腹立ち半分IT日記annex

niagaratter(niagaratriangleのポスト)・ブログ人の閉鎖により腹立ち半分IT日記を引っ越してきた

SONYビデオカメラホットシューに合うようにSONY製マイクECM-G1の接続部分を加工した

2024-03-14 | IT不具合

SONYハンディカムHDR-PJ680にSONY純正マイクECM-G1を付けて使用したら、手軽に外付けマイクで録画出来ると思った。

 

ECM-G1 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

ソニー デジタル一眼カメラα(アルファ) 公式ウェブサイト。デジタル一眼カメラα(アルファ)ECM-G1の商品ページです。

ソニー製品情報・ソニーストア

 

今まで大きなガンマイクをアダプターを付けて使っていたが、これなら、電池もいらないし、小さいし、カメラ背面の音を拾わなくなると思った。

 

HDR-PJ680 | デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム | ソニー

ソニー デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカム 公式ウェブサイト。デジタルビデオカメラ Handycam ハンディカムHDR-PJ680の商品ページです。

ソニー製品情報・ソニーストア

 

そして、webページの対応表を確認したら、堂々とHDR-PJ680が掲載されていた。

ECM-G1 対応商品・アクセサリー | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

安心してかったのだが、なんと、SONYホットシューには対応していなかった!アダプタを使わなければならなくなった。何で対応リストに掲載しているの?

ECM-G1のシューの部分にはデジタル端子が付いていて、カメラに直差しできると、マイク端子をケーブルで接続しなくても音声を録音できる。じゃあ、端子部分をホットシューの形に加工すれば良いと思い、研磨ドリルと万力を買った。そして地道な作業が続いた。

シュー部分のプラスチックの粘性が高く、削るのに合計数時間かかった。鑿と木槌でやった方が早いのかもしれないけれど、形状が複雑なので、それもできない。ということで、地道に削っていく。

結構中心部分の削りを深くしないとイシューにハマらない。金属部分ぎりぎりまで削ってようやくはまった。

イシュー内部にある端子もぴったりはまり、さて、音が録音されるのか?と不安だったが、どうやらマイクの音はカメラに転送されているようだ。

しかし何でSONYは、こんなことやるんだろうな?ECM-G1はスチールカメラ用なのかもしれないけれど、全てのイシューをビデオカメラのものと同形状にすればいいのに。強度の問題なのか?


AirTagがiPhone(のみ)で認識できなくなった時にする1つの方法

2023-11-22 | IT不具合

iPhoneにAirTagの通知が来るようになった。

初めはわからず、そりゃあ、自分のAirTagをいつも持ち歩いているから、何かの確認なのかな?と思っていたら、そうじゃなくて、ストーキングされているかも、というアラートらしい。なんで?と思ったら、自分のiPhoneでAirTagが登録されていない。

ついこの間まで、鍵に仕込んだAirTagがiPhoneと離れると通知が来ていたのだが、それもなくなったなー思っていたら、なんとiPhoneでAirTagが見つからない。iPadProでは表示されている。何でiPhoneで登録されていないんだろう?と思って、再度登録しようとすると、こんな画面が出て先に進めない。

いやいや、2ファクタ認証はされているはず。Appleのwebページから自分のアカウントを確認しても、2ファクタ認証は設定されている。iPadProで確認しても、されている。

毎日毎日(決まって朝)「AirTagはあなたと……」というアラートと、AirTagのピコピコという音が発生して気になるから、結局Appleサポートの電話で対応してもらった。

 

平日ということもあって、Appleサポートにアクセスすると、2分以内に電話がかかってきて対応してくれる。素晴らしい。他のメーカーの何分も何十分も待たされるサポートとは段違い。

それで、AirTagのリセットやら、iPhoneの再起動やら、指示されたことは全ておこなっていた。そして最終的に指示されたのは、iCloudのオンオフ。しかしこれをやってもダメだった。結果、私の時間切れで1日目は詰んでしまった。

サポートのリモートにより、iPhoneを診断してもらったら、バッテリーがへたっているという診断しか出なかった。それが原因?なんて言われたけれど、バッテリーを変えるのだったら、新しいiPhoneを買う。それでも、サポートは

