曳舟続きでござる。
撮ったのが一ヶ月以上前だし、撮った順番が画像の番号で分かるだけでどういう道筋を歩いていたかまったく覚えていない。
まあ、「ぬけられます」なのだから、行ったり来たりで許してください。
しかし、何を狙って撮ったのか忘れることもあるけど(^^;
これは覚えはないのだが、とりあえず言えるのは、横断歩道のところにあったオブジェとしかいいようない。
何かの役に立っているかと思えば、何の役にも立っていそうにないのだ。
これは、道界というものらしい。
調べてみると、国土交通省などが用いる用語で、「公道」と「民有地」との境の「境界標」として道界プレートが設置されているとのこと。
場所によってはステンレスできちんと作られてるが、これはさほどきちんと作られていない方。
うーん、つっこみどころはあるのだが、店の前面の壁の延長にかわいらしい日本屋根がついてるとか、
ちょっとこの物件について、何を狙ったのか忘れてしまった(恥)
電線が混雑して……。蛍光灯は高圧電流の下にもってゆかないとつかないですよ、本当は。
あ、また行き止まりなんだ。「行き止まり」を「行止」書いたところ、なかなか緊迫してます。
この標識、たぶん色がはげちゃった部分が多いんだろうけど、元はどんなのだったのだろう?
あれ? また東武線の高架下に戻っちゃったのかな?
まあ、張り紙の日本語はたいてい荒れてますな(笑)
「当社の敷地内に無断で立ち入らないでください。」
「また、私有物は撤去してください。」
私的物、なんかポエジーを感じさせる言葉……。
あはは、私的物停め放題。
あくまでも、駐車場として利用したいのだろうか?
この黄色い車止めもなかなか頑固そう。
(たぶん)曳舟駅前のマッサージ屋さん。¥2900は、安すぎてかえってひいてしまう。
マッサージの相場は10分¥1000。
新宿の「活力館」がおすすめ。かなり、本格的。24時間、年中無休。
曳舟の歓楽街。にぎわいは玉の井とあまり変わらない。
うーん、コーヒーつきは分かるが、カラオケまでついてくるとは……。
カレー¥500は納得、炒飯、焼きそば¥500はちょっと高い。
飲み屋だったかな?
出っ張ってるビニール庇は珍しいです。
それに、出っ張ってる分、やっぱり公道でしょ?(笑)
こういうの好きだなあ、ゴミ一歩手前というところにはアートがありますよ。
なんと、東部電鉄の高架下に歯医者さんが。歯を削っていて揺れないのかなあ。
高架下はけっこういろんな店が入っているようだった。
ここは、ステーキやとんかつをランチタイムに出す喫茶店?
おお、動物病院。
玉の井にはなかったぞ(笑)
この看板、なかなかしゃれていると思いました。
下町、田舎の特に人家では、境界が不明な建て方がされることが多い。
どこまでが、岩田ビルなんでしょう?
また、曳舟の歓楽街。昭和ですなあ。
これはスナックらしい。
変わった作りの建物だったのですかさずカメラに収めた。
屋根と庇の具合が何ともいえませんな。
スナックのママさんの誕生日か何かだろうけど、高級な蘭が届いてもこういうことになってしまうのですよ。
ぼくの友だちが水商売をしていたので、玄関に届いても立ち枯れさせてしまうのだそうです。
うん、やっぱり変わった屋根と庇。キュビズム建築の仲間に入れてもいいかも。
これが何か分かりますか?
保育園の駐輪場なのでした。
前にも後ろにも子どもを乗せ、買い物袋も乗せてママチャリを漕いでいるお母さんをみると応援したくなりますよ。
中古の洗濯機、冷蔵庫を直して売っている店です。
もって帰れないけど、一台冷蔵庫が欲しいと思いました(笑)。
右は、「てるてるぼうず」です。
またもや、境界問題が生まれそう。
二階から始まって屋上へ出る階段。
高所恐怖症のぼくはいやです(笑)。
またもや公明党、じゃなくって、
なかなかしゃれた窓の桟です。
鉄道の枕木のような無骨な木材でできている塀。
こういうのいいなあ。
スナック亜紀です。
どっちの扉から入るんでしょう?
幾何学模様がちょっと楽しい物件。
亜紀の二階部。エアコンの室外機が死んでます。今は二階は使っていないのでしょう。
昔はビニールを貼った看板があって、別の商売をしていたと思います。
ここにもワイヤーロックが。鍵がないと外せません。
それにつけても、この器用に高い低いを調節した台のようなものは何なのでしょうね。
右の奥の台も同じく。
先ほどのお宅の二階バルコニー部分。ここに台が……、
洗濯物干せないですよ。
改めて台を接近して撮りました。足を上手くそろえて切ってありますね。
ダイヤルロックのようでした。
緑が映えてなんかかわいい。
右奥の台です。下のすのこのような木の板に上手く乗っかってます。
結局これらの台は正体分からず……。
偶然見つけたリサイクルショップ。
軟式野球のボールが¥100だったので買おうと思ったのですが、店の人、留守でした。
店内にはけっこう高そうなものもあったのに……。
下町で見つけたINAKAでありました。
ね、トランクごろごろ転がしていっても見つからないと思いませんか?
自転車には鍵がかかっているようでしたが。
ブルゾンを引っかけて何食わぬ顔で立ち去るのできましたよ(笑)
さて、ちょっと離れたところに……
なんと哲学的なというかプラトン的なというか、すごい名前の不動産屋。
下町といえど、侮れないなあと思った次第です。