の魂胆が見えそう。

 

 

ちょっと逆戻りして、廃屋1と解放区の間。

白い柵と、赤い車止めで包囲されているのですが……、ここも解放区と言えるのでしょうか?

家の荒れ具合とこの整地されたスペースの対比がなにやら訳ありそう。

 

 

廃屋1のほうから廃屋2を撮る。

前も言ったけど、解放区の中は整地され舗装されてるんですよね。

 

 

解放区の一部。

全部が舗装されているわけでもない。

このおじさんにチョキを出したら、必ず勝ちます。ドラえもんなら必ず負けます。

 

 

廃屋2。

このおざなりな針金のくくり具合、やっぱり廃屋ですなあ。

 

 

廃屋の証拠。しかし、この写真を撮ったのは26年12月だったんだけどなあ。

 

とにかく、廃屋二軒にはさまれた解放区があり、図で楕円で書いた外は道路になってました。

区としては、早く整地したいところじゃないでしょうか。

 

しかし廃屋1にあった遊郭疑惑は捨てられないですねえ。