「きちんとAirTagが今のiPhoneで認識されるように最後までしっかりサポートします。」と言ってくれた。頼もしい限り。

2日目、サポートの担当者が変わっても、サポートIDを伝えると、前日のやりとりが記録されていて、それを参照してもらえるから、話がスムーズで助かる。

結局行き着いたのは次の対応策。

AppleIDのログオフ&ログイン

だった。サポートも「不具合が出るかもしれないから、これは最終手段」と言っていたのだが、初めから自分でここに行き着いていれば良かった……。

ログイン情報がiCloudで同期されていなかったのが原因らしい。だから、iPadPro(や、Mac)で、AirTagが認識されても、iPhoneでは見えなかったということだ。

でも、これにはリスクがある。バックアップはiCloudに取ってあるので、AppleIDから抜けるということは、iPhoneをリセットするのとほぼ同じ。

一番困ったのは、Wallet情報が全部跳んでいるということ。バスに乗ろうと思ってApple WatchでSuicaを出そうとしたら何も出ない。焦ったー。

ひとつひとつ再登録して、Apple Watchが認識するまで結構時間がかかる。

便利なものに頼りっきりになると、それが使えなくなったときに非常に困るし、再設定しようとすると、設定したときのことは全部忘れている。ここら辺、何とかならないと本当に便利を実感できないんだろうなぁ。

それにしてもAppleサポートの底力には感服した。


Mac Wordで描画が印刷できない場合

2021-11-05 | IT不具合

ググってもWindows用の設定方法はヒットするが、Mac用の設定方法はヒットしない。

Windows用では、「描画オブジェクト」にチェックを入れると書いてあるからMac用のWordの「環境設定」でチェックを入れても印刷できない。

もしかしたら、と思い、画像のように「背景の色とイメージをプリントする」にチェックを入れると印刷されるようになる。これでいちいちPDFに書き出さなくても印刷できる。


iPhone7、モバイル通信が繋がらなくなっても、初期化してはいけない

2021-07-10 | IT不具合

次男が高校入学したときに、私が使っていたiPhone7を渡し、SIMフリー化してY!mobileのSIMを挿して使った。

先月ぐらいから、モバイル通信ができなくなる症状が出てきた。初めは再起動かけたり、いろいろしていたら、なんだか分からないうちにまた通信できるようになったのだが、約1週間前から何をやってもモバイル通信が復活しない。

ネットでいろいろ調べて、それを行い、最終手段としてiOSの再インストールが書かれてあり、それでもダメだったらサポートに持ち込みだと思い、それを行った。結果「アクティベートできません」となり、iOSの起動自体ができなくなった。

即座にビックカメラのAppleサポートに持ち込んだのだが、そこで、「お手上げ」宣言を出されてしまった。iPhone7の基板の故障だということだ。不具合はかなり前から報告されており、購入後4年以内だったら、無償で修理されていたのだが、このiPhoneを購入したのは、2016年で、保証が切れていた〜。

と、購入時の記事を検索するときに見つけたのが、iPhone7の基板交換プログラムについての記事。2018年にそれを知り、交換するにはiPhoneを預けなければならないということで、躊躇していたのだ。その時にしていれば……。後悔先に立たず。

そして、iPhone7が「アクティベートできません」となった場合は、完全に基板を交換しなければ復活できず、それには3.5万円かかるという。iOS再インストール作業をする前は、モバイル通信は使えなくても、Wi-Fi接続で使えていたのだ。iOS再インストールを試みたがために、完全に文鎮と化してしまった。うーむ。高い文鎮。

そこで、新規にiPhoneを購入することに決意した。苦渋の決断だった。次男は学校にiPhoneを持っていってはいない。しかし、部活動の時には持参する。不測の事態に備えるためだ。どんなプランで買うのが一番お得か?と店員に相談し、機種変、キャリア替えなどいろいろあったのだが、キャリア替えをしたとしても、今の家族割りができなくなるわけで、それほどお得にはならない。

だったら、ということで、SIMフリーのiPhoneSEを購入した。5.4万円の痛い出費だった。このボーナス期は、それほど高額商品を買うことはなく、貯蓄に回そうと思っていたのだが、今期もそれが出来なかった。

まぁ、高校入学時期にお下がりのiPhoneを渡して、入学祝いらしいものも贈れなかったから、これもいいか、と思ってしまう。ただ、半年くらい前にやったiPhone7のバッテリー交換、あのお金は無駄だったと思う今日この頃。あの時に新規iPhone購入しておけばよかったということだが、最適な購入時期なんて神のみぞ知る。

新品のiPhoneを手に入れたいときに購入するというのが、最適解なのかも。

 


SoftBankから、Y!mobileのeSIMにMNPで移籍できなかった

2021-06-09 | IT不具合

iPhoneを買って以来、ずーっとSoftBankで契約している。かれこれ10年以上だ。しかし、通信料の高さに辟易し、考えてみれば、Y!mobileだったら、同じ値段で数倍のパケット料を使えると、やっと気づいた。

SoftBankの契約は、最低の通信量で最低の代金を払っていた。最近は、1GB以下に収めるようにしていた。それは、ポケットWi-Fiを持ち、b-mobileで月7GBの契約もしているからだ。ずいぶん前の契約は、5GBの上限に達すると低速になったのだが、今は自動で1GBを超えると次の料金が加算される。こうならないようにパケットを節約するのがかなり面倒くさい。Wi-Fiが通じるところではモバイル通信を切る。ポケットWi-Fiの電源を入れる。こんなことして雀の涙ばかりの代金を節約していた。全然便利じゃ無いじゃん!

だからパケット量に余裕があるY!mobileに変更しようと決意したのだ。Y!mobileでも、Yahoo!プレミアム会員資格はあるらしいし、変更しない手はなかった。

私の今の契約のSoftBankからY!mobileに変更するデメリットってあるのか?といろいろ調べてみたが、全くない。むしろSoftBankで契約している方がデメリットばっかりであった。Y!mobileの契約をみていると、5,000円分PayPayがもらえるのか?と期待したが、SoftBankからの変更は対象外だって。うーん。

普通のSIMとeSIMを選べた。普通のSIMだと家族割りでかなり安くなる。次男のiPhoneはY!mobile契約なのだ。しかしeSIMのいいところは、iPhoneで2つの通信契約を切りかえて使えるということ。eSIMでY!mobileにし、SIMスロットルには、b-mobileのSIMを挿せば、それが出来る。なんて素晴らしいんだ!eSIM。ということで、オンラインストアでeSIM契約を進めてみた。

SoftBankの月締め日の数日前に契約することにした。ぎりぎりまでSoftBankのパケットを使おうと思っていたのだ。今月はかなり節約したので、残り10日を切っても、300MBぐらいしか使わなかった。じゃあ、残りの日はモバイル通信だけで快適な生活を送ろうと思っていたのだ。eSIMは、画面に映されたQRコードをiPhoneで読み取ってiPhoneで手続きをする。

さて、画面を進めていくと、MNP番号を入力する欄が出てきた。あれ?SoftBank→Y!mobileだから、そんなの自動でやってくれるんじゃないの?普通のSIMの手続きは、そうなっていたよ、と思っていたのだが、SoftBankにアクセスして、MNP番号を発行してもらわないといけないらしい。うーん、いきなりつまずいた。

MySoftBankにアクセスして、手続きを進めようとすると、何と、発行できない。電話をしてくれと電話番号が表示された。なんなんだー!ネットのサイトでは、SoftBankのオペレーターは引き留めが厳しくって、なかなかMNP番号を発行してくれないというような記事を読む。面倒くさいなぁと思いながら電話をする。お姉さんが出た。

そうしたら、とても快い応対をしてくれ、いろいろこちら側の手続きに手落ちが無いように確認してくれる配慮をしてくれる。SIM解除をしているかとか、そっちで確認して「大丈夫です」と伝えてくれる。しかし、「SoftBankの締め日が○日だから、Y!mobileの審査がそれまでに通るかどうかは、微妙です。eSIMの審査が何日くらいで通るかの表示が書いていないんです。」と伝えてくれた。締め日はあと数日なのだが、何とも言えない。とりあえずMNP番号を発行してもらうことにした。

携帯契約の審査が通らない理由として、特典をもらうためだけに乗り換えを頻繁にしているとか、料金不払いだとか、そういう時には難しいらしく、そうじゃなければすんなり通るだろうと判断し、Y!mobileの契約を進めた。

約1時間後審査が通り、Y!mobileのeSIM用のプロファイルをダウンロードするためのメールが来た。なんだ、あっという間じゃん。

メールには「以下のURLが読み取れるスマホを用意」とかあったので、メールをスマホで表示し、URLをクリックしたら、なんとそのURLはプロファイルをダウンロードするQRコードを表示させるためのものだった。ワンタイムパスやらなんやら手続きして、手動でプロファイルをダウンロードした。全てはここから間違っていたのかもしれない。

プロファイルをダウンロードし、再起動し、APN設定をするも、全くアンテナが立たない。iPhoneでモバイル通信会社の切り替えをしても、ダメ。再起動をしてもダメ。SoftBankのSIMを抜いて再起動させてもダメ。もう、埒が明かないからサポートに連絡した。すぐに繋がって、テキパキと応対してくれた。約1時間いろいろやったのだが、結局アンテナは立たず。サポートのお姉さんは、いやな雰囲気も全く見せず対応してくれた。そして結局原因が分からないから、eSIMの契約は一旦解約して、また新たに申し込んで再設定してみてはどうか?と提案してくれた。

結局そうすることにする。「モバイル通信プランを削除」を押して、プロファイルを消し、APNも削除し、元に戻る。SoftBankのSIMを捨てていなくて良かった。

次は来月の締め日前に普通のSIMを契約して、家族割りで安く通信することにしよう。今回の発見は、SIMが2つになると、iPhoneの右上のアンテナ表示がちょっと変更(下に……の表示が出る)ということかな?b-mobileは、ポケットWi-Fiで使うしかないか。しかし、ポケットWi-Fiで使うと、モバイル通信じゃ無いから、iPhoneをいろいろ更新しようとするんだよな。最近はあっという間に月7GBが無くなっていく。


AirStation設定ツールが開けない(Big sur)

2021-05-04 | IT不具合

去年家のWi-Fiルーターを更新した。在宅勤務もあったし、狭いマンションだが、端の部屋に行くとWi-Fiが届きにくかったのだ。もう製造停止のAppleのルーターから、BUFFALOの製品にした。

これが何かと便利で、写真のような有害サイトブロック設定もできる。2年目からは有料なのだが、子どもがいる家庭には最適。それぞれの端末に対ウイルスソフトを入れるよりも、一括で管理してくれるから、便利だ。キッズタイマーもついていて、ネット使用の制限もできる。

大まかな設定はiPhoneからもできるのだが、詳細な設定はMacのブラウザからする。ちょっと前に設定した時にはできたのだが、最近OSをBig surにアップデートしたからか、接続出来なくなってしまった。何なんだろう?幸い、Catalinaのままの仕事のパソコンを持って来ていたので、それでアクセスしたら繋がった。

セーフティーネットとして、一世代前のOSは残していた方が良いという話。


MacBookPro キーボード交換プログラム

2021-04-29 | IT不具合

2017年に導入したMacBookPro(Retinaディスプレイ、TouchBar登載)だが、4年しか経っていないのに、バッテリーがへたってしまった。そういうもんなのだろうか?あっという間にバッテリーが無くなり、電源に繋いでいないと起動しなくもなってきた。

別モニターに繋いで、外付けキーボードで常時電源に繋いでいたから、こういうことになってしまったのだろうか?よくわからないけれど。

バッテリー交換の代金をAppleのサイトで見ると2.5万円前後ということで、このくらいなら、ということで交換をビックカメラのApple正規出張所に持って行った。

バッテリーは交換すべきだということだが、「他に何か不具合がないか?」と聞かれたので、キーボードの「L」とか、「K」とかが、反応しづらくなっていたなと思って、「キーボードが引っかかるようになった」と伝えたら、交換プログラムがあるし、キーボードを交換するということは、バッテリーも一緒に交換しなければならないから、無料でできると教えられた。

それなら、ということでお願いした。

え?キーボード交換プログラムなんて、連絡無いよ、こういうのって、修理に持ち込まなければ知らされないことなのだろうか?4年以内ということで適応された。

明細を見ると、普通にキーボードを交換するといろいろ混みで6万円超だったのが無料になった。正規修理店に行くと、こういういいこともあるのか。


OCNメールをGmailで取り込めなかった件

2021-03-09 | IT不具合

私は、OCNメールが主なのだが、Gmailブラウザで読み込んで使っている。

ずいぶん前から、Gmailでエラーが出て、OCNメールが読み込めないという表示がブラウザを起動する度に出てきた。しかし、OCNメールはブラウザに表示されているし、何なんだろう?と思いながら、約1年間そのままで使っていた。

ちょっと時間が生まれたので、設定でも見返してみようと思ってググってみたら、やはり他の人もそういう表示が出たらしく、このように設定し直せばなおるということだった。

https://tanweb.net/2020/10/22/35665/

なんやらわからない数字を955に直すだけで良かったらしい。

さて、じゃあ今までどうしてOCNメールを読み込めていたのかというと、OCNメールの設定で、Gmailに転送していただけだったのだ。そうだったのか。じゃあ、Gmailで読み込まなくても使えていたということだった。一時期メールが届かないということが起こっていたから、その時に転送設定をしたのかもしれない。今後も、Gmail読み込みと、OCNからの転送のダブルチェックでやっていこう。

約1年間OCNサーバーにあったメール、Gmailに再び読み込まれないように慌てて削除したのはいうまでも無い。


MacBook Pro復旧の道のり

2021-02-26 | IT不具合

思わずCatalinaに更新することになってしまって、更新が途中で止まってしまった。うんともすんともいわず、再起動もかけられない。Time Machineからの復旧は失敗する。サポートに連絡して、復旧の方法を教えてもらって、MacOS再インストールをして、Catalinaにアップデートした。さて、仕事ができるようにMacBook Proを復旧しなければならない。一体何日かかるのか?と思っていたが、週末の2日間でなんとかなった。

またこんなことがあるかもしれないので、再設定の道筋を記録する。

まずはトラックパットの設定。ポインターを気持ちいい速さにする。

デスクトップのアイコンの大きさと間隔の設定。初期設定はアイコンが大きすぎる。

ドックの調整。これもアイコンが大きすぎる。そして拡大するようにする。

大切なファイルは、Dropboxに入れているので、これを同期させる。ここに、いろんなソフトの設定も保存しているので、Dropboxがなければ、これほど短期間に復旧できなかっただろう。

しかし、困ったことが。無料プランも容量をコツコツ増やして使っていたのだが、今までは、使っているデバイス全てで同期したのだが、今回新たに設定したら、なんと、使えるディバイスが3つに制限されてしまうことに。MacBook ProとWindowsPCとiPhoneを選択せざるを得なかった。ディバイス動機数無制限にするには、有料プランにしなければならない。

ミッションコントロールの設定、何も考えずコーナーの設定を使い続けているので、どうなっているか?と思い出しても再現できない。他のMacの設定を見てそれを設定する。

Chromeを入れる。ChromeはGoogleアカウントでブックマークなど、設定が保存されているから、とても便利だ。昔はブックマークが保存されていないから、他のMacから移行したり、大変だったなぁと思い出す。パスワードも保存されている。

カレンダーの設定はどうなるんだ?と不安だったが、MacOSの初期設定でAppleIDの設定をしているから、その設定でほぼ何もしなくても復元できた。ただ、全てのカレンダーが表示されてしまうから、いらないたくさんのカレンダーを非表示にする。

《2021/02/26追記》Macmini(Big sur)を購入したので、同じようにするが、カレンダーの動機には結構時間がかかる。焦らずに放置しておくとそのうちGoogleカレンダーの各アカウントが同期される。しかし、頻繁にエラーが返ってくる。

たくさんのデスクトップに増やすにはどうするんだ?とシステム環境設定を探したが、どこにも見当たらない。うーん、とググったら、指3本で上にスワイプさせ、+ボタンを押せば簡単に増やすことができた。

日本語入力システムは、ATOKを使っている。ATOKPassportなので、辞書を同期することができる。アプリをダウンロードしてインストールして、ジャストシステムのアカウントにログインすれば、今まで使っていた辞書が使える。しかし、こまごまとした設定は、引き継げないみたい。ショートカットとか、変換候補の順番とか。他のMacの設定をコピー使用かどうか迷っているが、それほど不便でもないから、ひとつひとつ設定していこうと思う。

ATOKの設定で、重要なのが日付表示フォーマット。ここから設定する。

ATOKの細かい設定変更はこれを参照する。Windowsだけれど。

MicrosoftOfficeも入れなければ。これって、どうやってインストールしたのか全く思い出せない。App Storeからだったか?と思いきや、全く違う。Office365 Businessのサイトにログインして、ダウンロードするんだった。これは覚えておかねば。

続いてbetterTouchtoolの導入。ウインドウの大きさ変更とか、ウインドウの移動とか、これがあると抜群に楽になる。そういえば、これも設定をDropboxに保存していたっけ?と、思い出し、簡単に復旧する。

《2021/02/26追記》最新バージョンをダウンロードしてインストールする。ライセンスも登録するのだが、「そのライセンスでは、このバージョンは使えない。」と出てくる。そうか、結構頻繁にアップグレード、課金を促してきたと思い出す。どうしよう?と思ったら、ダウングレードのボタンがあったので、それを押すと、旧バージョンのものをダウンロードしてインストールしてくれた。なんて消費者思いの制作者だろう。涙が出そうになる。

《2024/01/24追記》Macの更新があったので、再度betterTouchtoolをインストールしたら、「ダウングレードのボタン」が見当たらなくなった。どうしたもんだか?と思ったが、別のMacの旧バージョンのアプリを上書きしてみた。何の問題もなく使えた。たぶんライセンスも認識されていると思う。

 

もう、ほぼ仕事で使える状態になっているのだが、クリップボード履歴使用アプリとして、Clipyをインストールする。いろんなフレーズを登録していたのだが、これも設定ファイルがDropboxにあるので、簡単に復元する。設定ファイルの拡張子はxml。

《2021/02/26追記》設定ファイルは「Clipy***」なのかと思って探すが、そんなものはない。だから、今使っている設定をもう一度エクスポートして、ファイル名をデフォルトでは無く「Clipy20210226」にする。これで次回は間違いが無い。

Quckeysも購入しているから、インストールできるのだが、今のところ使用することもないので、インストールはしないでおく。いつか必要になったら使おう。

Alfredは無料版で使用していた。検索するにはとても便利。有料版ってどんな機能があるのだろうか?

外付けキーボードとしてCRAFTを使用している。このアプリを入れなければならぬ。といっても、Flow機能はほとんど使うことはなくなっている。Ergoは買う必要はなかったか?たまに使うからいいか。設定を保存したのだが、アカウントにログインできない状態だ。だからその設定も引き継げない。何なんだろう?しかたがないから、その都度設定をする。

CRAFTは基本Windows配列なので、CTRLとCaps Lockキーを入れ替える。そのためにこの設定アプリを入れる。

以上でほぼ復旧した。これが都合2日間。休みの日だからこれくらいでできたのかも知れない。しかし、Time Machineでコツコツバックアップしていたのに、それが使えない可能性があるというのは、いかがなものか?必要無いんじゃないか?使えなくても、クラウドにファイルをバックアップしていれば、いろんなごみファイルなんかもどっかに行き、すっきり新たなMacを使うことができる。古い設定を捨てるのもいいのかも。

たまに、昔のアプリを使いたいということが出てくるし、Dropboxがこんな状況になっちゃっているというデメリットもあるのだけれど。

 


古いプリンターをMacに接続する方法

2021-01-02 | IT不具合

Canon PIXUS 860i がまだ現役だ。とはいっても、半年ぐらい使っていないので、長男に譲ろうと思った。長男はMacBookAirを使っている。私のちょっと古いMacBookProでも使えていたのだから、大丈夫だろうと思いきや、Canonのホームページに行って、ドライバーをダウンロードしてインストール使用としたら、OSが対応していないという。インストールさえ出来ない。おかしいな、以前はOSXでも印刷出来たのに……、と、思い返してみると、かなり以前のOSXでドライバーをインストールして、その後のOSのアップデートでも無事にこのプリンターは動いていたのだ。

さて、困ったと思って、調べてみると、「古いプリンターをMacで動かす方法」というような検索でヒットしたのが以下のページだった。そこで紹介されていたページに飛んで、ダウンロードする。

 

https://tanshio.net/blog/2014/02/lets-print-by-gutenprint/#%E7%A2%BA%E8%AA%8D

 

http://gimp-print.sourceforge.net/MacOSX.php

試しに私のMacBookProにインストールして試してみる。プリンターを接続して、「追加」をし、ドライバーを選ぶボタンを押すと、ずらーっと今まで無かったプリンターが並ぶ。そこから860iを選択し、テストプリントしてみたら、プリンターが動いた。

ただし、問題がある。印字がかすれてしまっていた。上記からインストールしているので、ユーティリティは存在しない。ユーティリティがあったらプリンタインクのヘッドクリーニングをすればよいのだが、それも出来ない。詰んでしまったか?とあきらめかけたら、そういえば、私のWindows10でも印刷出来たはず、と思った。

幸い、Windowsノートも持って来たので、それにドライバーをインストールする。Windowsでは、プリンターを繋いで、プリンターの追加をすると、勝手にドライバーをインストールしてくれる。Windowsの唯一いいところだよな。周辺機器の対応が素晴らしい。

そこでユーティリティソフトを立ち上げ、クリーニングをする。うまく動く。

私のMacBookProを繋いだら、綺麗に印刷される。長男のMacBookAirでも同じようにドライバーを入れて、印刷すると、きれいにできた。

今年最大の大仕事だったな。


IDを保存したのはどこだったかな?

2020-10-08 | IT不具合

「てくてくてくてく」が、「てくてくライフ」として復活した。昨年、あれほど熱中して、歩きまくって、隣塗りしまくったゲームが、今度はモンスター退治を排除して、歩くことに特化したゲームとなった。前作「てくてくてくてく」で塗ったものを引き継げるというので、そのIDを探していた。

私のことだから、必ずどこかに保存していたはずなのだけれど、それが数日見つからなかった。私のことだから、Appleのメモに保存したかな?と検索しても全くない。保存したときの記憶があって、家のソファーに座ってやっていたということは分かる。そこで何をしたのかな?あ、紙のメモに書いて保存したのか?と思い、家に帰ったときにメモ用紙を探したが、数字の羅列は無い。

もしかしたら、今はほとんど使わなくなった1Passwordというパスワードを保存するアプリの中か?と思っても見つからない。

うーん、どうしたもんだか、と悶々としていたが、ふと気づいた。iPhoneアプリで画面にIDが表示されたんだから、スクリーンショットをしたのでは?と気づき、写真アプリを開いたら、あった。

普段スクショで保存ってしなかったから、思い出すのに苦労した。メモアプリは鍵を掛けられるから、いつもそこにしていた。今度スクショ保存したら、メモアプリに貼り付けることにしよう。スクショに保存しても、キーワード検索ができないのだよね。

ドラクエウォークとてくてくライフ、同時使いでこの秋冬、歩き回る気がする。隣塗りで京都までたどり着けるだろうか?


FinalCutProのサウンドエフェクトが表示されなくなったときの対処方法

2020-05-15 | IT不具合

FinalCutProで動画編集するときに、Appleの用意してくれるサウンドエフェクトはとても便利だ。著作権フリーだし、気の利いた楽曲が多い。ところがいつの間にかサウンドエフェクトがなくなっていた。

いつの間にかということもなく、昨年MacBookProをCatalinaに意図せずアップグレードしてしまったときに完全フリーズして、OSを再インストールせねばならなかった。その時からかもしれない。

検索して調べると、Final Cut Pro X 補足コンテンツというものがある。これを入れる。入れてみたのだが、いろんな物音のエフェクトはあるのだが、よく使ってたジングルみたいなのがない。おかしいなぁと思いながら、またまた調べてみると、iMovieを入れると追加されるという記事を見つけた。

そうか、以前iMovieを使っていて、その後FinalCutProを購入したから、当たり前のようにそれらのジングルを使っていたのだが、OS再インストール後、FinalCutProだけを使うから、iMovieをインストールしなかったのだ。インストールしたら、見事ジングルも使えるようになった。

SSDが逼迫するから、不必要なアプリなインストールしたくないのだけれど、しかたがないなぁ。iMovie削除するとジングルも削除されるのだろうか?


Catalinaをゼロから入れることに……

2019-10-13 | IT不具合

最近OSのアップデートがちょくちょくあったから、今回がCatalinaのアップデートとは思いもせず、更新した。いつもは大きなアップデートは、すぐにはせず、数週間待ってネットの情報を確認してからアップデートしていた。仕事終わりにアップデートをかけて、翌朝見てみたら、リンゴの下のバーが途中で止まったまま動かなかった。

「MacOS アップデート 止まる」で検索をかけると、再起動で再会し成功したとか、CMD+Rで起動すればいいとか、いろいろあったのだが、結局どれもダメ。リンゴマークの下のバーがちょっと伸びることもあったが、やっぱり途中で止まる。

Time Machineで過去に戻ろうと覗いてみると、なんと1カ月以上前に戻ってしまう。それもしかたがないかと復元したら、これも成功しない。もう、Mac自体が起動しなくなってしまった。

MacOS再インストールだ、としてもそれが出来ない状態、CMD+Rでメニューを出しても

こんな感じで全然ダメ。

アップルサポートに相談したら、ディスクを消去すればいいということ。そうか、しちゃっていいのか。

消去後OS再インストールをすると、Mojaveがインストールされ、すかさずCatalinaにアップデートした。順調にアップデート完了し、結局クリーンインストールをする羽目になった。さて、元の環境に戻すのにどれくらいかかるのか……。3連休なので、じっくりやってみようと思う。


Logicool CRAFTワイヤレスキーボード(KX1000s)とトラックボールErgoを導入奮戦記(その三)

2019-08-28 | IT不具合

Flow機能が上手くいかない!

WindowsからMacにErgoでマウスカーソルを移動すると、キーボード切り替えがされるのだが、逆ができない。マウスジェスチャーは移動するが、キーボードがMacのままなのだ。これはどうしたことなんだろうか?

いろいろネットで調べると、Bluetooth接続では、上手く接続ができない場合があるから、せっかく附属しているUnifyingレシーバで接続すれば安定するのだろうか?と思い、いろいろ試してみた。

その結果

 Ergo……Bluetooth CRAFT……Unifyingレシーバ

でMac、Windowsマシンに接続することで、Flowが上手く機能するようになった。

Unifyingレシーバをあと2つ追加購入しなければならないのか?と思ってしまったが、それは必要無かった。

とはいっても、私はMacはMagic Trackpadを専用で使っているので、ErgoをMacに使うことはない。不具合が解消したという気持ちよさのみの試行錯誤だったのだが。最高の組み合わせは、Magic Trackpadを簡単にMacとWindowsで切りかえることができればよいのだが、ソフトウエアでおこなうものがあるらしいが、動作が心配だから手が出せない。

FlowはMacとWindowsでテキストやファイルの共有ができるのがうれしい。以前、GoogleDrive経由で共有できる1ClipBoardというアプリを使っていたが、なぜか共有できなくなった。ソフトやwebサービス上のものはやっぱり動作が不安定。FlowでMac上のKeynoteのテキストをWindows上の一太郎にコピペできる。逆も出来る(はず)。

ということで、私のリアルデスクトップには、2週間ほどかけてCRAFTとErgoがしっくり収まった形になった。

これからCRAFTの設定を随時していこうと思う。コントロールホイールは設定すれば、とても面白いものになると思う。

ただ、Windowsの方で、Logicool Options経由でログインができないんだよね〜。


Logicool CRAFTワイヤレスキーボード(KX1000s)とトラックボールErgoを導入奮戦記(その二)

2019-08-28 | IT不具合

《操作性について》

今までトラックボールマウスを使っていたのだが、Ergoはイマイチ馴染めない。操作する指が親指なのだ。そのうち慣れるとは思うのだが、今まで人差し指か中指でトラックボールを回していたから、親指はかなり大変だ。

そしてErgoは今まで使っていたトラックボールマウスに比べて、多機能ボタンが少ない。Windowsスタートボタンとウインドウ最小化ボタン、戻るボタンしか割り当てられない。今までのものは8つ以上あったりしたから、機能ダウンは否めなかった。しかし、ジェスチャーコントロールができるらしい。親指操作に慣れたら、割り当ててみようと思う。

《ちょっと残念なところ》

CRAFTの充電端子がUSB-Cということで、とっても便利だ。USB端子の接続の時に、半分以上の割合で逆方向を試みて、失敗する残念な私としては、USB-Cということは、一発で挿入できる。それはいいのだが、ErgoはなんとMicroUSB端子なのだ。同じケーブルで充電できないじゃないか。どうしてそんなことをしてしまったのか、Logicoolは、デザインの失敗を悔い改めなければならないと思う。

《キーボードの切りかえ》

CRAFTには3つの割り当てボタンが付いている。3つのデバイスを登録できる。切りかえもまずまずの速さだ。今までUSB切り替え器にワイヤードキーボードを接続してMacとWindowsで切りかえていたのだが、その切り替え器は、1つのボタンで1回押すと別のマシンに切りかえるのだが、どっちに接続しているか分からない状態があるので、切りかえなくてもいいのにボタンを押したりしていた。そして、切り替え器がディスプレイ下にあるので、よっこらしょと体を起こして切りかえなければならず、これがとても億劫だったが、CRAFTは当たり前だが、キーボード上にボタンがあるので、とても便利だ。そして割り当て番号を決めているから、押し間違えることがない。こういうキーボードを待っていたんだよな。

そして気に入っているところは、一番右上にある南京錠のボタン。このボタン一つでスリープ状態になる。今まで仕事終了時には「ctrl+shift+取り出しボタン」を押していたけれど、このボタン1つで画面が暗くなる。

あれ?取り出しボタンってなくなったのかな?

次回→あれ?Flow機能ができないじゃん